AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

6月1日(月)のつぶやき

2015-06-02 03:20:22 | 今そこにあるメディアのリスク

ブランディングの維持と繁栄  DeBeersの場合(1)

2015-06-02 01:52:36 | ブランディー質で割ったらブランデイング



Best Ad campaign DeBeers
広告雑誌によってランキングは前後しますが、すべての広告誌でトップテンにランキングされていました。

DeBeersって何?調べてみますと、デビアスは1888年3月13日、アルフレッド・バイトらの援助を受け、セシル・ジョン・ローズ が設立した[2]。
会社の名前は、ヨハネス・ニコラス・デ=ビアとディーデリック・アーノルダス・デ=ビアの、二人のアフリカーナー人農民の農場名に由来している。オレンジ川とバール川が合流する、ヴールイトツィヒトと呼ばれる地点の付近でダイヤモンドが発見された。しかし兄弟は続いて起こるダイヤモンドのラッシュに農場を維持することができずに、6300フランで農地を売ることになった。兄弟は鉱山の所有者にはなれなかったが、これらの鉱山のうちの1つは二人に由来して命名されている。セシル・ローズは、ライバルであるバーニー・バルナートのキンバリー鉱山も吸収統合することで圧倒的なシェアを実現した[3][4] 。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%93%E3%82%A2%E3%82%B9)

「ダイヤモンドは永遠の輝き」というキャッチコピー、誰もが聞いた事があるタグラインでしょう。
宝石の中で、婚約指輪はルビーでもパールでもガーネットでもなく、唯一「ダイアモンド」です。
これを確立したのがDeBeersです。1948年には広告の展開でブランディングの地位も確立しておりました。




下記がデビアスの広告戦略のスライドショーです。
http://www.slideshare.net/vincydavis/de-beers-diamond-is-forever-ad-campaign