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生涯学習の部屋

資格取得数243。6つの修士と20の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

物件決定を振り返って(その1)

2007年12月15日 23時55分14秒 | 小平
お風呂に入りながら、今回の購入物件について、当初の家内とのリクエスト一致について振り返ってみた。

まず、マンション購入にいたる経緯であるが、紆余曲折が伺われる。9月末に、建物取り壊しのため、3月に立ち退きが決定した。

子どもの学校もあるため、近隣に賃貸物件を借りるつもりであったが、やはり目黒区で物件を借りるのはかなりの出費になることが判明・・・

子どもも大きくなってきたので、中古マンションでも購入するかということになったのだが、意外と新築物件と価格がかわらないことを認識・・・

ならばと、来年3月までに入居可能な新築マンションの購入に方針を変更。

突然、新築マンション購入に方針変更したため、かなり、無理難題がふりかかるわけだ・・・
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読書について

2007年12月15日 22時31分44秒 | 読書
今年もあと半月。読書についても一区切りついた。

毎年100万円分の本を読むという目標が本日達成された。625冊目の書籍で達成だ。本の名前と金額をつけ始めた2003年から5年連続となる。

「雑誌」「マンガ」はカウント外なので、結構、厳しいノルマではある。しかし、続けていくうちに習慣化されているので、苦行ではない。

無論、全てを自費で買い続けるのは困難なので、図書館の近くに住むことも大切といえる。

ただし、来年からは、冊数を気にして乱読するより、内容の濃い本をじっくり精読することに精進したい。
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申込み!

2007年12月15日 20時38分41秒 | ちょっと立ち止まって・・・
マンションの申込をしてきた。最寄り駅は画像のとおりである。

人生で最大の買い物を、ほとんど、即決のような感じで買ってしまった。私が行ったモデルルームは、今回購入する物件だけである。家内は、別に1件見に行ったが、ほとんど比較対象なしでの決断であった。

年収の5倍以上の買い物をするのは、さすがに精神的に辛いものがあるし、大きな借金をするのも、心苦しい限りである。自己資金で全てまかなえればよいのであるが、「資格」や「学校」や「書籍」に、バカみたいに資金を投下してきたので、「貧乏金なし」のことわざのとおり、銀行からお金を借りることとなる。

「社内で融資を受けると、会社を辞めることができませんね」と、以前、冗談半分に上司に相談したところ、「バカ、社内で借りるやつがいるか!民間の銀行で借りたほうが、金利も安い。そして、お前は、社内で借りないほうがよい」という旨の注意を受けた。上司は、私を辞めさせたいのかしら・・・

とはいえ、上司のおっしゃるとおり、不動産業者が提携している民間銀行のローンの方が「金利優遇」があるため、ずいぶん安い。いくつか銀行があるのだが、私の勤務先もあったので、とりあえず、複数の銀行で「審査」を受けることとした。

半分くらい、自己資金として準備したので、まさか、「謝絶」とか「減額」になることはないと思うのだが、ローンを貸す立場から、ローンを借りる立場と、立場が代わると、すごく、違和感がある・・・


資金繰りの話はここまでにして、場所を選んだ理由を少し書いておきたい。いくつか申し込んだところがあるのだが、結果としては、一番最初に電話をいただいたところに決めた。人の縁を重んじる自分らしい結末である。

とはいえ、理由はそれだけではない。私としては、「放送大学」や「大学評価・学位授与機構」に徒歩でいける範囲にあることが大きい。今度、受験する大学院からも、かなり近くなることもメリットである。図書館がたくさんあることも理由のひとつだ。

それと、富士山が見えることも気に入った。本日は曇りだったので、よくわからなかったが、7階から景色を見ると、なんとなく、ボーっとして癒される。

ただし、通勤はかなり遠くなる。中央線を利用することとなるのだが、ちょっと、遠いかな・・・

これからは、通勤時間を有効に活用しながら、生涯学習に勤しむべし!

※ちなみに、入居は来年3月になります。それまでに転勤があったら、身の不運として、単身赴任させていただきます・・・
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スーパーベルズで家探し・・・

2007年12月15日 08時24分41秒 | その他
子どもの影響で「スーパーベルズ」が好きである。

知っている人は知っているが、知らない人は知らないだろう・・・「MOTER MAN」というCDを出していて、鉄道ファンには著名なアーチストである。

そもそも、スーパーベルズを知ったのは、長男が「アスペルガー症候群」といわれたころからである。言葉を発しなかった長男であるが、色々努力した結果、驚異的にしゃべるようになった。しかも、幼稚園にも行かないうちに、英語は読めるようになった。

東京に着てからは、「幼稚園」と「知的障害児施設」に並行して通うようになった。家内には色々負担をかけることとなる・・・

無関心、無感動で、能面のように表情のない長男が、時々出てくるスーパーベルズの「あ、あ、あ、秋葉原です。あ、あ、あ、秋葉原です。秋葉原~秋葉原~」という曲に異様な関心を示していることに気がついた。

試しに、長男に、山手線をひらがなで書いて渡してみると、あっという間に記憶することとなる。そして、山手線なので、ずっーと、ずっーと、駅を呼び続けるのだ・・・

それからの、私の週末は、長男と電車に乗り続けることとなる。ダイソーで買った100円の首都圏電車マップに、乗った路線を消しこむ生活である。ほとんど、すべての首都圏の電車は乗ったのではなかろうか・・・

長男は先頭車両が好きで、何時間も、外を眺めている。そして、駅がくるたびに、「パパ、ここ、何の駅?」と聞いてくる。

当時は、大きなプロジェクトに従事していたが、この子のために、電車に乗り続けることが、私のできる精一杯のことだった。自閉症といわれた長男と一緒に生きていくために・・・


導入部分で、600文字も超えてしまった。相変わらず、文章が長い。それから、長男は、健常者と一緒の学校に行き、同世代の子ども達とのコミュニケーションも問題なくできているようだ。

なんでこんな記事を書いたかというと、本日、モデルルームを見に行く駅が、「スーパーベルズの曲にあるよ」と長男が言ったためだ。

で、長男は「新宿 中野 三鷹 ・・・・八王子」と中央線を諳んじた。そう、「スーパーベルズで家探しをすることが、子どものためにもなるかもしれないな」と、ふと、昔の電車めぐりをしていた記憶とともに、思ってしまった。


時に、アスペルガー症候群の人間は異様な力を発揮する。それは、かの、アインシュタイン博士がそうであったように。その能力を潰してしまうのが、社会の常識である。できれば、私は、子どもの可能性の芽を摘み取るようなことをしたくはない。自由に、のびのび、思うままに育ってほしい。

付け加えると、私も、現在の基準では、十分「アスペルガー的症状」に該当するようだ。どうりで、普通のサラリーマンと違うことばかりしているんだな・・・
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