道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
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レラと競馬とエコキャップ

2011年01月31日 23時20分54秒 | 社会・経済
Jraecoc_2
タイガーマスクはどこへ行ったんよ。すっかりナリをひそめちゃって。
マスコミもいい加減だからアジア杯優勝と斎藤佑樹で一色になっちゃうんだから呆れてしまう。

JRAお前もか!?
競馬場でもエコキャップ回収だって。
なんかこれは流石にオイオイって言いたくなって。去年のクリスマスシーズンの話だけれど。
競馬は博打でしょ?それで途上国の子供に~ってやってることがチグハクじゃないかい。
どんだけ集まったかは分らないけれど、競馬場のゴミを分別回収すればいい話のようで。
単純に募金しましょ!ってどうして言えないのかが不思議だ。

プロバスケットボールチーム・レラカムイ北海道が運営会社の経営悪化と収支決算報告の虚偽・会費滞納などによりJBLを除名され、現在は北海道バスケットボールクラブとして活動している。
2年ほど前に、この運営会社ファンタジア・エンタテインメントがエコキャップを53万個も集めてエコキャップ推進協会に送った。どんだけ送料がかかったか問い合わせたけれど教えてくれなかった。
それから、会場にペットボトルキャップを50個(1.25円相当?)以上持参した人に試合の入場券をプレゼントしたりしていて、そんなタダでチケットバラまくようなことしてっから潰れるんだよ~(--; なんて意地悪な見方をしてしまう。

競馬場でもスポーツ、コンサートなどイベント会場で一人10円の募金を呼び掛けたら、一気に万単位のワクチン代になるんじゃないか?
よく子供が言うような、国民全員から1円ずつ貰ったら1億円になる♪ なんて話は笑い話だけれど、外国に比べると日本国民は募金をしないらしいが、エコキャップやプルタブ集めには一生懸命になるんだよな。

そのエコキャップ。サッポロファクトリーのエレベーターホールにも回収箱を置いてあったりして、ペットボトルの飲み物が氾濫する限りなんとなく続いていくような感じである。
で、世界の子どもにワクチンを日本委員会がワクチンを購入しているって活動だけれど、供給支援先は主にミャンマー、ラオス、ブータン。
以前はタイ、カンボジアという国にもワクチンを供与していたようだが、ここ6年くらいは前述の3ヵ国のみのようで、他の国は改善されたのかもしれない。アフリカ諸国も要請がないのかな?

ミャンマーは反政府デモで日本人ジャーナリストが死亡するような事件が起こるなどまだまだ物騒なイメージ。ラオスはヴィエンチャンという首都の名前が面白いな~という程度か。
ブータンは「世界一幸せな国」なんだとか。でも90万人しか人口がいない自国の予防接種を外国に頼る現状で、本当に幸せといえるんだろうか?

飲み水も満足にない国がたくさんある中、一方、自国には豊富な水がありながら輸入までしている日本。
“エコ”キャップと思って1個1個丁寧に水で洗ったりしている事を知るとため息が出る。

コメント (2)
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