@新宿武蔵野館。15日夜。
ベルナルト・ベルトルッチ監督作品。フフフ。私が、この監督の作品が日本公開されるなら見逃すわけないじゃないですか(笑)←大袈裟(笑)。
そう。あの『ラストエンペラー』の監督さんです。あと『ラスト・タンゴ・イン・パリ』とかが有名。
が、どうも、今回のは、東京で4週間の公開で終わり。つまり、商業興行的にはコケタ可能性アリ(笑)。
舞台は仏蘭西1968年。フランス人の双子姉弟(大学生)が近親相姦チックになっているところに、美青年アメリカ人留学生が入り込んできます。3人が互いに愛し合う奇妙な関係が、退廃的に進みます。
この映画は好みが分かれると思うし、自分でも評価がまだ定まりません(笑)。どうなんだろねぇ。
とりあえず、人にプッシュはしません(いつもの台詞(笑))。退廃的な、つまり、デカダンス大好きな人に対してであっても、「デカダンは十分あるけれど、期待しすぎない方がいいよ」といいそう(笑)。いや、悪くはないんだけれど....。
あと、確かに、ルーブル美術館駆け抜けシーンなんかいいんだけれど(笑)。あと、入浴シーン(笑)。
あと、ベルトルッチ的『ニューシネマパラダイス』って感じもあります(ジュゼッペ・トルナトーレに対抗したのかどうかは知らない(笑))。
だから、映画史に関する知識があれば、結構、それはそれで愉しめます。引用がかなりありますし。というか、映画史や20世紀文化史の知識が、ある程度ないとつらいかな。壁写真にもマレーネ・ディートリッヒが出てきたりしているし。あと、ユジューヌ・ドラクロアの『民衆を導く自由の女神』の模写が主人公の部屋の壁に掛けられているんだけれど、顔がマリリン・モンローになってたりして、ちょっと笑えるんだけれど....。
エンディングスクロールが、上から下に流れて笑った(笑)。
それから、ぼかし入れすぎ(笑)。アメリカやフランスだったら、今回のこの映画のような場合だったら、入れないぞ(笑)。
ベルナルト・ベルトルッチ監督作品。フフフ。私が、この監督の作品が日本公開されるなら見逃すわけないじゃないですか(笑)←大袈裟(笑)。
そう。あの『ラストエンペラー』の監督さんです。あと『ラスト・タンゴ・イン・パリ』とかが有名。
が、どうも、今回のは、東京で4週間の公開で終わり。つまり、商業興行的にはコケタ可能性アリ(笑)。
舞台は仏蘭西1968年。フランス人の双子姉弟(大学生)が近親相姦チックになっているところに、美青年アメリカ人留学生が入り込んできます。3人が互いに愛し合う奇妙な関係が、退廃的に進みます。
この映画は好みが分かれると思うし、自分でも評価がまだ定まりません(笑)。どうなんだろねぇ。
とりあえず、人にプッシュはしません(いつもの台詞(笑))。退廃的な、つまり、デカダンス大好きな人に対してであっても、「デカダンは十分あるけれど、期待しすぎない方がいいよ」といいそう(笑)。いや、悪くはないんだけれど....。
あと、確かに、ルーブル美術館駆け抜けシーンなんかいいんだけれど(笑)。あと、入浴シーン(笑)。
あと、ベルトルッチ的『ニューシネマパラダイス』って感じもあります(ジュゼッペ・トルナトーレに対抗したのかどうかは知らない(笑))。
だから、映画史に関する知識があれば、結構、それはそれで愉しめます。引用がかなりありますし。というか、映画史や20世紀文化史の知識が、ある程度ないとつらいかな。壁写真にもマレーネ・ディートリッヒが出てきたりしているし。あと、ユジューヌ・ドラクロアの『民衆を導く自由の女神』の模写が主人公の部屋の壁に掛けられているんだけれど、顔がマリリン・モンローになってたりして、ちょっと笑えるんだけれど....。
エンディングスクロールが、上から下に流れて笑った(笑)。
それから、ぼかし入れすぎ(笑)。アメリカやフランスだったら、今回のこの映画のような場合だったら、入れないぞ(笑)。