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東京電力福島第1原発2号機再臨界?1、3号機も?!

2011年11月02日 23時35分37秒 | ニュース
福島第1原発2号機原子炉内で溶けた燃料が核分裂反応を起こしている疑いがあるとして、反応を抑えるホウ酸水を注入したと発表。
臨界が局所的に起こった可能性も?
放射性キセノン133、135と見られる放射性物質を検出したことからで、ウランが核分裂をする際にできる物質のため、溶けた燃料が核分裂反応が起きていることを示すという。

しかしこの報道の翌日、東京電力はこの後の分析の結果、臨界は無かったとする発表をしました。
今回は自然な核分裂と判断したと言いますが、依然として原子炉圧力容器及び格納容器の内部は放射能が高くて、実際にどうなっているのか分からない状況で、溶けた核燃料がどこにどの程度たまっているのかは分からず、今後も注意が必要な事でしょう。

なにせある一定の量がたまってしまうと自然に核分裂反応を起こし、また放射性物質をばらまいてしまうという危険な物質。
高濃度の放射性物質が相次いで発見された世田谷区。
これまで個別の健康被害が起きてはいないというものの、もしそれがあったとしても因果関係はまったく闇の中。

今回の原発事故が原因でガンになったとしても、それをどうやって証明できるのか。
全く人類は恐ろしい物質を使い出した事か。

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