道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

小樽博/ルイジ・コラーニ展

2009年01月23日 23時42分22秒 | アート・文化
くろでぃさん限定。・・・かな(^^;

Colani01_3

Colani02_3

Colani03_2

Colani04_3

1984年に小樽博覧会が開かれました。
色々なパビリオンもあり北海道初のスタンディングコースターも登場しました。私はこの時のルイジ・コラーニ展が目当てだったので、会場中央に設置された大きな二枚貝があったということくらいで、他の展示はもう全く記憶にありませんが、多くの入場者があったようです。
展示があったくらいなので、当時ルイジ・コラーニはなにか話題になっていたのでしょうか。それも記憶にありませんが、実物大模型は車の他に、テレビやローラースケートなどがあり、縮小された模型もスペースシャトルをはじめとして、もちろん全て流線型の模型を食い入るように眺めた覚えがあります。
一番上の写真はカウルの中にライダーがすっぽり収まり、エンジンは後輪の回転軸部分に内蔵されるようデザインされた、未来のバイク=フロッグ1/1模型。

多分写真集等には掲載されているかもしれませんね。

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10 コメント

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BEMさま (コラーニライン)
2009-01-25 12:47:07
BEMさま

はじめまして。
ルイジ・コラーニ教授公認ファンサイトを運営させていただいております者です。
永らく小樽博のコラーニ氏の情報を探しておりまして、
この度BEMさまのブログにたどり着きました。

ブログ内容を拝見いたしまして、当時BEMさまはコラーニ氏のことをよくご存じで、
小樽博に行かれたものとお察しいたしますが、
よろしければ二枚貝のステージのことや当時の思い出のことを、
お聞かせいただけませんでしょうか?

そして、もし可能であればファンサイトで
是非とも紹介させていただきたいと考えております。

何卒ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
返信する
コラーニラインさま! はじめましてm(^^)m (BEM)
2009-01-27 16:54:50
コラーニラインさま! はじめましてm(^^)m
いや~驚きです。ルイジ・コラーニ教授公認ファンサイトだなんて凄いところからコメントがいただけるなんて(^^;
それも記事を出して直ぐとは。ありがとうございます。

コメントをいただいたあと、小樽博を含めた写真のネガを探したのですが、この年のフィルムがどうしても見つからずガックリしています。とりあえずプリントしたものはまだ5~6枚ほど残っているので、後ほどご紹介したいと思っております。
ただ、小樽博の思い出はほとんどないんです。大きな二枚貝のステージというかオブジェ?も何時間おきに開閉したり確かに凄いんですが、ただそれだけって感じで、あまり大した物ではなかったような気がします(^^;

ルイジ・コラーニ氏の事は当時なぜハマったのかも今記憶を遡っていますが、それを知った会社の先輩からコラーニデザイン、たちきちが販売したビアグラスを貰ったことがあり、以前のブログで紹介しております。
こちらはまだ箱も残っているんですよ。
後日、こちらも含めてご紹介したいと思います。
http://bem.de-blog.jp/looksky/2005/12/post_5b37.html#comments
よろしくお願いいたします♪
返信する
BEM様 (くろでぃ 復活)
2011-02-14 22:17:01
BEM様
お久さ~でございます。
コラーニ公認ブログ様からの回答ありで
よございましたね!!(笑)
といっても2年前だったのですね(^^)~
実は、極最近コラーニグラス(といっても眼鏡のことですが)
長野県松本市の知り合いの眼鏡店で修理しました折り
下記のブログに載せていただいたので
ご紹介します。

http://www.matsuaz.biz/optalpha/2011/02/11/1297435492750.html

私のコラーニ収集癖、最近は sakaiのコラーニペーパーナイフを購入しました。
2008年の投稿の心境とおり、コラーニグッズの修理やら
買い付け(大げさ!)やらで楽しく過ごしています。
しかし、ビアグラスだけは 
なかなか出て来んね(大笑)
BEM様の心変わりを期待しつつペンを置きますね。
(爆笑)
PS コラーニ万博(小樽博)のNEWS読ませていただきました。



返信する
くろでぃさん! お久しぶり。 (BEM)
2011-02-18 09:34:23
くろでぃさん! お久しぶり。
眼鏡! 驚きました。すごいですね~。
これは今もくろでぃさんが使われているのですか?
眼鏡にも曲線をいれるなんて。特につるの部分が視界に入らないように出来てるというのはなるほど☆ ですね。
他にもたくさん収集されているようで、投資額も相当なものでしょうね。
ビアグラスだけは・・・(苦笑)
くろでぃさん、コラーニラインさんのサイトにも掲載されていないものをたくさんお持ちじゃないでしょうか? 画像だけでもやりとりできればいいのにな~と思います(^^
返信する
BEMさま (くろでぃ )
2011-02-20 01:20:55
BEMさま
こんばんは。コメントありがとうございます。
はい、写真に撮っていきたいと思っています。
どうぞよろしくおねがいします。
ちょっとお時間ください(^^)~
眼鏡は現役でございます。
金銀銅の他、サングラス用に2つあります。
ペリカンNo.1ボールペンはグレー色も持ってました。
今はどこにあるんだろう(笑)
友人が持っている、コラーニのワイングラス
(ビアグラスを上から押しつぶした感じのグラスです)
も狙っています(笑)
ではまた。
返信する
くろでぃさん、またまたありがとうございます。 (BEM)
2011-02-21 00:42:30
くろでぃさん、またまたありがとうございます。
写真楽しみにしてますよ。
何せ私はビアグラスと写真集1冊の情報しか持ち合わせていないもので。
あ、小樽博はちょっと貴重かな(^^)v

