鬼10則と問題解決10則⑼

 

 

第三次世界感染が増す中、フランス　英国　ドイツ　米国とコロナ感染が更に増してきた。

またロックダウンがはじまった。米国はこんな中での大統領選挙だ。それにしても国民性が皆違う。

各国の国民性が的確に分かる！沈没船ジョークを図鑑式で解説してみた。

アメリカ人

 

船長は「あなたはここでヒーローになれる」と言ったところ、アメリカ人は、ガッツポーズをして海に飛び込みました。

なぜこの１言が効いたのでしょう？

スパイダーマン、キャプテン・アメリカでもお馴染み、アメリカ人はヒーローものが大好きです。愛国心と責任感の塊であると言え、名誉を重んじると言えるでしょう。

そんな彼らは行動力に溢れています。なぜなら、名誉は自ら行動し勝ち取るものだからと信じているからです。その行動力パワーゆえ、表現もダイレクトです。ボディータッチもしたり。これが親近感に繋がり、フレンドリーな人が多いです。心が広いので、相手が自分と違っていても、良しと認めます。個性を尊重するとも言えますよね。その裏返しは、自分は自分・他人は他人という、あからさまな態度ではありますが。

アメリカ人の積極性、オープンなところに惹かれたあなたには、アメリカ英語が合っているかもしれません！（https://note.com/slovar/n/nf6ded08ee56aから転用させて戴きました.。）

 

さてマッキンゼーの話題に戻ります。

 

From surviving to thriving: Reimagining the post-COVID-19 return

 

鬼10則と問題解決10則⑻

 

 

パリでは看護師達が疲弊し、燃え尽き症候群の様になり復帰できない。

 

新型コロナ「第2波」のパリ　医療従事者らがデモ(2020年10月16日)

 

勿論　日本も同じである。日本でもコロナは赤字となる。良い有名病院も残業代も払えないと聞く。アメリカに至っては、コロナで赤字になることを避けクローズしてしまう病院も多いらしい。ここにきて欧州の感染者が多くなり、フランス　英国もロックダウンらしい。何故　欧米は過去に学ばないのだろう。

アメリカは大統領選で共和党　民主党　コロナ感染の中での選挙である。

それにしてもマスクをしていないのも多い。そこいらを風刺的に表現した。

 

Funny Commercials - Corona Awareness

 

すぐにあなたの舌の先端以上になります。 #COVIDIOTにならないでください。

 

南アフリカのHavasがCOVID-19のために作成したデジタル広告。カテゴリは、エージェンシーセルフプロモーション、公益、NGOです。

 

クレジット

広告代理店：Havas、ヨハネスブルグ、南アフリカ

制作会社：スピットファイアフィルム

 

From surviving to thriving: Reimagining the post-COVID-19 return

 

エンドツーエンドのバリューチェーンのデジタル化を加速します。この新しいレベルの運用の復元力を作成すると、時間とリソースの両方でコストがかかる可能性があります。ただし、幸いなことに、主要なイノベーターは、「インダストリー4.0」（またはデジタルおよび分析ツールとアプローチの第4次産業革命スイート）が柔軟性のコストを大幅に削減できることを実証しました。要するに、低コストで柔軟性の高い操作が可能であるだけでなく、それが起こっているのです。ほとんどの企業は、コロナウイルスが発生する前にすでに事業をデジタル化していた。これらの取り組みを今すぐ加速すれば、生産性、柔軟性、品質、およびエンドカスタマーの接続性に大きなメリットがもたらされる可能性があります。

 

資本および運営費の透明性が急速に高まっています。景気後退の中で生き残り、繁栄するために、企業は、支出への刷新されたアプローチを中心に、次の通常の業務を構築することができます。テクノロジー対応の方法論の完全なスイートは、コストの透明性を加速し、数か月の労力を数週間または数日に圧縮します。これらのデジタルアプローチには、調達支出の分析とクリーンシート、エンドツーエンドの在庫リバランス、資本支出の診断とポートフォリオの合理化が含まれます。企業はまた、「サービスとして」のモデルを活用することにより、固定資本コストを変動コストに変えようとしています。

 

