エスタのプラニスホールで行われていた「夕張市美術館コレクション〜炭都・夕張の美術遺産」を観にいってまいりました。
会期は今日まで、どうにか間に合いました♬
夕張美術館は数年前に雪で倒壊して、所蔵していた美術品は無事だったということで、今回の展示会になりました。
内容はあまり知らないで行きましたが、夕張に関連のある作家や、昔の街を描いた絵画や写真など、昔の夕張の様子が生き生きと描かれてあったりとても面白い展示会でした。
先日の新聞に夕張が破綻した時の負債額が300億円だったとありました。
小池さんが新しい都知事になった東京都で行われる2020年の東京オリンピック。特に大きな話題となった海の森のボート競技場、当初の予算から大きく膨れ上がること1,000億円。
その後の見直しで600億円だのいや300億でできるだの、あまりにふざけた計画の仕方にもううんざりしていますが、夕張の負債額にも当時驚きましたが、政治家や役人の税金の使い方には呆れるしかありません。
夕張も当時の市長以下、湯水のように金を使って破綻後はとっとと街から姿を消した。
責任を全く取らない政治家や役人て、一体なんなのだろう。
わずかですが今回の入場料の500円は、夕張市に寄付されるそうです。