生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

799単位!

2015年01月31日 09時15分40秒 | 今年の達成率
現代仏教特講の単位を参入すると、累計取得単位数が799単位となりました。

その昔、目標としていた1000単位からすれば、79.9%の達成率となっております。今日の放送大学の単位習得試験での単位が取れれば800単位突破となります。

やはり、ここまでくると、単位数はほとんど気にすることはなくなりました。昔、500単位を目標にしていたころぐらいが、一番、燃えていたのかもしれません。

単位の数だけでなく、資格の数も、学位の数も、それなりに飽和状態になってくると、あまり関心がなくなってきます。それが悟りの世界ではないかとも思い始めております。

そう、究極まで突き詰めていくと、最後にはゼロ=無になるわけです。ゆえに、関心もゼロへと集約していくのではないでしょうか。私の解釈が間違っているかもしれませんが、それこそが、「諸法無我」であり、我執や我欲を超越し、自然体でいることで、移りゆく世界に順応できると考えています。

学び始めたころには「卒業に単位が必要」とか、「今年中に卒業しなきゃ」とか「今年中に資格を10取得する」とか、それぞれに思うところがあるでしょう。「××しなければ」といった「自分への足かせ」こそが「我執」であり、分不相応に「○○したい」と「自分の強い欲望」こそが「我欲」であります。学び始めたころは、そのような思いに支配され、達成できないことが「恨み」や「嫉み」や「妬み」、あるいは「悲しみ」や「苦しみ」といったものに変化することが「煩悩にまみれる」といえるのかもしれません。

「悟り」を開くことができれば、このような苦しみから解放されます。自己の経験からの勝手な基準ですが、資格なら公的資格以上の、それなりに苦しむ資格を100個、単位なら社会人以降で500単位、学位なら15ぐらい?

今、思うのですが、その道の達人なら、きっとこの「悟り」というか、「開眼」というか、そういう瞬間というのがあると思うのです。なかなかインタビューはできませんが、野球なら2000本安打を打った後とか、陶芸なら数千の焼き物を焼いた後とか、その道のプロなら、「一皮剥けた」という瞬間があるはずなのです。それが、確実に、資格や学位の世界にもあると、今の私なら言うことができます。

ゆえに、あまり数にはこだわりませんが、やはり、一つの学びの経歴として記録だけは残してゆきたいと思っております。
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アクセス5,555,555件突破~♪

2015年01月31日 06時54分17秒 | アクセス
昨日、アクセスが5,555,555件を突破しました。

武蔵野大学大学院M1で履修した5科目すべての最終評価が決定した日に、この数字を突破したというのは、何かしら、運命を感じます。

これだけ多くの方々にご高覧いただくにもかかわらず、書いている内容は玉石混交。特に、「石」の部分が大半であり、皆さまに「時間のロス」、あるいは「非効率な作業」を強いてしまっているのは、不徳のいたすところで申し訳なく思っております。

とはいえ、昨日、コメントを下さった門下生さんのような方々とお知り合いになることができたのも、稚拙とはいえ、このブログがあったからこそ。実体験を書き綴ることが、これから学ぼうとされる方の一助になるのであれば、これに勝る喜びはありません。

ただ、ここまで続けてこられたのは、紳士・淑女の皆々様のご支援があったからこそ。今後とも、細々と継続していきたいと願っておりますので、引き続き、温かく見守っていただければ幸甚です。
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現代仏教特講の単位認定申請レポート返却!

2015年01月31日 01時05分40秒 | 武蔵野大学大学院
今日は飲み会。

で、遅い時間に帰ってくることとなりました。今朝、既に認識していたのですが、現代仏教のレポートが返却されていました。点数は惜しくも85点。先生のコメントに「得点は(全レポートの平均点+合格レポートの平均点)÷2となっています(ただし、それが60点未満の場合には、60点としています)ので、得点欄を確認して下さい。」と書かれていました。

仏教文化特講もそうでしたが、第1レポートから第4レポートまでの平均点が機械的に最終レポートの点数になっている科目もあります。その一方で、最終レポートだけ100点だった中国仏教特講や、75点、85点、75点、85点と平均80点にもかかわらず、最終レポートで90点をつけてくださった社会心理学特講もありました。

