今日の日経新聞朝刊19面に「取得したいビジネス関連資格」に関する、日経本社などの調査結果が掲載されていた。
1 TOEICテスト(Aレベル)
2 TOEICテスト(Bレベル)
3 TOEICテスト(Cレベル)
4 宅地建物取引主任者
5 日商簿記検定2級
6 中小企業診断士
7 社会保険労務士
8 FP3級
9 日商簿記検定3級
10 行政書士
11 FP2級
12 マイクロソフト認定
13 TOEFLテスト
14 メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種(ラインケアコース)
15 PMP
16 ITパスポート
16 危険物取扱者(甲種、乙種、丙種)
18 日商簿記検定1級
19 情報セキュリティスペシャリスト
19 基本情報技術者
以上の20の資格(ちょっと「20」と断言するのは微妙ではあるが・・・)が掲載されている。TOEICが3つに分断されている上に、逆に項番「16」は複数の区分が併記されている。
上記リストで、私自身が取得した資格は「3」「4」「8」「9」「10」「11」「16」×2の8つのみ。修得率40%ということとなる。
でも、この調査、おかしいと思った方、いらっしゃいませんか?そう、約1年前の2014年1月7日の記事にて「仕事に役立つ資格」という、同じ趣旨の日経の調査があったのですが、20の資格のうち、9の資格がランク外となっている。数字は昨年の調査におけるランキングである。
5 ネットワークスペシャリスト
7 HSK
8 衛生管理者(第1種・第2種)
10 証券アナリスト
13 ビジネス実務法務検定準1級、2級
14 知的財産管理技能士2級
15 ビジネス・キャリア検定18 中国語検定
19 AFP
調査だから何をしてもいいわけじゃないだろう!去年、仕事に役立つと思って上記資格を目指した方々に土下座して謝れ!って言いたくなってしまう。「日経」というブランドを持つメディアが、責任を持って報道したのである。それが、わずか1年で、これだけランキングが変動するのは、調査が間違っているとしかいいようがない。「調査の内容が違うんですよ」って言われても、「仕事に役立つ資格」と「取得したいビジネス関連資格」とで、どれだけ差があるというのだ。じゃあ次回は責任逃れの逃げ道を作るために「仕事に関する有益資格」とか「ビジネスに役立つ注目資格」とかにしますか?
そもそも、受験の際に等級で分けられていないTOEICを、3つにわけてどうするつもりなのか?本当、細分化して何の意味があるのだろう。あるいは、人気資格の「漢検」「秘書検」「英検」といった資格は取得したいと思わないのだろうか。
書かれている基準について、全くもってわからないことだらけなのに、資格を保有しない、一般の方々の恐怖心を煽ってどうするつもりなんだろう???
1 TOEICテスト(Aレベル)
2 TOEICテスト(Bレベル)
3 TOEICテスト(Cレベル)
4 宅地建物取引主任者
5 日商簿記検定2級
6 中小企業診断士
7 社会保険労務士
8 FP3級
9 日商簿記検定3級
10 行政書士
11 FP2級
12 マイクロソフト認定
13 TOEFLテスト
14 メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種(ラインケアコース)
15 PMP
16 ITパスポート
16 危険物取扱者(甲種、乙種、丙種)
18 日商簿記検定1級
19 情報セキュリティスペシャリスト
19 基本情報技術者
以上の20の資格(ちょっと「20」と断言するのは微妙ではあるが・・・)が掲載されている。TOEICが3つに分断されている上に、逆に項番「16」は複数の区分が併記されている。
上記リストで、私自身が取得した資格は「3」「4」「8」「9」「10」「11」「16」×2の8つのみ。修得率40%ということとなる。
でも、この調査、おかしいと思った方、いらっしゃいませんか?そう、約1年前の2014年1月7日の記事にて「仕事に役立つ資格」という、同じ趣旨の日経の調査があったのですが、20の資格のうち、9の資格がランク外となっている。数字は昨年の調査におけるランキングである。
5 ネットワークスペシャリスト
7 HSK
8 衛生管理者(第1種・第2種)
10 証券アナリスト
13 ビジネス実務法務検定準1級、2級
14 知的財産管理技能士2級
15 ビジネス・キャリア検定18 中国語検定
19 AFP
調査だから何をしてもいいわけじゃないだろう!去年、仕事に役立つと思って上記資格を目指した方々に土下座して謝れ!って言いたくなってしまう。「日経」というブランドを持つメディアが、責任を持って報道したのである。それが、わずか1年で、これだけランキングが変動するのは、調査が間違っているとしかいいようがない。「調査の内容が違うんですよ」って言われても、「仕事に役立つ資格」と「取得したいビジネス関連資格」とで、どれだけ差があるというのだ。じゃあ次回は責任逃れの逃げ道を作るために「仕事に関する有益資格」とか「ビジネスに役立つ注目資格」とかにしますか?
そもそも、受験の際に等級で分けられていないTOEICを、3つにわけてどうするつもりなのか?本当、細分化して何の意味があるのだろう。あるいは、人気資格の「漢検」「秘書検」「英検」といった資格は取得したいと思わないのだろうか。
書かれている基準について、全くもってわからないことだらけなのに、資格を保有しない、一般の方々の恐怖心を煽ってどうするつもりなんだろう???