BIKEBIND自転車日記ブログ2

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ボントレガー・R4ロードチューブレスタイヤの注意点

2010-09-17 22:18:00 | 自転車


R4タイヤはノーマルタイプとチューブレスタイプの2種類が存在します。

チューブレスタイプはおよそ1万円くらいです。現時点では最も高価なロードチューブレスタイヤですね。

重量も最も軽いのですが、ちょっとカラクリがあります。




こいつが必要なんです。スーパージュース、すなわちMTBで言うチューブレスレディのシーラント剤が。

さらに!

2011年のボントレガーには
チューブレスホイールが……、ありません!

私の予想は見事外れてしまいました(汗)。

でもトレックのユーザーにはどうしろというんですかね(苦笑)? もちろん供給選手も。

性能的には十分期待できると思いますが、ちょっとちぐはぐな気がします。

2011 SRサンツアー・デュロラックスRCA

2010-09-17 21:27:00 | 自転車
デュロラックスRCAとは紛らわしいのですが、フロントショック、リヤショックともに共通の名称のようです。

リヤはエピコンが先んじて投入されていましたから、XCユースでないオールマウンテン以上への対応も必要と考えていたのでしょう。リザーバータンクがないので、あんまり雰囲気はないですけど(笑)。

ショックユニットは様々な調整が出来ますが、それでもメーカーの個性、味付けがあります。前後で相性が良いのは間違いないでしょう。

デュロラックスは2011年流行の兆しが見える、超可変トラベルモデルより遙か前からその機能を搭載してきました。全てにおいて熟成され、今が旬と言うことが出来ます。

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http://www.pinkbike.com/news/suntour-suspension-2011.html

OEMを数多くこなす裏方から表舞台に出てきて結構な年月が経ちます。初期はダメダメな性能でしたが、みるみる成長しました。

現在のカートリッジダンパーは、サンツアーが裏番長と言っていいでしょう。ただとてもコストパフォーマンスに溢れていたのですが、どうも値上げが目立ちます。

フォックスとは被りませんが、ロックショックスとはダート、トーラ、セクターというコストパフォーマンスに優れた製品とかち合います。ブランドネームでは流石に勝てません。価格、中身で勝負したいところです。

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アクセルリリース・ボルトオンハブ用クイックリリース

2010-09-17 03:35:00 | 自転車
http://www.bikerumor.com/2010/09/16/axle-release-gadget-replaces-bolt-on-hub-axle-with-quick-release/
http://www.axlerelease.com/

あ、これは頭が良い!

まだ画像ですが、このアイディアは非常に優れていると思います。

アクセルリリース・ボルトオンハブ用クイックリリース

初めて見たら、てっきりリム&ホイールメーカーのアレックスかと思ったのですが、よくよく見たらスペルが違っていました(汗)。ホームページも完成していない、新興ブランドです。

BMXやクルーザーによいとなっていますが、私の頭に浮かんだのは違う用途です。そう、シマノ・アルフィーネ11速内装ハブにです。ついでですがアルフィーネの価格も書いておきます。

ハブ 
重量1665グラム
OLD135ミリ
スポーク穴33、36
価格4万1226円

シフター
価格5979円

これが工具無しで外せたら最強だなあ、と思っていた人も多いはずです。アクセルリリースがあれば可能になるのです! ローロフにも使えないでしょうか?

適応サイズは
3/8″x26T
3/8″x24T
M10×1.0
M9×1.0
5/16″x26T
5/16″x24T

となっています。結構適用範囲は広いですね。

もちろんアルフィーネはMTB用途推奨ではありません。でも実際は耐えてしまいます(笑)。自己責任で使うなら、これほど面白そうな製品はなかなか無いです。

このクイックと合わせて使えば、一層使ってみたくなりますね。

2012 マグラ・ミッションパフォーマンス

2010-09-17 03:02:00 | 自転車
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http://www.pinkbike.com/news/magura-brakes-eurobike-2010.html

●グレートパワー
●スタビリティーアンダーロード
●ウェイト
●エルゴノミクス(手の小さい人も)
コスト
早い話ですねえ。もう2012年の話しです。というか、前に書いたヤツは12年のことだったんですね。

ヴォルカーボンがそれに相当するかはわかりませんが、マルタ、ルイースに代わる新型が登場するのは間違いないでしょう。

現時点で世界最高の性能を持つマグラディスクブレーキ。各社の猛追、特に新型XTR、セラミックピストン、エアフィン(アイステクノロジー)搭載のトレイルディスクブレーキは、体感したわけではありませんが強力なライバルとして競い合っていくことになるでしょう。

今回のミッションで、マグラは理想のディスクブレーキを追求すると宣言しています。

総合メーカーが勝つか、専門メーカーが勝つか……。

とても楽しみな勝負です。

去りゆくヘイズとWTB

2010-09-17 02:32:00 | 自転車
完全に確定ではありません。

どこか引き継ぐところがあるかもしれません。しかし代理店を引き継ぐということは、昔からの製品の修理義務を負わなければなりません。ここが相当なネックになるでしょう。

2010年までの代理店であるジャイアントの2011年パーツカタログにヘイズとWTBの製品はありません。

両社とも一時代を築きましたが、トラブルが多かったのもまた事実です。特にヘイズのピストン割れ、シールの耐久性の無さは皆を悩ませたものです。

WTBは仕切り直しでしたが、こちらもほぼメーカースペックイン要員だったので、アフターマーケットでは勝っていないと言っていいでしょう。

フォーミュラも消えましたし、かつてのディスクブレーキトップメーカー、ヘイズ、フォーミュラ、ホープ、マグラで日本で生き残っているのはマグラだけです。

今ではマグラ、シマノ、エイヴィッド(スラム)が御三家と言ったところでしょうか。やはり日本の消費者の目は厳しいと思います。トラブルが続く製品は次に選んでもらえません。

寂しいですけど時代の流れですかね。

ヘイズのプライムシリーズには結構期待していたんですが……。