仕事の未来を受け入れる。より多くの自動化とテクノロジーの使用によって定義される仕事の未来は、常に来ていました。 COVID-19はペースを速めました。たとえば、すべての部門の従業員は、デジタル通信およびコラボレーションツールを使用して、タスクをリモートで完了する方法を学びました。運用では、変更はさらに進み、手動および反復タスクの減少が加速し、分析および技術サポートの必要性が高まります。このシフトにより、従業員の関与と新しいスキルのトレーニングへの多額の投資が必要になります。その多くはデジタルツールを使用して提供されます。

鬼10則と問題解決10則⑺

How Brands Are Advertising During the Pandemic | WSJ

新型コロナの影響を世界中の多くの企業が受けている。こんな中　クリエーティブワークの主とする方々は、紙と鉛筆さえあれば良い。電通にしても博報堂にしてもADKにしても、考えてみれば、1人でも成り立つし、プロジェクトにしても複合的に結びつく。テレワークでも成り立つ。然しながら、多くのクライアントが疲弊していく中、W+Y(ワイデン&ケネディ)も10％レイオフなんだから、大手の代理店も相当数レイオフしないと既にやっていけなくなる。

From surviving to thriving: Reimagining the post-COVID-19 return

マッケンジーリポートに戻ろう。

2.オペレーションの再構築。

コロナウイルスのパンデミックは、グローバルなサプライチェーンとサービスネットワークの脆弱性のポイントを明らかにしながら、セクター間で製品とサービスの需要パターンを根本的に変えました。同時に、多くの企業がどれほど迅速に適応し、根本的な新しいレベルの可視性、敏捷性、生産性、およびエンドカスタマーの接続性を生み出しているのかが印象的です。現在、リーダーたちは自問しています。どうすればこのパフォーマンスを維持できるでしょうか。運用リーダーが作業方法を再発明し、次の通常の位置に立つことを目指しているため、5つのテーマが浮上しています。

建物の運用の回復力。成功する企業は、より広範囲でより深刻な潜在的ショックから保護するために、事業とサプライチェーンを再設計します。さらに、彼らはグローバルな資産基盤とサプライヤー構成のバランスを取り戻すために迅速に行動します。製品主導のバリューチェーンでかつて普及していたグローバルソーシングモデルは、新しいテクノロジーと消費者の需要パターンがサプライチェーンの地域化を促進するにつれて着実に衰退しています。この傾向は加速すると予想されます。

このグローバルバリューチェーンの再発明と地域化は、社内業務を補完するための外部サプライヤーの利用の増加、従業員のクロストレーニングの増加、デュアルソーシングまたはトリプルソーシングなど、業務の回復力を強化するための他の手段の採用を加速する可能性もあります。

最近思いますのは、若い人三部作⑵

【CM】20世紀カップヌードル【ゴルバチョフ編】


日清カップヌードル CM 1999年 永瀬正敏 「ベルリンの壁崩壊」篇



第22回 新自由主義国会の成れの果て【CGS 藤井聡 強い日本をつくろう！】




産業革命からミルトン・フリードマンの新自由主義経済　世界的富裕層1％も満たない連中と貧困層99％だ。ピラミッド型社会であり、「風」の時代はフラットな結び付きであり、新コロナ世界感染が拍車をかけているが、金まみれの方々は沈んでいくだろう。特に会社と言う社会の駒でしかなかったビジネスマンは風の時代についていけるだろうか？オンラインのテレワークが主流となった今、成果は可視化され自ずとバレる。単なる駒であったSE プログラマーもリストラされていくだろう。

田布施システム すり替え説の真相 秘密喫茶 居皆亭（いるみなてい）vol.31 ～ 保江邦夫 × 三上丈晴 ～ 5/7







大政奉還、明治維新から152年そろそろこのまやかし世界の終焉を見ている。渡辺京二著　幕末明治初期に日本を訪れた外国人の書簡から当時の日本人を知る事が出来る「逝きし世の面影」で判る当時の日本人の精神は、このフラットな世界だったと言えるかもしれない。士農工商と言う身分制度はあったが、武士は威張ることもなく農民は幕末の頃はそれなりの蓄えもあり、武士も皆貧しくとも、互いを思い礼儀正しく、何時も「笑っていた。」これを「無償の微笑み」と外国人達はよんでいた。ハリスすら「この国に我々の様な文明を強いて果たして良いのだろうか？」と悩んだらしい。