結局、今期受講した5科目は100点、90点、87点、87点、85点となり、平均すると89.8点!あと1点で最終評価の平均が90点という快挙を達成することができたのに・・・相変わらず、つめが甘いですね(笑)。

でも、合格できて安心しております。S×2+A×3という成績は恐縮してしまうほど過大な評価だと思っております。ようやくM2になるのだという実感が湧いてきました。

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「40歳定年」で次の挑戦

2015年01月29日 22時31分09秒 | ちょっと立ち止まって・・・
今日の日経新聞朝刊15面の記事。

働き方Nextで東京大学大学院柳川範之教授が唱えているものである。スキル・知識を磨き直しが趣旨のようだ。「75歳まで長くはたれけるようにするためだ。20歳すぎから同じ会社で75歳までバリバリ働くのは厳しい。時代の変化に応じ、知識やスキルを磨き直す機会が必要だ。いわば燃料補給だ。」と述べておられる。

そして、「勉強したいという30~40代の働き手は多い。制度上、この年代で休むのが当たり前の社会にすればいい。自分を磨いたうえで同じ会社で働き続けてもいいし、転職してもいい。」との述べられている。でも、本当かな~と思ってしまう。勉強したい人っています?「勉強」といった瞬間から、なんだか「やりたくないな・・・」って思ってしまう。

それに、燃料補給って言っているけど、「休まないと燃料補給はできないのか?」っていう問題も残っている。夜間の学校もあれば、放送大学の渋谷学習センターでは早朝のSCも開講されている。通信制の学習機関もあるじゃないか?

正直、「勉強したい」というモチベーションを保有しているなら、休みが与えられなくても勉強するはずである。それができないと決め付けていることが、非常に残念であり、無念といえる。私の事例をあげるまでもなく、このブログにコメントいただく方々、あるいは、通信制大学や大学院で学ぶ方々、夜間の大学や大学院で学ぶ方々、そのように生涯学習に勤しんでいる人はいくらでもいらっしゃる。

そもそも、休まなければ勉強できない、あるいは、休ませれば新たな知識が自動的に習得できると考えていることが不遜に思えて仕方がない。やる人は休みがなくてもやるし、やらない人は休みをいくら与えてもなにもやらないのだから。

とはいえ、わずかな新聞記事では、ひょっとしたら柳川先生の思いをすべて伝えられていないのかもしれない。なんせ、この先生ご自身が「慶大経済学部通信教育課程」の出身だから。そこから、東大大学院に進み博士号を取得されている。非常に尊敬に値するご経歴である。そういう意味では、私の受けとめ方相違、あるいは、記事の偏向的編集なのかもしれないのだが。
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795単位!

2015年01月29日 22時07分09秒 | 今年の達成率
今回の仏教史特講の4単位を追加すると、累計単位数が795単位となりました。

その昔、目標としていた1000単位からすれば、79.5%の達成率となっております。いよいよ800単位の大台が目前と迫ってきました。

現代仏教の単位は結果待ち、そして放送大学の試験が2日後。両方クリアしないと800単位を超えることができないので、がんばりたいとおもっております。
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仏教史特講の単位認定申請レポート返却!

2015年01月29日 21時42分46秒 | 武蔵野大学大学院
帰宅したばかりの時には反映してなかったのですが・・・

「DOCTORS 3」を見終わってログインしてみると、仏教史特講の単位認定申請レポートの結果が反映されていました。点数87点。評価は「A」となります。

いや~本当に長かったです。しかし、これで今期4科目合格し、認定3科目を含めると、必須科目を4科目クリアしたので、来期、特定課題研究演習を受講する権利を得ることができました!

合格した4科目は100点、90点、87点、87点と平均すると91点!残す現代仏教特講が86点以上なら、最終評価の平均が90点以上という快挙を達成することができます。

仏教学専攻に再入学しましたが、前回の人間学専攻の際と比較すると、本当に高い評価をいただいております。本人はそれほど成長したという気持ちはないのですが、それなりに学びが深くなったということでしょうか?

