AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

ブランディングの維持と繁栄 Absolut Vodkaの場合(1)

2015-06-07 17:58:47 | ブランディー質で割ったらブランデイング






NHKの連続テレビ小説「マッサン」人気もあったでしょうが、ニッカの売り上げが伸び、株価も上がり、竹鶴ピュアモルト17年がウイスキーの国際的コンテスト「ワールド・ウイスキー・アワード2015」(WWA)において「ワールド・ベスト・ブレンデッドモルトウイスキー」を受賞しました。ドラマ「マッサン」では寿屋(サントリー)は「鴨居商店」として、「 鳥井信治郎」は「鴨居欣次郎」(堤真一)として登場しました。世界的な酒類コンペティション「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」で「山崎18年」がベスト アザーウイスキー賞
および最優秀金賞を受賞しました。視聴率が上がったとしても、此処まで企業の業績に貢献したのも稀有な現象です。これだけの実売効果を生むには、膨大な広告費がかかるものですが、「やはりTVと言うメディアの底力の凄さ」を感じます。マッサンではなく、酒をファッション ブランドの様に表現し、一躍躍り出たのが「Absolut Vodka」です。



















その表現は、Dolce & Gabbana LouisVuitton、GUCCI、Chanel、Cartierのそれと比較しても斬新です。 そのボトルに秘めた戦略を探っていきましょう。

6月6日(土)のつぶやき

2015-06-07 03:23:45 | 今そこにあるメディアのリスク

ブランディングの維持と崩壊 DeBeersの場合(3) goo.gl/d2nwzd


ブランディングの維持と崩壊 DeBeersの場合(4) goo.gl/5kJyXR