発寒歴史漫歩倶楽部の12月の例会。
会員の方が月形の人から蕎麦粉を貰ったという事で、今回は蕎麦打ち体験を行うことになりました。
当初会長が発寒の畑を借りて蕎麦を育てていて、収穫したらそれで蕎麦を食おう!という話だったのですが、収穫直前で雀にやられてしまい、残念~と思っていましたが、まさか蕎麦打ちをすることになるとは思っておりませんでした。
協力してくれたのは八軒にある手打ち蕎麦屋 甚平さん。
普段から手打ちそば体験ができるそうです。
まずは粉をまぜる。今回は二八蕎麦です。
蕎麦粉の感触はフワフワで気持ちがイイ♪
普段麺でしか食べた事がないので、蕎麦粉は甘くていい香りです。
十割蕎麦なら水で溶くそうですが、二八なのでお湯で溶きます。
粉を混ぜるのはどうにかできます。このでっかいお椀みたいので混ぜると凄くやりやすい。
ある程度固まってきて耳たぶくらいの固さにして丸めます。
丸めながら表面を滑らかにして、外側から押し込むへそ出しという作業をしますが、このへそ出しという作業が難しくて、三回やってもできませんでした。
丸めた生地を平らにして丸く延ばしていきます。
驚くほどどんどん伸びます。
1.2キロで12人前くらいを一度に作れます。
大きく延ばしたら4つくらいに畳んで、食べやすい太さに切ります。
切りながら板を自然にずらして切っていきますが、リズム感良くやれば同じ太さになりますが、ちょっと気を抜くとうどんくらいの太さになっていくので、緊張感がありました。
最初に甚平さんで出して貰った粉を使って、2回目に持参した粉を使いました。
随分色も違います。
2回目の分を私が打ってる間に、最初の麺を茹でて貰っていただきました。
コシがちょっと強かったかな? 手早く混ぜてこねないとコシばかり強いソバになってしまうそうです。
1.2キロを6人で食べたので、もー腹一杯。
↑こちらが私が混ぜて~こねて~延ばして~切った蕎麦。
たまに太いのが混ざってます。
こちらは麺だけ貰って、明日はちょっと早い年越しそばか?!
友達の家から帰ってきた三男は、その家で餅つきをしたというので、4種類の餅を貰ってきた。ついつい手が出てまたも腹いっぱいに。
気分は正月。
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