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生涯学習の部屋

資格取得数243。6つの修士と19の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

悲痛・・・

2014年04月19日 20時56分54秒 | その他
連日のように、韓国の沈没船のニュースが流れている。

本当に、ご家族の悲痛な叫びが胸をえぐる。なんとかならないものか・・・と思いつつも、自然の猛威に救出作戦が難航している。まだ、生存の可能性はあるのだから、最後まで、救出の努力をして欲しい。そして、1人でも多くの方々が助かることを願ってやまない。

日本からも支援する旨、韓国政府に伝えたそうだが、韓国からの要請はないそうだ。悪意を持って伝えられるのは、「国家の面子が潰されるから日本からの支援は拒否している」という話だが、別の、狭い海域で多くの救援部隊が乗り入れると、逆に救援に支障が生じるという話を信じたい。

前途のある高校生の命が危機にある状況において、国家の面子といった理由で支援を謝絶するなんてありえない。人命を助けたいのは韓国も、日本も同じ気持ちなのだから。本当に、生存者救出との一報を願ってやまない。
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小平中央図書館!

2014年04月19日 19時55分45秒 | 小平
10冊本を返却して、10冊本を借りてきました。

仏教学専攻ですので、仏教関連の本ばかり。レポート作成に役に立てばという思いからです。でも、人間学専攻時代には、参考文献を読み漁るあまり、期限に追われた記憶があるので、読書もほどほどにしないと。

あとは、大学に行って、専門書を借りることができればと思っています。
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既に、面接授業は始まっているようで・・・

2014年04月19日 19時42分20秒 | 放送大学
多摩学習センターにも寄ってみました。


エレベーター前には、「本日の面接授業」の案内が!


もう、学習している人は、学習しているわけですね。本当、「頑張っているな~」と感心してしまいます。

さて、学習センターにいったので、本を借りてみることとしました。前期は大学院生・学部生という二重学籍だったので、トータル15冊借りていたのですが、学習センターに設置されている図書室で、4冊だけ借りてきました。今は、学生証が1枚しかありませんから・・・

仏教関連の図書ばかり。そろそろ、何かを始めないと、自分らしくありませんから。
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本日の機構

2014年04月19日 19時11分28秒 | 大学評価・学位授与機構
モチベーション低下の中、何かやらねばという気持ちばかりが前面に出てしまう。

そういうときには、機構にでも行くのが一番いいのかもしれない。無論、このためだけに行くのではなく、図書館に本を返却に行く途中のことなのだが、やはり、何かしら体を動かし、行動するほうがましであろう。

で、機構に到着。ちょっと雰囲気を変えて、正面から機構を眺めてみる。


機構前は桜の花びらが舞っていた。


アスファルトが桜の花びらで点々と埋まっている。


地球の歴史の中では、私の人生なんて、この桜の花びらの一枚と同様である。地球からすれば、桜の花びらも、人間の命も、さほど、違いがあるとは思えないことだろう。そんな、刹那の存在でしかない自分が、えらそうに、やる気がでないやら、モチベーションがないやら、屁理屈をこねては、更に刹那の人生の貴重な時間を浪費しているのである。

無常の中、人は生きていかなければならない。それは、生きていくことは、大変苦しく、逃げ出したいこともあるのだが、何故か、この時代に生かされている以上、生かされているなりの意味を見つけざるを得ないわけである。人生、どのように生きるかについての正解はない。ただ、今、生きていることが正解といえるよう、生きている意味を考えていきたいものである。
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「就職戦線、はや終盤?」

2014年04月19日 07時54分33秒 | その他
同じく、本日の日経新聞朝刊13面の記事。

就職戦線が、既に終盤ということらしい。大手企業の内定が「早く、多めに」出されているそうだ。メガバンクの総合職の選考作業もほぼ終了したとのこと。今年の新人が入ってきたと思っていたところなのだが、実は、もう、来年の新人がほぼ決まっている。早いものである。

アベノミクスによる景気上昇モードが、人手不足をにらむ展開を生んでいるのだろうか。ある意味、争奪戦ともいえる。ただ、先ほどの、司法試験における有力校集中と同様、就職戦線も「優秀な学生」が複数の内定を得たり、囲い込まれたりする展開となっている。

傾向としては、「売り手市場」とのことで、この記事には、内定をもらえない学生の悲話は掲載されていないが、きっと、いくつもの企業から袖を振られる学生さんもいるはずである。

私も、超売り手市場にもかかわらず、内定を得るのに時間がかかった方だから、内定がもらえないあせりや不安も共感を持つことができる。にもかかわらず、採用してくれた今の会社に感謝するからこそ、幾度と無く転職の話を頂いたものの、辞めずに働き続けている。なかなか、ドラスティックに割り切ることはできないのである。周囲が内定を続々とゲットしているのに、内定のでない惨めさ・・・それを救ってくれたのが今の会社なのだから、やはり、自分から辞めるのは心理的にジレンマが生じてしまう。

