西区文化フェスタがことにパトスで開かれております。
ラインナップのリーフレットを見ていると、今日は西区在住でシンガー・ソングライターの五十嵐あいさんという方のライブ。サポートにJAZZピアニストの高島諭さん。
おお! 高島さんは数年前の仕事で学校の同窓会誌のインタビューで、写真を撮らせて貰った方だ。いつか彼のピアノを聞きたいと思っていたが、なかなかジャズを聴く機会がなかったのでこれは行くしかない。
2曲ジャズっぽい英語の歌を歌い、シンディ・ローパーのタイム・アフター・タイム。これはホントに好きな曲なのだけれど、これまで他の人が歌ってもイマイチだったが、五十嵐さんの声質のせいなのか歌の上手さなのかしびれるほど感動した。
それからオリジナルの歌を4曲。あまり心に歌詞が入ってくる事が少ない私ですが、とても聞きやすくその情景が浮かぶような歌詞で、自分の子どもの頃、北海道の大地が頭に浮かんでくるような歌でなぜか目頭が熱くなった。
休憩を挟んで後半はオリジナル曲とカバー曲を5曲ほど。
こうしたイベントや色んなライブで歌を聴くことはありますが、こんなに心地が良く感動した事は記憶にありません。
高島さんのピアノも素晴らしかったのですが、すっかり五十嵐さんの歌声に魅了されました。
今年の8月10日には渡辺淳一文学館でライブが予定されているとの事、是非行きたいと思います。