咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

新装の中京で「高松宮記念」・・・

2012-03-22 22:29:29 | スポーツ
 新装となった中京競馬場のレースも今週で一開催が終了するが、最終日には恒例のG1レース「第42回高松宮記念」が組まれている。

 新たになった芝のコースとダートコース、ダートコースの方は、逃げ残りのレースが目立っていたが、芝コースの方は、差し・追い込みが届いており迫力のあるレースが見られる。

 今回は、千二の芝コースにおけるスプリント戦となるが、スタート地点は内枠が有利と思われる地点からのスタートとのこと。ところが、各コーナーはバンク仕様になっており外枠からも無理なく回って来られるから、それほど不利とは思われないとの評価が出ている。

 春のクラシック戦線を含めたG1レースの第1弾となるこのレース。何とここには安田隆行厩舎から有力馬が4頭も出走する可能性があるとか。
 最優秀短距離馬の名誉を戴いたカレンチャン、昨年のスプリンターズSの覇者。目下重賞2つを含めて千二を5連勝しているロードカナロア。
 一昨年のスプリンターズS、昨年の高松宮記念をそれぞれ2位、4位から降着したダッシャーゴーゴー、昨年の北九州記念を制したートウカイミステリーの4頭である。

 このうち、上位人気間違いないと思われるカレンチャンとロードカナロア、なお、後者は初の左回りとなるが、目下の勢いからすれば問題ないように思われる。

 場合によっては、安田隆厩舎が掲示板の上位を独占することも考えられる。ここのところ毎週、レースが行われる土日の天候が悪くて渋った時計の掛かる馬場となっているが、今週末はまたしても時雨模様らしい。何とかそれほど渋らないといいけど・・・。

 当方が狙ってみたいのは、追っかけ馬でもあるロードカナロア、最後の直線に坂のあるコースは、デビュー2戦目の中山で2着になったレース・・・マイル戦で0秒1差の2着。

 何しろデビューから、6-2-0-0と2着以下のない極めて安定した戦績。さらに33秒台の末脚を楽に繰り出しており、初の左回りで直線の坂を一気に駆け上がって、ゴール前でいい勝負を見せるものと・・・期待。

 その上、鞍上も目下絶好調と言える福永祐一騎手なら安心であろう

 その福永騎手は、「陣営からは順調だというふうに聞いています。調教に跨ったときからGIを狙える馬だと思っていました。一戦ごとに馬も期待に応えてくれて、どんなレースでもできるようになりました」と、さらに「不安要素とすれば初めての左回りと直線の坂ですが、当然克服してほしい課題です」とのこと。

 カレンチャンは、太目であったが前走を叩いたことで今回はスッキリとして出走できるとの陣営、最優秀短距離馬の名誉にかけてもここは勝ち負けのレースと思われる。前走から1キロ減の55キロは歓迎とのこと・・・。

 鞍上の池添謙一騎手は、先週のオルフェーヴルで思わぬレースを経験し競馬ファンや関係者の皆さんに平身低頭・・・ここは、好レースを見せるものと思われる。

 前走は太目であったことが敗因とのサンカルロ、今度はキッチリ絞れているとの陣営。さらに最後の脚は確実なので、馬群をうまくさばければチャンスは十分とのこと。

 これは、ちょっと気を付けなければならないが、当方と同馬の相性がイマイチなもので・・・。

 もう一頭の追っかけ馬、ジョーカプチーノの出来上がりと新たになった坂のある中京コースがうまく合うといいけど・・・今までの中京コース1-0-0-0。

 「新コースは洋芝が長めで、直線に坂もありますから以前よりは不向きな条件だと思います」とは、陣営の謙虚なコメント。

 いずれにしても、新生の中京競馬場における初のG1レース。いやが上にも盛り上がること間違いないであろう・・・当方、その日は日帰り阪神競馬ツアー参加中。

 何とか、今年最初の芝のG1レースでもあり、的中させたいものである。(夫)



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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