LUNACY

cygnus' blog

とあるニュースと浜崎あゆみ。そして、浜あゆみ。

2004-08-02 02:08:30 | 映画
※後日、数回にわたり加筆・訂正

このNEWS。エイベックスの松浦さんと、系列プロダクションの千葉さんの辞職。浜崎あゆみを「ミュージシャン」として成功へ導いたトコロ。辞職事件の日付は2004年7月30日。

さて、私は、この日(正確にはその前日だが)、何を喜んでいたか。

橋口亮輔監督の映画・青春映画の金字塔『渚のシンドバッド』DVD発売!!!! (and 購入(笑))
1996年ロッテルダム国際映画祭タイガーアワード(グランプリ) 他を受賞。
これに、浜あゆみ(「」の字に注意(笑))が出演しているのだ。
主役うちの一人。他の主役には岡田義徳や草野康太が出演してる。
つらい問題を抱える少女役なのだ。そして、周囲と摩擦を起こしたり。華やかさのない役どころなのだ。
また、ストーリー上、伊藤@岡田義徳が、相原@浜あゆみの唯一の心を開ける親友になる。が、この伊藤は、同性愛者である。
つまり、この役の与える印象による彼女のイメージ低下を嫌って、その後、売れて成功していた浜崎あゆみの事務所が、発売に難色を示していたらしい。
あくまで、噂。噂。噂である。裏を取ったわけではない。
また、安西ひろこもチョイ役で出演しているのだ。そっちの事務所によるストップかな、と、この前までは思っていた。安西側のオフィシャルデータにこの映画出演の記録がないらしいのだ(笑)。

しかし、この、辞職騒動と、発売日の一致はどういうこと(笑)? 妙な符合が(笑)....。勘ぐりしすぎ? 穿った見方?
やはり、安西より浜崎側なのか?

でも、この映画の相原@浜あゆみはボクは好きだ。
長崎ロケも良い。昼間っから、稲佐山へのぼっちゃうし(笑)。
でもって、このDVDは、特典イッパイなのDA(映像+ブックレット)。ブックレットで、ちゃんと浜崎あゆみも座談会参加しています(笑)。

そして、明けて月曜の8月2日。エイベックスの株がストップ安の下落(笑)。経常利益だか売上高だかが、浜崎あゆみ1人で1割に達するらしい(笑)。
そして、3日。二人ともエイベックスに復帰とのニュース。やれやれ
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『青の塔』

2004-08-02 02:07:02 | 映画
@シネマアートン下北沢。上映後監督挨拶ありました。

『カタルシス』の坂口香津美監督作品。
『カタルシス』同様に、社会と(あくまで)結果論的に隔絶してしまっている状態、せざるを得ない状況に陥っている人を描いている作品です。今回は、「ひきこもり」の人がテーマ。

話の展開のテンポが、(おそらくあえてそうしている感じがしますが)遅いです。
テーマがテーマだけに、当然、クライです。

自分は、結構、彼らの気持ちがわかりそうな気がしていた、共感を持てそうな気がしていたけれど、やっぱりそれはdoubtのようです。まだ、ボクは甘いというか....。もっと、彼らは深い苦しみの中にいるのかもしれない。そして、周囲の精神的・肉体的苦労も並みじゃないだろう。
ボクには、体験がないというか、ず~っと学校へ通い続け、曲がりなりにも就職して、学生時代の(自分から(笑))サボることを除けば無欠席で、無断欠勤なしの状態。さらに、一人暮らしで身の回りのことも一応は自分でクリアしている。何もしたくないとか、部屋に籠もっていたいと思っていても、現実に適応して、つらくても外へ出て行っている。
自分と彼らには、大きな差はないと思っていたけれど、まだまだありそうな気がする。理解には遠いかなと思いました。う~ん、言いたいことが良くワカラン文章だ(笑)。スイマソン。

あ、ストーリーとして、少女を救世主として象徴化するのはどうだろう....。悪くないけれど、オイラは別の方法を考えたいかな。
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