BIKEBIND自転車日記ブログ2

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新型ヘッドショック

2010-09-18 17:49:00 | 自転車

http://cerrol.wordpress.com/2010/09/10/headshok-super-fatty-ultra-80-dlr-opi/

キャノンデール・スーパーファッティーウルトラ80DLR OPI

……、なんだか長すぎません?しかもスーパーやらウルトラやら。

子供じゃないんですから(笑)。


でも1268グラムという数値は立派です。SIDよりも軽量とは……、やりますね(ニヤリ)。

ここをさらに進められはしないでしょうか? ペパロニフォーク以来のアルミを捨てて、カーボンにすればもっと面白くなるかと。

ワンポイントファイブがキャノンデールしかなかった時代(実はちょっとだけ寸法が違います)からすれば、今はどこでもやっている時代です。互換性などと考える必要もないでしょう。

ヘッドチューブに摺動部分を隠してしまう、もしくは高くすれば、防塵、耐候性が飛躍的に上がるはずです。

さらに設計を上手くすれば、ホイールとフォークの間で起こる泥つまりもかなり減らせるはず。

悪くないアイディアだと思うのですが……。

XCの前傾姿勢は取りづらいですけどね。


だから危険だってば!

2010-09-18 17:41:00 | 自転車




http://cerrol.wordpress.com/2010/09/18/byt-klingor-till-nasta-ar/

カーボンTiがまたまた危険な香りがする製品を作ってきました。

最新の980XTRとXXに対応です。

重量はオリジナルの1/3くらいという……、凄さではなく、危なさ!

いやいや、どうすればいいのやら?

歯先は面取りもしてませんし、当然リーディングティースも打っていないでしょう。

これを装備できるのは勇者だけですね(笑)。

シマノ・プレスフィット用工具TL-BB12&TL-BB13

2010-09-18 16:14:00 | 自転車

シマノ・プレスフィット用工具TL-BB12

今後これも必須工具になっていくんでしょう。

シマノとジャイアント、スコットなどが推し進めているプレスフィットBB。トレックも似たような感じですが互換性はありません。

BB30に対抗したと思われるこの規格、後発だけあってダイレクトベアリング式の欠点を克服したものとなっています。



プレスフィットBBはベアリングにフランジがついた構造です。内部にストッパーが不要なため加工の手間と部材(BBを含む)が省けます。そしてカートリッジベアリングがむき出しにならないため、防水、防塵性能が圧倒的に高いです。またあまり受け部分の強度を必要としないため、カーボンが直に使用できます。

BB30は幅がJISと同じ68ミリなので、Qファクターを縮めるには有効ですが、剛性を上げるためダウンチューブを太くすることはできません。プレスフィットはBB部分も含めたサイズで計算されていますから、その点も有利です。

なにより、シマノクランクがそのまま使えます(笑)。

そんなに値が張るわけではないので、ユーザーは持っておいても後悔はしないかと。


加えて……、



シマノ・プレスフィット用工具 TL-BB13

こっちもあると尚安心です。取り外し工具です。なんでこっちの方が高いんでしょう?

ねえ?