南無煩悩大菩薩

今日是好日也

凍結怪獣ガンダーを味方にせよ。

2020-12-05 | 世界の写窓から

(picture/source)

新型コロナウィルスによる広範囲な流行のなか沈静化への救世主となるかもしれないワクチン候補は、今のところメッセンジャーRNAという種に属するものが先行しているようだ。

「精製RNAの保存は、短期間であればbufferまたはRNase-free waterに溶解した状態で、-20℃で保存できます。

しかしながら長期保存する場合は-80℃で保存します。bufferまたはRNase-free waterに溶解した状態での保存も可能ですが、エタノール沈殿の状態(RNAサンプルに最終濃度が0.5Mになるように酢酸アンモニウムを添加後、2.5倍容量のエタノールを添加してミックスした状態)で-80℃での保存が最もRNAが安定です。」ー引用

ということでしかしながらこのワクチンはとても低温で運用する必要がある。

ところで、凍結怪獣ガンダーは、

『過去の地球に氷河期を招いてきた宇宙人ポール星人が対ウルトラセブン用に送り込んできた怪獣である。それというのもウルトラセブンはという季節のない光の国出身なので、(一族の中でも特に)寒さに弱いという弱点を持っていた。このガンダーは、正にその弱点を突くために送り込まれた怪獣なのである。からは辺り一面を零下140度にしてしまうほどの冷凍ガス「クールブロウ」を吐き出すことが出来る。

このガンダーの回は、今まで数々の宇宙人の侵略に耐えてきた基地が初めて陥落寸前にまで追い詰められた回でもあり、物語全体に絶望感や焦燥感が溢れていたためか視聴者に強い印象を与えた。
そしてその絶望的な状況をひっくり返したのは、人間の持つ不屈の闘志であった。』ー引用

 

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