眼鏡は現役でしたか。
修理に出されるくらいですからそうですよね。それも二つとは。
ワイングラスは写真で見たことがあるあれかな?(笑)
いつかビアグラスとワイングラスで乾杯しましょうか(^^)/日
返信する
BEM様 (くろでぃ)
2011-03-15 23:56:14
BEM様
ご報告です。11日の未曾有の大地震、こわかったですね。実はその時神田神保町で
古本屋さんにおりました。お店の女の子(古本屋の店主?)が地震ですねと
支払いをしているときに言い出しました。瞬く間に上の本棚から古本が
崩れ落ちそうに揺れだしたので、店主さんと急いで外に飛び出しました。
街はみんなビルから出てきた人でいっぱいになり、ますます揺れる地面
を不安そうに見ていました。3分くらい続いたと思いますが収まったので
冷静になり、取りあえずオフィスに戻りました。
さて、その後の展開はご存知のとおり、交通機関の全面ストップで帰宅難民化
するところでしたが
例のコラーニワイングラスの持ち主が神保町に居住しており
彼を頼って夕方徒歩で訪ね、一晩泊めていただきました。
しかし、彼の自宅は5Fにある為揺れが凄かったらしく冷蔵庫や
食器棚に被害が出ました。彼の持っているガラス製品の70%が
壊れてしまいました。
ああ、コラーニワイングラスの運命は!と彼のリビングに入りその惨状を見るや否や
私は不謹慎にも叫んでしまいました.(笑)
その日は余震に備えてTVをつけっぱなしで仮眠し
翌日、私も手伝ってショーウインドになっている食器棚の
壊れたグラスを片付けました。
ガラスの破片の中に見覚えのある曲線のグラスが!!
ああ、やはりだめかと落胆したのもつかの間
やや!あの、くねった脚は健在なり!!!!
そうです。あの震度5強の中、コラーニワイングラスは
健気にも踏ん張り通し、あの優美な曲線を見せていました。
私は、彼と手を取り合わんばかりに喜びました。
(70%の壊れたグラスの中にはベネチアのムラーノグラスや
限定版ミッキーマウスのグラス、アルプス特急の食堂車で
出されるワイングラス等彼のコレクションの残骸がありました。黙祷)
生還記念に写真をいっぱい撮りましたので
近々アップします。
翌日、自宅に帰り、私のコラーニ コーヒーカップと
ティーセットの無事を確認しました。
余震に備え、段ボールに保管しました!!
ワイングラスは結構丈夫に出来ていますね。
BEM様のビアグラスは多分ご無事ですよね!!!
返信する
くろでぃさん。 (BEM)
2011-03-18 09:00:15
くろでぃさん。
コラーニ関係のグラスはともかく、ご自身がご無事でなによりでしたよ(^^
帰宅にもかなり困難だったでしょうが、良かったです。
こちらは震度3程度でしたから、心配いただくほどではなく、ビアグラスもまったく無傷です。
ただこんなことがあるともう一度箱に入れた方がいいかなと思いますね。
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BEM様 (くろでぃ)
2011-03-18 11:44:14
BEM様

何よりです。(グラスじゃなくてご自身の身~笑~)
情報がわかるにつれ、被害の大きさに震撼する毎日です。
まずは、何はさておき原発の沈静化を祈るのみ。
本日は長野県におりますがこれからさいたまに
帰ります。余震や被爆はともかく
計画停電はつらいですが
被災地でがんばっている東北の皆さんや
地元消防隊、警察、自衛隊の方々、各国レスキュー
米軍、ボランティアの人たちの心意気に
シンパシーを感じて、今出来る事を今やりましょう。
東電の現地でがんばっている社員さんは
もうひと頑張りしていただきたいです。
地震や津波で壊れたのは、街や道路より
硬直化していた日本の企業組織だったのではないでしょうか。
東電役員様に猛省を促したいですね。
コラーニの思想(宇宙に直線はない)も
これからの都市設計や街づくりに有効に
作用するのではと思いつつ(笑)
くろでぃ
返信する
くろでぃさん。 (BEM)
2011-03-19 23:23:50
くろでぃさん。
「宇宙に直線はない」…そうですね。
私もこの思想になるほどと思いました。
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