とはいえ、頑張り続ければ、いずれ、どこかに就職できると信じている。無論、有名企業にも採用枠があるため、思い通りの企業に採用されるかどうかは別ではあるが。

当時、私が面接を受けた企業の中にも、倒産したり、破綻した企業が複数ある。その企業に勤めていれば、失職していたはずである。金融機関で言えば、北海道拓殖銀行も破綻したし、日本長期信用銀行も破綻した。日本債券信用銀行も無くなってしまった。山一證券も社長の涙とともに破綻した。生命保険でも破綻したところが複数出た。

産業能率大学大学院の授業で、和田一夫氏の講演を聴講したが、和田氏は流通大手のヤオハンを最終的に経営破綻させたご本人である。

企業は、本当にもろくつぶれゆく。今、有名企業あるいは優良企業であったとしても、5年後、10年後には破綻しているかもしれないのである。

それだけではない。夢と希望を持って採用された企業が「超ブラック企業」かもしれない。企業は普通の企業でも、あなたが配属された先の上司が「ブラック上司」で、ネチネチいじめてくるかもしれない。

一方で、希望する企業ではなく、第二、第三希望、あるいはそれ以下の無名企業であったとしても、その会社が上場するかもしれない。社員の持ち株制度で保有していた、その会社の株が、上場によって、あなたは億万長者になるかもしれない。

人生長くて100年程度。名誉も、お金も、あの世までは持っていけない。なら、社会的に生きていけるだけで十分社会参加しているといえないだろうか?なら、会社名とか役職名とか、そんな名前にこだわる就活は本末転倒といえる。

超氷河期の就職戦線と比べれば、かなり好転しているはずである。自分のやりたいこと、自分のやれること、自分のやらなければならないこと等勘案して、無事、この戦線を乗り切って欲しいと願っている。
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「法科大学院 浮かぬ春」・・・

2014年04月19日 07時14分19秒 | その他
今日の日経新聞朝刊43面。

法科大学院の撤退が相次いでいるとの記事が掲載されていた。「撤退続々、全国で60校割れ」とのことである。一時、74校あった法科大学院が59校となる。募集停止した大学院は以下の通りである。

2012年度停止 姫路獨協大
2013年度停止 明治学院大・大宮法科大学院大・神戸学院大・駿河台大
2014年度停止 東北学院大・大阪学院大
2015年度停止 新潟大・信州大・島根大・大東文化大・東海大・関東学院大・竜谷大・久留米大

15校の募集停止のうち、「××学院大」というのが5校=1/3もある。学院大受難の時代といえるのかもしれないし、単なる偶然かもしれない。

今、高額の学費と長い時間を投下しても、司法試験に合格できるのは25.8%=1/4だけである。当初は7~8割の合格が想定されていたのだから、詐欺にも近い暴挙といえよう。学生さんも大変だが、法科大学院を設置した学校法人にとっても死活問題といえる。司法試験合格者多数輩出によるイメージアップを狙ったのに、合格者0名とか数名といった結果では、逆に、悪いイメージしか与えない。場合によっては、「あの大学、危ないんじゃないの?」と穿った見方をされかねない。

そして、司法試験合格者は有力校に集中する。いわゆる二極化である。13年度は64校で定員割れとなり、うち23校では入学者が10名未満だったそうである。これでは、授業を開催することも困難であろう。

加えて、文科省による補助金カットも痛恨の極みである。法科大学院を5段階に分けて、最低ランクに分類されれば、補助金を15年度は半分、16年度はゼロとする。

こんなに法科大学院をいじめるのなら、そもそも、こんな大学院なんていらなかったのではないか?既存の受験制度を継続し、大学院法学科を出たものに対して受験の優遇するといった制度設計で十分だったのではないだろうか?原則、法科大学院に行かないと司法試験を受験できない制度にもかかわらず、合格率を絞るのは、学生にも失礼だし、学校の経営にも大きなダメージを与える。

人の命を預かる医師国家試験でも約9割が合格する。無論、難関極まりない医学部を合格したものが母数となっている医師国家試験。合格率が高いのも当然なのかもしれない。しかし、大学4年+法科大学院2~3年という時間をかけてきたのが司法試験の受験生といえる。その合格率が2割5分っていうのは、あまりもも残酷ではないだろうか?

そんな制度に振り回されるのは学生だけでなく、学校も同様である。一方的に「分不相応の法科大学院経営に乗り出しのが悪いのだ」と大学を批判する気には、どうしてもなれないのである。ただ、ただ、残念としかいいようがないだけである。
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