モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
2007-2-17の記事でちょっと触れましたが、その前夜である先週の金曜日の夜、夫・ぱぴりおは高田馬場で、強烈な飲み会に参加しておりました。
それは、ぱぴりおが最初に入った会社で配属された本社の部署で、彼を指導してくださった元上司や、諸先輩方が集った、遅い新年会です。
ぱぴりおも社会人になってずいぶん経ち、彼自身も転職しましたし、今回のメンバーの方々もほとんどが転職して、別々の会社に勤めたり、独立開業したりしています。
しかし、元上司の方というのがとてもカリスマ性を持った方で、今でも時々当時のメンバーが集まって激しく深夜まで飲み倒している(笑)というわけです。
そのメンバーの中では、ぱぴりおがたぶん一番若いのではないかと思いますが、彼は皆さんに深く愛されていて、その部署から3年ほどで私が勤めていた研究所に異動になってからも、折に触れていろいろ声をかけていただきました。
私たちが結婚した時には、「ぱぴりおが結婚か、そうか!めでたい!!」と
わざわざその方々が内輪でお祝いの会を開いてくださって、私も一緒に銀座でやはり深夜まで飲み倒しました。あれはすごかった・・・。(^^;;
私が病気をしたりしていましたので、ここ2年間はその集いには参加できていなかった彼ですが、今回ようやく安心してぶっちぎり飲みに(笑)出かけることができたわけです。
メンバーがメンバーなので、どうせ終電で帰れるわけがなかろう・・・と思っていたので、子供たちが寝た後、CDを聴きつつ淡々とネットサーフィンなどしていたところ、11時過ぎに携帯が鳴り、出るとぱぴりお氏。
ぱぴりお「あ~今ね、ようやく1軒目を出たところなんだけどさ、
で、もう帰ろうと思ってたんだけどね、
Iさんが手をつかんで離してくれないんだよ~」
ヴィシア「Iさんにつかまってるのかー、それはもうダメだ・・・」
ぱぴりお「うん、もうダメだー」←嬉しい
バックでヨッパおじさんたちがでっかい声で
「うははは、もうダメだ!」
と大騒ぎ。(^^;;
そしてぱぴりお氏、なす術もなく二軒目へ。
2回目の電話は午前2時半、さすがにもう寝ようと思っていた頃でした。
ぱぴりお(ろれつアヤシイ)「もう帰ろうってなったんだけどさー、Mさん(元上司)が電話代われってー(^◇^)」
そしてMさんが懐かしいしゃがれた、でっかい声で(笑)電話に出ました。
Mさん、結婚祝いの会以来ずいぶん経ちますが、相変わらずのスーパーヨッパ状態。(^^;;;
わけのわからないままワタクシ「いい奥さんだよなぁ♪」とベタボメしていただきました。ありがとうございます・・・。
そして勢いづいたヨッパおじさんたちが、「オレも出る」「オレも」と次々に電話口に出て、深夜2時半の静かな家にいる私に、皆どでかい声でたくさんお話してくれたのでした(笑)。
研究所で一緒にミーティングなどをしたこともある本社のSさんが出て、私の病気のことに触れて
「大変だったよなぁ、ほんと、治ってよかった、よかったよ・・・」
と、お酒で緩くなった涙腺のせいか涙声(でもでっかい)になって話してくれた時には、私もつい、うるっと来ちゃいました。
そんなゆかいな仲間たち(先輩ですが)と、ぱぴりおがいつまでもおつきあいさせていただけたらいいな・・・と思います。
画像は、その飲み会でぱぴりおが持って帰った花束です。
彼へのプレゼントではなかったそうなのですが、どういういきさつの花束なのか、よくわからないそうで。
持って帰ってよかったのか、ぱぴりお・・・?