某「捏造・改竄事件」を糾弾していた調査委員会の委員長も、なんと、論文に「切り貼り」を使っていたとのこと。
一体、これらの騒動は何なのだろう?理系の論文は切り貼りやら、捏造やら、改竄やら、何でもありの世界なのだろうか?まじめに学問を追究することがアホらしく思えてしまう。ましてや、これらの騒動を起こした人々が、公的な機関で責任ある立場にいることができること自体、平和ボケした日本を象徴しているのかもしれない。
切り貼り論文でいいなら、誰でも博士になれるし、雑誌に論文を投稿することもできるだろう。そんなので、名誉を得ることに、何ら抵抗を感じないのが、今の日本の姿なのかもしれない。やった者勝ち。やましさを感じる正義の心すら失ってしまっている。そんな人々が、偽りの学位や論文を引っさげて、日本の科学を牽引していると思うと、おぞましすぎて虫唾が走る。
嘘・偽りに塗りたくられた世界から生まれるものは、どう考えても嘘・偽りの成功しかないように思える。成功実績も、結局は嘘なのだろう。効果があるといわれた薬が、実は、全く効果がなかったって話も、つい最近聞いたような気がする。
日本の正義はどこに行ってしまったのだろう・・・正義のない世界で長生きするくらいなら、少しぐらい命が短くなっても、人を信じられる世界で生きてみたいものである。
一体、これらの騒動は何なのだろう?理系の論文は切り貼りやら、捏造やら、改竄やら、何でもありの世界なのだろうか?まじめに学問を追究することがアホらしく思えてしまう。ましてや、これらの騒動を起こした人々が、公的な機関で責任ある立場にいることができること自体、平和ボケした日本を象徴しているのかもしれない。
切り貼り論文でいいなら、誰でも博士になれるし、雑誌に論文を投稿することもできるだろう。そんなので、名誉を得ることに、何ら抵抗を感じないのが、今の日本の姿なのかもしれない。やった者勝ち。やましさを感じる正義の心すら失ってしまっている。そんな人々が、偽りの学位や論文を引っさげて、日本の科学を牽引していると思うと、おぞましすぎて虫唾が走る。
嘘・偽りに塗りたくられた世界から生まれるものは、どう考えても嘘・偽りの成功しかないように思える。成功実績も、結局は嘘なのだろう。効果があるといわれた薬が、実は、全く効果がなかったって話も、つい最近聞いたような気がする。
日本の正義はどこに行ってしまったのだろう・・・正義のない世界で長生きするくらいなら、少しぐらい命が短くなっても、人を信じられる世界で生きてみたいものである。