名古屋へ

14時ちょうどに西尾駅を出発する急行に乗れました。

このまま50分ほど座っていれば名古屋に到着です。本当に、今回の佐久島への旅は疲れました・・・何度も道を間違えて、来た道を戻ったり、自転車を飛ばして、大回りして到着したと思ったら、元いたところと100歩も離れていなかったり・・・と。イラストの地図なので、一つ前で曲がってしまうケースや、高低差がわからないので、実は上の道路を走っていたりとか。

佐久島には主要な古墳が7カ所あるのですが、道を間違え続けた結果、最初の2カ所で1時間使ってしまいましたから。ただ、その後の巻き返しは、自分のことながら凄いの一言。

結局、予定の12時に自転車返却を11時40分に前倒しすることに成功し、レンタサイクルのすぐそばの民宿兼食堂で大アサリ丼を注文し、5分でできた大アサリ丼を10分で食べて、12時30分発車予定の船に乗るつもりが、12時5分発の臨時便に乗船できたのですから。

本島なら、12時に自転車を返して、乗船場までゆっくり歩くと12時5分。そうなる予定が、同じ時間にもかかわらず、大アサリ丼を食べ終えているのですから。牛丼屋レベルのスピードです。

それはさておき、体中、ヤブ蚊に刺されてかゆいです。おでこなんか、左右二カ所刺されています。早く家に帰って痒み止めの「ウナクール」を塗りたいところです。

何とか乗船！

思いのほか、乗船場は大混雑！

「全員乗れるのか？」と思うほど、観光客でごった返していました。片道820円ですが、帰りも心配なので往復券1,640円を買っておきました。

システムがわからず、西港で降りるのか、東港で降りるのか不明・・・あれ、定刻10分前ですが動き出しました！「定刻前ですが、この船は定員になりましたので出航します」とのこと。

そういえば、定員オーバーになると臨時の船が出るようなことが書いてあったような気が・・・それにしてもスマホ片手の女性が多い。女性のポジティブかつアクティブさに感服するのみ。

バス満員！

西尾駅から一色さかな広場（佐久島行船のりば）まで、バスは約30分の時間を要します。

乗客は約25人。何とか全員着席できています。女性が8割って感じ。やっぱり女性の方が行動派なのかもしれません。

ということで、バス車内は女子のしゃべり声が飛び交っています。男は一人席でボーッとしている人が若干名いる程度ですので。

西尾駅のバス乗り場では・・・

現在、バス乗り場で待機中。

発車時刻10分前で並んでいるのは私も含めて12人。ここから乗船場まで約30分バスに乗ります。

佐久島に行くのも大変です。。。

うかい・・・

名鉄名古屋駅で、「木曾川うかいプラン」と書かれたパンフレットを見つけました。

昼うかい：食事付きプラン5,900円、夜うかい：食事付きプラン5,900円、夜うかい：お手軽プラン3,900円となっている。それぞれ、名鉄の一日乗車券が付いているのでかなりお得感があります。

去年は食事付きプランで、夜のうかいを見たのですが、座席の位置が悪く、そこそこしかうかいを見ることができませんでした。

今年はお手軽プランで申し込もうか、それとも見送ろうか・・・と悩んでいるわけですが、あまりに期近で申し込むと、概ね「満席です」とか「食事付きプランしか残ってません」って言われるだろうし、かなり先の日で申し込むと、概ね台風とか集中豪雨がくるし、、、

今年の発売期限は9月30日（月）。ちょっと考えます。

佐久島へ！

いよいよ、三河湾三島の残りの島である佐久島に渡ります。

車のない私の場合、名鉄名古屋から西尾駅まで行って、そこからバスで乗船場まで行って、船で佐久島に行くこととなります。車があったら、どんなに行動範囲が広がるだろう・・・と思いつつも、維持費や、愛知県特有の行儀の悪い運転（名古屋走り）→交通事故全国1位、死者数1位・・・そんな状況を考えると、車を持とうという夢は潰えます。

加えて、ブクブクと太らないためにも、車がない方がいいかな～と。

なんだか、電車に乗るのが好きと思われているかもしれませんが、特に、好きというわけではなく、移動手段として優れていること、乗っているとのんびりできること、乗り始めると乗っていない路線があることにイライラすること等の事情により、人より列車に乗る機会が多いだけです。きっと、車があれば車で移動していると思います。そう、車がないから仕方なく乗っている感じ。

それにしても、急行吉良吉田行きに乗ると、名古屋から西尾まで約50分。近そうで、結構遠いな。。。