発寒北地区と発寒地区の交通安全総決起大会が開かれました。
残念ながら両地区とも毎年同じ日に行われるため、発寒地区の方は見ることができません。発寒地区は発寒北地区にもまして色々な催し物をすると言う事で、一度見てみたいと思うものの交通安全指導員をしているため行くことはできません。
さて、北地区の大会は発寒小学校で行われました。今年も小学校の児童と、幼稚園児による交通安全宣言があり、来場者に地域内での交通安全を訴えました。特に園児たちは最後の敬礼ですが、例年敬礼した後バラバラになってしまうのが、今年はバッチリ決まっていて写真もしっかり良いのが撮れました。
アトラクションとしては今年もチアリーディング、西陵中学校の書道部によるパフォーマンス。それと恒例になっている西陵高校吹奏楽部の演奏。
吹奏楽部には発寒小学校の卒業生がいて、会場から激励の拍手喝采。
連合町内会会長からのお話では、発寒北地区は昨年の11月に交通事故死2,000日を達成し、今も続いているとのことでした。
昨年7月のドリームビーチの交通死亡事故の加害者が当地区の出身と言う事は大変恥ずべき事で、参加者がどのくらいこの事を知っているか分かりませんが、被害者にならないよう注意する事ももちろん大切ですが、今後は加害者を生み出さない教育ができたらと思います。
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