道草、より道、まち歩き。

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ミッション・インポッシブル ローグネイション

2015年08月25日 23時45分26秒 | 映画

ミシェル・モナハンとレベッカ・ファーガソン。

 

 MI3、ミッションインポッシブル・ゴースト・プロトコルでイーサンの妻ジュリア役を演じたミシェル・モナハン(左)

今作ローグネイションでMI6の女スパイ・イルサ役を演じたレベッカ・ファーガソン(右)

ぱっと見似てると思ったこの二人。今回の作品には妻ジュリアは出てこないが、予告編でアクションシーンを演じていたレベッカを見て、一瞬ジュリアがスパイだったの?! と思ってしまい、何だったんだ前2作は! と考えてしまった。

ま、映画で見ると違うんだけれど、トム・クルーズの好みで共演者を選んでるんじゃないか? と思いながらもラブシーンはないから考え過ぎか。

ミシェル・モナハンの方が綺麗な気がするが、それは私の好みか(^^;

で、本編。このポスターのシーンがクライマックスかな? と思っていたら全然、これが導入部でトムクルーズの生身のスタントと言う事で話題になっていたのにさらっとやってしまうのがスゴイところ。

他にも滝のような冷却水に飛び込むシーンや、上のレベッカファーガソンのアクションシーンは盛りだくさんだが、最も度肝を抜いたのがバイクでのカーチェイス。

バイクチェイスとは言わないだろうが、バイクが車の間をすり抜けるシーンはもう止めて~とクラクラしそうだ。

マトリックスリローデッドのトリニティがキーメーカーを後ろに乗せて高速を走る場面と並んで、負けずとも劣らない見せ場だった。

またベンジーが変装のマスクを被ってセキュリティを突破するところはミッションインポッシブルのお約束。

トム・クルーズ製作の映画版ミッション・インポッシブルはどうも仲間や元同僚、上司が悪役、黒幕だったという展開が多いように感じるが、今回はCIAがIMFを解体し孤立無援の情態で戦うという事になり、脚本が考え過ぎでちょっと難しいような気もします。

今年はこの後も年末までアンクル、キングスマン、007/スペクターなどなどスパイアクション映画が目白押し。どれが一番か? やっぱり007だろうな。


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