またも、トラップ発動・・・

あまりうれしくない記事なのだが・・・

先般、「社会学研究法」の専門科目の例として「情報処理」があるにもかかわらず「情報処理の基礎」で認定外となった事例をご紹介した。

今回、匿名希望でメッセージを送信いただいた方は、「教育学・教育心理学に関する科目」の専門科目の例として「カウンセリング」があるにもかかわらず「カウンセリングの理論」で認定外となったそうである。

不合格という失意の中にあって、このようなご一報を賜ったのは、同じく、栄養学でトラップに撃墜された私自身としても、感謝してやまない。

合格した場合、各単位がどのように仕分けされたのかブラックボックスの中で、明らかにされることはない。しかし、不合格となった場合、どの単位がどのように仕分けされたかが全量開示され、不合格者に通知される。機構がやらないなら、不合格者が協力して、情報開示しないことには、同様のトラップにトドメを指される被害者が増加することとなる。

不合格者は、ややもすると、「自分が不合格にされたのに、どうして、他者のために情報を公開せねばならぬのか？みんなそろって不合格になればいいじゃん」と思ってしまうことがあるやもしれない。しかし、競争試験ではない機構の学位試験は、他者が不合格になったからといって、次回、自分が必ず救済されるとは限らない。いや、むしろ、その浅ましい心が、負のスパイラルを招き、合格を遠くに追いやってしまうかもしれない。

トラップにはまり込んでしまったなら、他者が同じ目にあわないように、警告してあげればいいじゃないか。その心の余裕が美しく、尊いのである。

「情けは人のためならず」。その本当の意味は、情けをかけるのは他者のためではなく、回りまわって、自分のためになるのである。だから、今回、匿名でご一報いただいた方は、きっと、次回、学位を取得されると信じています。

もう少し「単位不足で不合格」のケースがたまったら、私の分も含めて、拙ブログにおいて、詳細にご報告したいと思います。もし、ご協力できる方がいらっしゃったら、拙ブログ左の下から5つめにある「メッセージ」から、情報をお伝えいただければ幸甚です。

逆に、コメント（非公開希望）や、メッセージ（匿名希望）でご連絡いただきましたが、「そこまで公開して欲しくない」とか「学校名はご勘弁」とかございましたら、ご一報ください。できるだけ、ご要望にお応えしたいと思います。


あるいは・・・これは私が個人的に欲しい情報なのですが、「社会システム工学」を受験しようと思っているのですが、「社会システム工学に関する実験・実習科目」の例は「社会システム工学実験」「社会システム工学実習」などの２つしか掲載されていません。合格した方で、名称の違う科目を記載された方がおられたご教示願えませんでしょうか（笑）。

これと同様に、絶対安全（例えば4単位以上で4単位しか登録しなかった等）という科目があったら、ご一報いただけませんでしょうか。これも、まとめて、ご報告させていただければと思っています。

代ゼミの波紋・・・

「代ゼミショック」の影響は小さくない。

昨日の夜９時のＮＨＫのトップニュースも代ゼミだった。昨日の日経新聞夕刊には「代ゼミ全国模試廃止」と記事が載り、今日の朝刊には「代ゼミ、希望退職400人」と報道されている。

経営を誤ると、大手といわれても、一夜にしてこの状況である。三大予備校とまで称された名門予備校の凋落に、胸が痛んで仕方がない。

疲れた・・・

あっという間に過ぎ去った夏休み・・・

久しぶりに働くと、疲れきってしまった。というより、風邪をひいているのかもしれない。鼻水がでるし喉が痒い。ムリせず、様子を見ながら働きたいと思います。