BIKEBIND自転車日記ブログ2

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ダヴィンチ・ウィルソンを語るデイブ

2010-09-21 23:44:00 | 自転車
今までも別に悪いバイクを作っていたわけではなかったんですよ? ダヴィンチは。

でもデイヴィッド・ウィーグルのネームバリューは絶大なようです。もうあっちこっちで見ます。

このまま一気に、トップブランドまで駆け上がっていくのかもしれません。

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http://www.pinkbike.com/news/devinci-wilson-2011-interbike.html

最近グッドと思うブランドは、トランジション、イーヴィル、モアウッド、ピボットなんですが、そこにダヴィンチも加わりそうです。

このスプリット・ピボット・デザインはGTのロッカー・チューンド・サスペンションに似ています。唯一にして最大の違いはリヤハブ同軸のピボットです。

もちろんユニットがまったく別次元なので、比較はできないんですけどね。

さすがにこれはどこかが入れると思いますよ。入れなければ……、目が腐っているんでしょう(苦笑)。

2011 ジップ アルミコンポーネント

2010-09-21 22:55:00 | 自転車
スラム傘下に入ってしばらく経ちますね。

ジップの他にもトゥルバティブというハンドル系コンポブランドがありますが、ちょっとロードには厳しいですね(笑)。雰囲気が足りません。

其処はスラム陣営も考えていたのか、カーボンのオーソリティ・ジップにロードコンポを担わせるようです。それも手頃な価格帯も抑えるためにアルミ製品を本格投入です。







http://www.bikerumor.com/2010/09/19/zipp-also-announces-new-handlebars-stems-and-seatposts/#more-22065

ドロップバー 90ドル
SLドロップバー 110ドル
ステム 70ドル
SLステム 100ドル
シートポスト 90ドル
SLシートポスト 120ドル

値段も手が届く範囲です。アメリカンバイクに似合いそうですね。

いいんじゃないですか?

2011 イエティ・303 25周年記念モデル

2010-09-21 22:18:00 | 自転車
イエティ・303

これはその25周年記念モデルです。

303はスライドレールを採用した非常に特殊なバーチャルピボットサスペンションです。

4バーリンケージに代表される従来からのサスペンションは比較的簡単にバーチャルピボットを探り出すことができました。ですがこのスライドレール式はわかりません。メーカーから提供されたもので判断するしかないですね。

過去記事2011 イエティ・303DH

見てもらえば分かりますが、ほぼ垂直にエンド軌跡を描きます。ある意味理想とも言えます。







http://www.bikerumor.com/2010/09/21/yeti-25th-anniversary-paint-job-soon-available-for-303/#more-22092

これも私の原体験の一つです。

今のターコイズ×ホワイトも大好きなんですが、ターコイズ×イエロー、さらにひげもじゃ親父、雪男! このセットは強烈でした。それが25周年なんですねえ。

私もおっさんになるわけです(苦笑)。

ここ10年くらいで資本も代理店も色々ありましたが、今の日本代理店・ファンファンシーは良心的な価格で提供してくれています。サイズも揃っていますし、実は今が買いなブランドでもあります。

ほとんど重複しているのに書くのは……、単に私が好きだからです(笑)。

油圧式変速機 5ROT

2010-09-21 03:29:00 | 自転車
ちと大滝を完走された勇者からリクエストがありましたので(笑)。

彼の勇者の話しを聞いていると、毎年と言っていいほどトラブルというかアクシデントに見舞われています。それはレース中であったり、その後であったり。

激しいときはリヤ三角にクラックが入っていたと言うんですから、スゴイものです。

ですがMTBはそのような状況で使ってこその自転車です。そのバイクも舗装路しか使われないよりよっぽど本望でしょう。

そうは言ってもトラブルはなくしたいですよね。あらかじめの装備で防げるならそれに超したことはありません。

そこで

「bikebindよ。油圧の変速機をどこぞやかに作らせよ!」

とのお達しが。

私が作るまでもなくゲルマンの方が作ってらっしゃるので、これで勘弁して下さい。






http://www.5rot.com/startseite.html







http://www.light-bikes.de/eng/2007/03/02/5rot-hydraulic-shifting/

上が最新型、下が2007年くらいの型です。結構変わっていますね。

特にフロントディレーラーが顕著です。シフターの押す部分も違います。でも根幹は一緒です。

9速対応ですが、しばらくすれば10速対応も出てくるでしょう。

オイルラインが二つあるのでプルプル式ならぬ、プッシュプッシュ式なのが分かります。せっかくなら、スピーカーケーブルみたいにくっつけておけば良いと思うんですけど。

パンタグラフ部にはスプリングは入っていません。その代わりと言っては何ですが、駆動部分にこれでもかとカートリッジベアリングを入れてあります。かなり滑らかな動きをするでしょう。

フロントディレーラーなんかはまんまリヤの応用です。

シフターは……、そうですね、小さいグリップシフターを親指だけで回すと考えてくれればよろしいかと。

価格はセットで1500ユーロとなっています。

いってみます?