札幌芸術の森で開催されていスイスデザイン展を見に行きました。
スイスと言えば時計? って言うイメージですが、日本との関わりも深く、伊藤博文の欧州使節団で訪問もしているとの事でしたが、それ以降はイマイチどれほど密接な関係かはよく分かりませんでした。
しかしスイスインターナショナルエアライン、ビクトリノックスのナイフ、バッグなどのフライターグ、アルミボトルのシグ、スウォッチなどなどこれもスイス製だったのかと思うものも多く、シンプルで飽きのこないデザインや、機能性にも優れた製品が多く、欲しいな~思わされるものばかりでした。
スイスの高級時計といえばロレックスやオメガですが、その2社にはまったく触れておらず。
スウォッチが生まれたのは、アジアの時計メーカー(セイコー)がクォーツ時計を量販化、その上クォーツ時計の特許を公開したため、クォーツショックと呼ばれる欧米の時計メーカーに大打撃を与えました。
スイスの時計メーカーも当然のように機械式の時計が売れなくなり、対抗するために国の施策としてスウォッチの開発に取り組みました。
という事で、私企業の製品などは極力排除しているのかなと考えられました。
ビクトリノックスのナイフ、いわゆる10得ナイフと言うものですか。これもスイスだったとは。説明ではスイス陸軍に製品を認められ、急速に発展したとの事。
しかし実際にこれを使ってる人は日本では見た事ないし、あまり映画でも登場した事がないので、いつもあのナイフって切れるのかなあと疑問に思っています(笑)。
多分冗談で作ったのだろうと思われたジャイアントナイフは、片手では余るほどの長さがあり、85以上もの機能があるそうで、こんなの市販してないのだろうと思ったら、年間数百本も売れたと言うのだから分からないものです。
それにしても建築物、家具や生活用品も、こんな洗練されたデザインのもので囲まれたら楽しいだろうなと思いました。
北海道のお土産として有名な木彫りの熊は
スイスの木製品を真似て作り始めたそうです。
そしてスイス製の登山電車は 箱根でも走っています。
ビクトリノックスのナイフを常時持っている人を二人知っています。( ̄▽ ̄)V
うちの次男と 私のマンドリンの先生です。
結構役に立っているらしいですよ。
スイスと言えば私の数少ない知り合いで唯一人のスイス訪問歴のある方です。
木彫りの熊は私もこちらのテレビ番組でやっていたのを見たことがあります。
スイスの電車が箱根を走ってる?コアな情報ですねー。
スゴイすごい。ビクトリノックスを次男さんが持っているとは。それはきさらさんのお土産って事ではなくて?
欲しい気持ちはありますが、やっぱり使う場面があるかなぁ~と思ってしまいます(笑)