あと3日以内に現代仏教の結果もわかると思いますが、とりあえず、留年回避の第一関門を突破できたことをありがたく思っております。
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「特定課題研究演習」口述試問発表会

2015年01月28日 22時30分42秒 | 武蔵野大学大学院
以前、入学の際、相談にのらせていただいた方からメールを頂いた。

今回の口述試問で発表するとのこと。是非とも参加させていただきたいと思います。先輩である修了生の立場として、そして、後輩であるM1生の立場として。

それにしても、いろいろとアドバイスさせていただいた方が、もう修了する時期にきたのですね。本当にうれしい限りです。他にも知っている人がいればいいのですが。

あと、指導教官が決まったので、できればご挨拶してこようかと思っています。発表会は2月7日ですので10日後ですね。
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シニア大学生 ピカピカ向学心

2015年01月27日 21時19分49秒 | その他
今日の日経新聞夕刊13面の記事。

大学で学ぶシニア世代が増えているそうだ。文科省の学校基本調査によると、全国の大学院の修士・博士課程で学ぶ61歳以上の人は422人(14年度)。この5年間に大学院進学者が全体で6千人近く減少する中で、シニア世代は逆に増加したとのこと。

シニア向け入試制度も全国で広がっており、大阪商業大は07年、年齢に1万円をかけた金額(65歳なら65万円)を本来の学費から差し引く奨学金を導入した。まあ、この話は有名すぎて知らない人はいないかもしれないが。

これ以外にも学位を得られない制度を紹介しているが、基本、学位や単位(学校教育法に基づくもの)を得られない学習は今のところ興味が薄い。学位を得られないなら、放送大学を無料で視聴するか、数万円払ってSCに参加するほうが安価で使い道が広い。なんせ、日経新聞に掲載されている「立教セカンドステージ大学」の学費(入学金込み)は40万円ですから。この金額であれば、私の場合、修士の学位が取れてしまう。

「生き方を見つめ直す機会」のための生涯学習、あるいは「余生をどのように生きればいいのかという不安を解消したり、これまでの知識を整理したり」するための生涯学習という意味づけがあるそうだ。

どのように生きるか不安に思っているのなら、ある意味、生涯学習をする人は、残念な生き方をしているのかもしれない。私はそうは思わないのだが、やはり、漠然とした不安は常に持ち続けているのは事実である。
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やる気がない中でも・・・

2015年01月26日 21時48分15秒 | 読書
なかなかやる気が出てこない。

まるで、修士を取得した後によく罹患する「燃え尽き症候群」のようである。まあ、8月9日からレポートを提出し始めて、1月12日までの5ヶ月強で、25通のレポートを書き終えたのだから、燃え尽きるのもやむを得まい。

最後の最後で「書けない病」も発症し、もう、精神的にも、肉体的にも破綻寸前まで戦ったというのが実情だろうか。レポートを書くために多数の本を読み漁った。よくは数えていないけど、武蔵野だけで150冊以上借りているのではないだろうか。放送大学でも借りたし、小平市の図書館でも本を借りた。

で、昨日、自転車で小平市立中央図書館に本を20冊返却し10冊借りてきた。武蔵野大学図書館で借りた本も、既に13冊読み終わっている。何もできないと言っているものの、コンスタントに本だけは読んでいるようである。

院生をやっていると、本を読まないことには始まらない。あるいは、論文を読んだり、学会誌に目を通したりしないことには、何のために学生をやっているのかわからなくなってしまう。そういう恐怖感に、いつも苛まれているから、精神的にも安定しないし落ち着かないのである。

私は仏教徒であるが、お坊さんではない。在家の門徒であり、仏教の素人である。その素人が小手先の学習で学ぶには限界がある。やはり、まずは100冊、仏教の本を読まないことには始まらない。

とりあえず、3つの図書館を活用して200冊以上読んでいるのだが、まだ、何も見えてこない。やはり、仏教の奥は深く、ちょっとやそっとでは体得できない。しかし、やらなければならない。やる気がなくても、やる気を喚起し続けるしかないのである。

ということで、やはり、本を読むしかないのだろう。

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原油安。

2015年01月26日 21時38分46秒 | 資格
昨日のことだが・・・早朝、剣道の試合に行く次男を、車で国分寺駅まで送っていった。

その帰り道、ガソリンスタンドの前を通ったので給油しておくこととした。そう、年に何度かある「危険物取扱者」の資格を活用する瞬間である。

驚くべきはガソリンの価格!今回を含めた3回の単価の推移は、158円⇒141円⇒123円となっている。25.89L×@123円=3,184円也。本当に原油価格の下落をありがたく思っている。

まあ、いつ何時、値上げに転じてもおかしくないのだが。
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