LUNACY

cygnus' blog

犬童千絵『碧いホルスの瞳』第4巻

2018-02-17 14:52:20 | 本・コミック
うわっ、息子の自我の目覚め、恐るべしw。
王家って大変だ。
ストーリーが今巻からドキドキ度合い増している感じ。

前から何回も書いているけれど、古代エジプト時代の女性というと、ついクレオパトラとか、『アイーダ』の主人公ヌビアの女王とアムネリスを思い浮かべてしまうから、このハトシェプストの話は、本当に勉強になる。
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「ちはやふる」第三十七巻

2018-02-17 14:45:43 | 本・コミック
by 末次由紀

まぁ、それぞれのドラマが熱いですね。
桜沢先生みたいなキャラもいるし、エンタメとしても面白い。

しかし、何より、今巻で衝撃だったのは、ラストの髪を切った太一!
カワユス!!爆
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「ドリーム」原題: ”HIDDEN FIGURES”

2018-02-17 14:36:34 | 映画
まぁこの邦題は許そうか。確かに、主人公達の多重の意味でのドリームを追う&実現していくストーリーだから。

NASAのアポロ計画の前のマーキュリー計画の時代の話。
ソ連に先行されていた、人工衛星&有人飛行に追いつけ追い越せの空気のなかのNASA。
黒人女性達が計算係として採用されていて、人権擁護の時代の流れで、とくに労働における平等を追求して実現していくお話でもあります。黒人&女性というダブルの不利条件の克服。

しっかし、IBMの汎用計算機が使われたのは、もっと前からだと思っていた。
有人飛行開始の時点で、まだ人の手による手計算が残っているとは知らなかった。

あと、この黒人女性達の仕事って、裏方なわけだけれど、いまの自分の仕事と、つい重ね合わせてしまった。

ケビン・コスナーはあまり好きじゃなかったけれど、この作品ではそのアレルギー出なかったぞ。よし。
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「早春」デジタル・リマスター版

2018-02-17 14:29:33 | 映画
っと言っても、小津安二郎監督ではありません(笑)。イエジー・スコリモフスキ監督。

ジョン・モルダー=ブラウン主演。
ヴィスコンティの『ルードヴィヒ』のオットー王子のイメージが強いですが(笑)、美少年すぎるw、

描かれている思春期の悶えやいらだちもさることながら、
それにしても、当時は、こんなセクハラや人権無視が、横行していたんだなぁというシーンが何度もあって、
そっちも気になってしまいました。

原題: "DEEP END"
その名の通りのラストでした。



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