だから日本を観光で訪れた外国人達は魅了してしまう。何も店で買わなくても、店を出る時に「有難うございました。」と声をかける。それは脈々と受け継がれている遺伝子に組み込まれた日本人そのものだ。

ただ残念なことが規律性が高い民故の問題点も多い。新型コロナ感染対策も国民の自主性の高さだが、これを利用して来たのが安倍晋三政権であり、現菅政権だ。ブッシュが言った「不成者国家」とは今の日本を言うのだろう。
この国に革命は起きてこなかった。思考停止の方々が殺される前に目覚めるかどうかだろう。もう山口の田布施システムから脱却すべきなのだが。

最近思いますのは、若い人三部作⑴

ダニエル・ピンク 「やる気に関する驚きの科学」 1、アイディアもあり、高吸水性高分子、海綿の様にがむしゃらに知識を吸収していく。こいいう方々は素直であり、質問も多く、此方側も尊敬させられます。威張ることもなくどんどん高見へ登っていく。 2、大口を叩くが、此方の話に合わせているが、中身はない。コンテンツレス故に自信もないのだろうが、まず連絡もして来ないし実際自信もないのだろう。こういう似非若手起業家が多いのも事実です。 3、自分に何もないのだが、変な自信を持ち、人を馬鹿にする。常に自分で考える思考もなく、コネを頼りに胡麻をする。 でもプライドだけは高く、何もなし得ない。 ダニエル・ピンク氏の「Driveーモチベーション3.0 大前健一訳」 此処にあった外発的モチベーション(金が全て)内発的モチベーション「自分の求めるマインド)の心理テストみたいなものですが、これで調べてみると付き合うべきか、付き合わない方が良いか？自分の算定基準としています。 それは献血でどれを選ぶか？ 1、献血してくれますか？ 2、献血してくれれば10ドル差し上げます。 3、献血してくれれば慈善団体に10ドル寄付します。 1は、既に慈善事業に元々他者へ寛大な心を持つ人 

 2は、金に縛られている人々だと思う。
こう言う若い方が本当にいるんだと驚きました。大学のランキングと言っては悪いんですがその通りとなっております。事実　奨学金で卒業したのはいいが、返済で困窮する若い方も多いです。Fランの大学など行っても無駄です。

 3は、更に慈善事業に関心もあり、自分のモチベーションをちゃんと持ち、生み出すものも更にある。精神性の高い人だろうと思う。  240年続いた「地」の時代は「物質的経済」金に縛られた数百年だったのだろう。

鬼10則と問題解決10則⑹

gorin.jp 民放五輪


Tokyo Olympics 202ONE: One Year Out | NBC Sports



コロナ下でのオリンピック開催に英国他不参加を表明するところも多くなってきた。そんな中でのフランス当局が精査している「東京オリンピック招致賄賂」の明細が出て来たみたいだ。思うに、名古屋オリンピック　夜中に中継していたが、日本としては確実99%だった様だ。当時のサマランチ会長が「ソウル」と呼び上げられた時の民放の驚きは凄かった。晴天の辟易であったろう。あの頃から既に賄賂漬けだった様に思う。天下のサマランチ会長　スペインの貴族でバルセロナを招致した金塗れの極悪人だった。IOCも少しは改善されたが、まだまだ賄賂が蔓延っている。アフリカ票が無ければ負けていただろう。いや負けていた方が良かったのだ。COVID-19は更に毒性を増し、世界三次世界感染しているが、今の時代のイノベーションに貢献している猛威でもある。ミルトンフリードマン　シカゴ学者の新自由主義社　富は富ませ、1％の富裕層と99％の貧困層というピラミッド社会層も崩壊していく。権化の竹中平蔵も必死だろうが、それは無理である。自然もこのCOVID-19で、戻りつつある。まさに地球全体を良い方向に齎している。



How To Create Agile Customer-Centric Teams


緊急に行動する。現在の危機の間、企業はほんの数ヶ月前に可能であったと思っていたよりも速く、より良く働いてきました。その可能性の感覚を維持することは、競争上の優位性の永続的な源になります。

2月に収益が95％減少した中国のレンタカー会社を考えてみましょう。道路が空いているので、会社のリーダーはただ煮込むだけではありませんでした。代わりに、彼らはスタートアップのように反応した。彼らは、パーソナライズをガイドするために、マイクロカスタマーセグメンテーションとソーシャルリスニングに投資しました。これにより、彼らは新しいユースケースを開発しました。たとえば、多くのテクノロジー企業が従業員に公共交通機関を使用しないように指示していることを発見しました。レンタカー会社は、この洞察を使用して、ターゲットを絞ったキャンペーンを実験し、改良しました。また、注文をキャンセルした初めての顧客に電話をかけて、「ノータッチ」の車のピックアップなど、会社が講じたさまざまな安全対策について安心させました。プログラムを管理するために、彼らはクロスファンクショナルスキルを持つ3つのアジャイルチームをまとめ、進捗状況を追跡するためのリカバリダッシュボードを設計しました。危機の前に、会社はキャンペーンを開始するのに最大3週間かかりました。今では2〜3日です。同社は7週間以内に、前年比で事業の90％を回復しました。これは、主要な競合他社のほぼ2倍の割合です。

現在の危機の間、企業はほんの数ヶ月前に可能であったと思っていたよりも速く、より良く働いてきました。その可能性の感覚を維持することは、競争上の優位性の永続的な源になります。
アジャイルオペレーティングモデルを開発します。緊急性に駆り立てられて、マーケティングとセールスのリーダーはますますアジャイル手法を採用することをいとわないようになっています。彼らは、問題を解決し、リモートチームにより多くの意思決定権限を与えるために、迅速なビデオ会議に飛び乗ることに慣れています。もちろん、部門の枠を超えたチームが長期を見失わないようにし、パニック反応を回避することも重要です。

この意味で、「アジャイル」とは、顧客を中心に構築され、適切なプロセスとガバナンスによってサポートされる新しいオペレーティングモデルを導入することを意味します。たとえば、アジャイル販売組織は、アカウントと取引に継続的に優先順位を付け、どこに投資するかを迅速に決定します。しかし、これは、各タイプの顧客を獲得する方法を定めた明確な成長計画がある場合にのみ効果的です。同様に、ローカルセールスユニットとグローバルビジネスユニット間の迅速な意思決定と、それらの間のリソースの迅速な再割り当てには、安定したセールスパイプライン管理プロセスが必要です。

亡くなられた岡泰道さんの「オリンピックがなければ、平凡な夏でした。」
染みてくる名コピーだ。

鬼10則と問題解決10則⑸

Superbowl commercial 2009 career builder full version


以前紹介した近い将来 多くの労働者達が失業する世の中が来る。
正規労働者達も非正規労働者達も共に失職するであろう。今よりももっと酷い世界。

Future of Working: The Future of Employment & Job Automation, Associate Professor Michael Osborne



オックスフォード大学マイケル・A・オズボーン准教授らの論文■The Future of Employment（雇用の未来）が下記の様に分析しています。
雇用の未来を更に数十年加速させてしまった「COVID-19」という名の第三次世界感染、雇用の未来ではなく「今そこで起きている大失業」これは大恐慌どころではないだろうし、全ての業界　IT分野でも単なるSEやプログラマーも安泰ではないだろう。
要は単なる言われた事だけの技術屋も要らないという事だ。
「メディア　デザイン」という言葉は、メデイアが言い出したことではなく、訳の判らない大学あたりから流布されたワードだが、映像という手法を得て全てのフィールドが出発点に立ったと言う事だと思う。医学も化学も科学も農業も全ての分野が、この映像の進化で理解し合えるのだろう。
Why doctors are worried about the Apple Watch EKG





オンラインの医療もそうだ。医療機器が、3G回線で繋がり、データをリアルタイムにドクターに伝える事も、Apple Watchの6軸心電図も、ホルターのリアルタイムにデータを送り多くの突発性心筋梗塞や狭心症の人々を助けている。こういう　クリエーティブな発想を持てる技術者でないとやっていけないコロナ後の世界だ。

鬼10則と問題解決10則 ⑷

From


surviving to thriving: Reimagining the post-COVID-19 return
「生き残ることから繁栄することへ：COVID-19後の帰還を再考する」

McKinsey: COVID-19 crisis pushing businesses to be more resilient | ANC


1.収益を迅速に回復します。

スピードが重要：危機が収まるにつれて、企業が徐々に収益を回復するだけでは十分ではありません。彼らは、収益プロファイルを根本的に再考し、長期的に自分たちを位置づけ、競争に勝つ必要があります。これを行うには、企業は形を整える必要があります。
スタートアップの考え方。これは、調査よりも行動を優先し、分析よりもテストを優先します。敏捷性と説明責任を促進するための活発なリズムを確立します。毎日のチームチェックイン、毎週30分のCEOレビュー、および月2回の60分のレビューです。
核となる人間。企業は、従業員の最善の働き方に基づいて、運用モデルを再考する必要があります。 4月初旬にマッキンゼーが調査した企業の60％は、新しいリモート販売モデルが従来のチャネルと同じくらい（29％）またはより効果的（31％）であると述べています。
デジタル、テクノロジー、分析の加速。それはすでに決まり文句です。COVID-19危機はデジタルへの移行を加速させました。しかし、最高の企業は、デジタルチャネルを強化および拡大することにより、さらに進んでいます。彼らは高度な分析をうまく利用して、衛星画像などの新しいデータソースを独自の洞察と組み合わせて、より適切で迅速な意思決定を行い、顧客とのつながりを強化しています。
目的主導型の顧客プレイブック。企業は、COVID-19後、顧客が何を評価するかを理解し、それらの洞察に基づいて新しいユースケースとカスタマイズされたエクスペリエンスを開発する必要があります。
生態系と適応性。サプライチェーンとチャネルの危機関連の混乱を考えると、適応性は不可欠です。これは、エコシステムを変更し、サプライチェーンの上下にあるパートナーとの非伝統的なコラボレーションを検討することを意味します。
迅速な収益対応は、危機を乗り切るための単なる方法ではありません。これは、企業がどのように運営しなければならないかについての次の常識です。会社のリーダーが良い形をしていると仮定すると、彼らはどうやって何をすべきかを選択するのですか？ 3つのステップがあります。
収益機会を特定し、優先順位を付けます。重要なのは、主要な収入源を特定し、それに基づいて、回復が完全に始まる前に発生する必要のある「今または決して」の動きをすることです。これには、忠実な顧客を取り戻すためのターゲットを絞ったキャンペーンの開始が含まれる場合があります。健康と安全の向上に焦点を当てた顧客体験の開発。新しいデータに基づいて価格設定とプロモーションを調整する。実績のある成長源への支出の再配分。リモート販売をサポートするために営業部隊を再スキル化する。柔軟な支払い条件の作成。販売チャネルのデジタル化。プロセスを自動化して、営業担当者を解放し、より多くの販売を行えるようにします。
一度特定されたら、これらの対策は、収益への影響と会社の迅速な実行能力を反映するために、厳密に優先順位を付ける必要があります。

鬼10則と問題解決10則 ⑶

鬼10則は1951年からの電通の社員への社訓と言って良いのだが、今から69年前の事だ。
菅政権もこの精神論で国民を嘲り、東京オリンピックに拘っている。
特に100年前の世界感染「スペイン風邪」どころではない。この感染者と死者数は１億人を超えるだろう。精神論では神風が吹く「蒙古襲来」と同じである。

この冬に第三波(第二波？)更に変異したコロナがやって来るだろう。先日久しぶりに品川で打ち合わせとなったが、皆帰宅ラッシュで混雑していた。この国だけは、「精神論で神風が吹く」と思っているのかもしれない。




From surviving to thriving: Reimagining the post-COVID-19 return
「生き残ることから繁栄することへ：COVID-19後の帰還を再考する」

1966年のワールドカップはブラジルのサッカーにとって最低点でした。前の2つのトーナメントの勝者でしたが、チームは最初のラウンドで排除され、そのスタープレーヤーであるペレはパフォーマンスに失敗しました。彼は頻繁にそしてひどく汚されて、ワールドカップに二度と戻らないと脅した。多くの人が、ブラジルの栄光の時代は終わったのだろうかと考えました。

PORTUGAL BRAZIL 1 ROUND WORLD CUP 1966.flv


しかし、4年後、ブラジルは、1970年のチームがピッチをとるのにこれまでで最高のチームであるだけでなく、最も美しいチームとして広く認められるほどの優雅さとスタイルで再び勝利しました。そして、ペレはトーナメントのプレーヤーに指名されました。

このターンアラウンドを実現するには、イノベーション、特にユニークな攻撃スタイルのサッカーの作成が必要でした。名簿のほとんどが変わったとしても、それはまとまりのあるチームを構築する必要がありました。そして、それは管理と現場の両方でリーダーシップを必要としました。結果：すべてを再考することによって、ブラジルはより強く戻ってきました。

世界中の企業がコロナウイルスによる苦痛からどのように立ち直ることができるかを考えているとき、失敗から勝利へのブラジルの旅は思考の糧を提供します。前回の記事で、マッキンゼーは、ビジネスリーダーが次の通常の道を見つけるために重要となる、解決、回復力、復帰、再想像、改革という5つの資質について説明しました。これらの段階は重複する可能性があり、ビジネス、セクター、国によって順序が異なる可能性があることに注意しました。

この記事では、より強力に戻るために、企業はフルスピードに戻ったときにビジネスモデルを再考する必要があることを提案します。その瞬間が失われることはありません。ゲームをステップアップする人は、そうでない人よりも、次の通常の課題と機会に立ち向かう準備ができています。

焦点を当てるべき4つの戦略的領域があります：収益の回復、業務の再構築、組織の再考、そしてデジタルソリューションの採用の加速です。

サッカーと言うと、思い出すのは、CDP LondonのHumlet Cigar
Funny 9: Hamlet (cigar) commercial - Football


であり、もう一つはW+YのNike

Nike's Ad for World Cup 1998 Brazil at the Airport

ですね。

「COVID-19後の帰還を再考する10の提案」を紹介していきます。

鬼10則と問題解決10則 ⑵

【公式PV】MF新書『漫画・電通鬼十則』（全10条読み上げあり）


これに「裏10則」

仕事は自ら創るな。みんなでつぶされる。
仕事は先手先手と働きかけていくな。疲れるだけだ。
大きな仕事と取り組むな。大きな仕事は己に責任ばかりふりかかる。
難しい仕事を狙うな。これを成し遂げようとしても誰も助けてくれない。
取り組んだらすぐ放せ。馬鹿にされても放せ、火傷をする前に…。
周囲を引きずり回すな。引きずっている間に、いつの間にか皆の鼻つまみ者になる。
計画を持つな。長期の計画を持つと、怒りと苛立ちと、そして空しい失望と倦怠が生まれる。
自信を持つな。自信を持つから君の仕事は煙たがられ嫌がられ、そしてついには誰からも相手にされなくなる。
頭は常に全回転。八方に気を配って、一分の真実も語ってはならぬ。ゴマスリとはそのようなものだ。
摩擦を恐れよ。摩擦はトラブルの母、減点の肥料だ。でないと君は築地のドンキホーテになる。

丁度阪神淡路大震災直後　関西支社と神戸事務所に広報取材で行きましたが、関西支社に貼ってあった「ゴミ10則」はなかなかのできでした。


DENTSU RECRUIT 2019 MOVIE

思いますに汐留に築地から移転新社屋になってから、「裏10則」的に変わっていったと思うしかない。当時の大手企業は米国の成果主義を謳い、経営陣が株主に重点をおいた。この事で社員を看なくなった、これは汐留に限らず何処もそうだったと思う。これによって、正論が立たず、ゴマスリが横行し、私などは「ドンキホーテ」と言っても過言ではなかった。自分の身を守るのに皆必死だったと思う。だから、部下の面倒もみなくなった。それにより、主従関係も希薄となっていったと思う。オリンピックが東京に決まった時「できない‼️」の空耳アワーが聞こえたが、コロナ感染でこうなるとは誰も思っていなかったと思う。311を予見した松原照子さんも同じくできないと相当前から言っていましたが、こういう成行にはなるとは思ってもいなかっただろう。
早期退職で判ったことは、電通の社内の常識は、庶民にとって非常識だと言うことなんだろう。
ウエッブ制作も1枚html 8000円の時代から、テンプレートまで出来てしまい、すでにウエッブ制作会社もジリ貧だろう。ここいらを弁えないと、仕事などない。このコロナの未だかってない不況はこの暮れから来年初頭であろう。もう既にオリンピックは延期はされたが？「令和のインパール作戦」精神論を振り翳す風の時代ではないのだ。
それに代わって、米国の企業は先を見ていると思う。精神論はそこにはないのだ。