AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

諺の共通表現(9)

2017-07-03 19:18:47 | アイディアのIdentity

「Birds of a feather flock together.」
同じ羽の鳥は群れをなす。
昨日は東京都議会選挙でした。共謀罪の国会を無視した採決に、森友 加計学園に自民党議員の不倫に ハゲ、防衛大臣の選挙での失言と明治維新いや江戸時代からでもここまで酷い政権は無かったかもしれません。もしかすると歴史のタイムラインに取り上げられるくらい酷い政権かもしれません。








デザイン部門で広告電通賞「THE STUDY OF HUMAN BEING」(電通)がシルバーとブロンズを受賞した「THE STUDY OF HUMAN BEING」これを見るにつけ、Tideのポスターを思い出します。
シミを騎士団で描いたものです。





違う諺ですと「類は友を呼ぶ。」
お友達内閣の疲弊は国民の疲弊にも繋がっているのです。6人の子供1人に学校の給食だけで暮らしている子供達の国となり、マスメディアをはじめとした情報公開においては71位です。G7では最下位の国となってしまいました。この小さな人々の群れには家族があり、兄弟があり、父母祖父母があり、喜びも悲しみも背負っていることを、「類は友を呼ぶ政権」は考えるべきでしょう。ホメロスの『オデュッセイア』にある言葉「民の声は神の声」を学ばない限りこの政権は滅ぶでしょうし、この国も危機をむかえているのです。