生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

Next5・6月号到着!

2014年04月29日 03時24分27秒 | 産業能率大学
産業能率大学からNext5・6月号が届いた!

70ページを超える、結構なボリュームのある機関紙である。こういう郵送物があると、やはり、「学習しないとな~」という気持ちになる。通教生は孤独である。頼りになるのは自分だけ。時に、折れそうになったり、あるいは、だらけてしまうこともあるのだが、このような郵送物があると、励みになる。

裏面には「科目修得試験&スクーリング カレンダー」なるものが掲載されていて、いつまでに何を申し込まないといけないか書かれている。


武蔵野大学大学院にはこのようなサービスはない。それゆえ、ついつい、レポートを提出するのを失念してしまう。そうすると、4単位物でSC無しだと5通のレポートを順々に送付しなければならないものだと、最終レポートが期限内に完了しないこととなってしまう。挙句、留年や退学者が続出することとなる。

放送大学も機関紙はないのだが、レポートにはいつまでに提出期限が明記されているし、半期に1回提出なので失念するリスクも些少である。マークシートの課題なら、提出期限当日でもギリギリ間に合うこともある。あるいは「大学の窓」等テレビ放送により、周知徹底を行っている。

いくつもの大学・大学院で学習してきた経験からしても、正直、武蔵野大学大学院の仕組みは、まだまだ改良の余地があり、工夫次第では、修了率を大幅にアップさせることが可能である。

まあ、それはさておき・・・Next5・6月号の内容は見所が多かった。やはり、最初は私も出席した2013年度学位授与式。3月21日(祝)ゆうぽうとホールにて開催とあり、もう、1ヶ月も経過していることを認識し、時間の経つのは、かくも早いのか・・・と驚愕している。1月なんてあっと言う間に過ぎ去っていくんだな~

次に2014年度科目修得試験日程のページ。リポートを5/14(水)までに提出すれば6月29日(日)の試験を受験できることを確認。試験会場は立川(トヨタドライビングスクール東京)で、いつもどおりの受験となる。科目数は3科目なので、集合10時~14時までの4時間拘束されることとなる。まあ、3科目目は30分で退出できるので、早ければ13時30分には解放されるのだが。

そして、上野通教奨学生のページ。短大在学時、上野奨学生の申請をしたのだが、見事に落選(笑)。そのときの競争率がわかるデータが掲載されていた。2013年度第2回において、34名の申請者で12名の採用。ちなみに、2年次は18名の申請で6名の採用。そう考えると、3名で1名の割合で採用されたこととなる。3倍の壁は厚かった。まあ、産能大学時代に上野奨学生に採用されているし、家内も産能短大時代に上野奨学生に採用されているので、そうそう何度も採用はされないか。妥当な結果と納得。

続いて、7月スクーリング開講日程のページ。受講しようと思っていた「産業能率大学とマネジメント」の教員が判明。「江崎先生」・・・って誰?早速、シラバスの調査開始。短大の教授で学科長とのこと。東大卒。アメリカの大学で修士の学位取得。中小企業診断士。先生の気になるコメントを発見・・・「この科目は最初のスクーリングの方が多いそうなので、基本をしっかりと身につけられるようにしたいと思います」とのこと。この「産業能率大学とマネジメント」は、どちらかというと、創設者上野陽一先生と産業能率大学の歴史的な話がメインなので、ちょっと、「基本をしっかり」というのは、どうもしっくりこないな~

ということで、調査は更に続く。わざわざ楽天の「みんなのキャンパス」に個人情報を登録してログインする。現役の学生さんしか利用できないサイトだが、私も現役の学生さんだから(笑)。でも、就活資料が郵送されてこないか、凄~く心配・・・

で、書かれていたコメントは以下の通り。
①先生の解説をもとに医療関係の情報を収集し、レポートを毎週作成する。
②1年生に学生生活や就職活動、履修についてアドバイスをしていく授業。
③先輩や仲間とともに交流する。学びあうサポート基礎力を習得する。
④毎回出席を取る授業でした。成績は出席+毎回のレポートで点数をつけているようでした。先輩にインタビューをしたり、そのあとにカード化をして、模造紙にまとめて発表ということが面倒でした。ひとつの単元が終わるごとにレポートを書いて提出しました。
⑤全コース共通の必修授業。主にグループワークで、一つの議題についてカード法を使って模造紙に内容をまとめプレゼンテーションをしたり、先輩にインタビューを行ったりした。チームで協力し合う力と発想力、物事を聞き入れる力などが養えた。だがレポート内容が多く、かなり面倒だった。
⑥毎回違う先生が来て楽しい話しをたくさんしてくれる。将来のために役に立つ。
⑦演習中心の授業で、かなり実践的です。一生懸命やれば必ず自分の役に立つでしょう。(*´ω`人´ω`*)ネー

以上7人の学生さんの内容充実度の平均は、5点満点中約3.4点・・・微妙すぎる。まさか、「産業能率大学とマネジメント」のテキストの内容からすれば、模造紙を使ってプレゼンなんてことは「ありえない」はずだが、この先生ならやりかねない。加えて、2日間のSCにもかかわらず、レポート提出があるやもしれぬ。見送った方が賢明な気がしてならないのは気のせいか?

まあ、今回のNextの記事で特筆すべきところはこれぐらいだろうか。それにしても、書き始めてからちょうど3時間経過している・・・ちょっと、時間をかけすぎたかもしれないな。
コメント
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