goo blog サービス終了のお知らせ 

生涯学習の部屋

資格取得数243。6つの修士と20の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

そういえば・・・

2014年08月01日 04時34分26秒 | 大学評価・学位授与機構
機構の記事を書いたところで思い出したのだが・・・

今日から8月!ということは、今月の22日に「学位審査会」が開催され、先般受験した機構の試験の結果が確定する。当日の当日は無理だとしても、早ければ8月23日(土)あるいは、8月25日(月)には通知が届くこととなる。

見込みでの受験者ではないため、合格していれば「学位記」が送付されるし、不合格なら結果の通知とともに、不合格となった理由の資料が送られてくることだろう。

8月22日は夏休みということで自宅にいるので、もし、機構の門前に合格者の番号を張り出してくれるのなら、見に行くのだが、そのようなイベントはない。「ない」と断言したが、今まで見に行ったことがないので、ひょっとしたら、「ある」のかもしれない(笑)。

無論、そのようなサービスがあるのなら、受験者に配布された資料に明記されているはずなので、当然ないのだが、もしあれば、機構の前で泣き崩れる合格者や胴上げなんかが繰り広げられ、それなりに楽しいイベントになるのかもしれない。

まあ、今となってはどうしようもないのだから、果報は寝て待つしかないのであるが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

機構概要2014!

2014年08月01日 03時45分40秒 | 大学評価・学位授与機構
機構のHPに「機構概要2014」がアップされていた!

機構を知るための最高の一冊ともいえる。機構には「大学評価」という業務もあるので、「概要」にはそちらの情報も多いのだが、「学位授与」に関する情報も豊富である。

2013年度までで「短期大学・高等専門学校卒業者等を対象とする単位積み上げ型の学位授与(学士)」が41,096人、「機構認定の教育施設(各省大学校)の課程修了者への学位授与(学士・修士・博士)」が24,369人の合計65,465人に学位が授与されている。大学外学習者へ学位を授与できるのは、日本においては機構だけといえる。

私の場合、生涯学習の一環として、研究の実践の場が「機構の学位取得」なのだが、大学ではなく、機構から学位を授与されたことで夢をかなえた人もいるだろう。なんせ、延べ65,465人もの方々が学位を授与されているのだから。そういう意味では、機構が存在する意義は決して小さくはないと信じている。

傍目から見れば、私にとって学位を取得することは「趣味」のように見えるかもしれないが、趣味で学位が取得できるほど、世の中、甘くはできていない。嘘だと思うなら、一度、学位取得というものをやってみればわかってもらえると思う。あるいは、既に大学で学位取得されている方なら、その学びを、趣味でもう一度できるかどうか、自分自身に問いかけてみれば、「趣味の世界」では、非常に困難だということがご理解いただけるだろう。

「いきがい」を「趣味」という言葉で置き換えるなら、若干、近くはなるのかもしれないが、やはり、私にとっては「生涯学習実践の一形態」といえる。学ばない限り学位は取得できないし、規程に即した単位数や成果物も必要になってなってくる。それなりに大変で、コストもかかるし、時間もかかる。「趣味」や「道楽」で実践するには、その域を超えている。やはり、生涯を通じた学びと考えるからこそ、あるいは、自分の研究対象であり、取得こそが研究のための実践と考えるからこそ、学位取得へのモチベーションを維持することが可能となる。

自分自身やってみて、学位取得が大変だと言うことがわかっている。だからこそ、この延べ65,465人の方々をリスペクトするし、惜しみなく敬意を表したい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする