たがいがいるのさ。
かくかくしかじかとさ。
うまい具合でもさ。まずい具合でもさ。
片方だけがさ。どうのこうのちゅうことはさ。
ないさねぇ。
因果はよ。お互い様よ。
成功もよ。失敗もよ。結縁離縁だってよ。
互いが成せるわざよ。
車はよ。両輪無いとよ。走れねえべ。
安全運転か。暴走か。はよ。
片輪じゃあ。決めれねえものよ。さ。
さ。よ。か?
うめえ塩梅にいきゃあよし。
まずけりゃ。食いなおしだわね。
食ったほうも食われたほうもなや。
互に選らんだもんだべや。
「天国と地獄双方とも美味しい料理が並んでいました。箸はそれは長~い箸です。地獄では自分の口に入れられなくて、料理はこぼすしイライラがつのります。
一方天国では、長~いお箸を使ってテーブルの向こう側にいる人同士が食べさせてあげました。みんなニコニコ。ご馳走をおなかいっぱい食べました。と。さ。」
-イソップ物語-
ほんなら。もいっちょう絡んでみっぺ?
互いあっての出来事であります。
先生の名調子が、わたくしのストレスを救い上げて
下さいます。
有難うございます~
◎ 先生の書・・「互」
子を背負いました母は、こんなにも髪をなびかせ
足は、車輪の如く速回転させ、どこへ向かって
いるのでしょう。。。。。
一画目の『一」の右端が母の髪に・・
互い・・の『L』は腕を回した母のお腹と体に・・
互い・・の『」』はおんぶされた子の姿
地獄の底までも子は母にしがみついていきます。
母は、何事がありましても子を離しません。
かくも、親子の愛は互いに寄り添い一体化した
愛が存在するのでしょう。
先生の書を拝見しますと、いつも感動の涙を
流します。
有難うございます
ふたしゅうとていならざるもの。
たがいかな。
ありあとうございます。