札幌国際短編映画祭も今年で10周年だそうで、去年初めて観に行って、今年も1プログラムだけでしたが、観に行けました。
しかし夜の回に行くため自転車で出ると、雲はないのに風が強い。時折ほとんど進まないほどの向かい風。必死の思いで狸小路の札幌プラザへ。
夕張映画祭と違って時間になると特に司会がいるわけでもなく、いきなりプログラムが始まりました。
選んだプログラムはインターナショナルプログラム。アニメあり、サスペンスあり、SF、ドキュメンタリーありでバラエティにとんだ、内容です。
最後に見た映画は声も見た目も理想の自分になれる、というチップを首の後ろに埋め込みとてもハンサムな姿になれるが、その時間は10時間と期限があり、それを過ぎるとまた元の姿に戻ってしまう。
大変な美男子になった男はものすごい美人ウエイトレスとデートができることになるが…。
まあとってもベタなエンディングで、途中で最後が読めてしまったのだけれど、そこは短編映画という事で許してしまう。
それでもVFXはよくできたもので、この監督の長編を観たいものです。