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デビュー戦から話題を振りまいている馬名の「オオタニサーン」。
ここまで、3番人気、2番人気に支持され1秒ちょっと離された5着続きの同馬。
昨日も2番人気に支持されていた。
東京3レースの1400mのダート戦に出走。
スタートを決めると番手からの追走。
最後の直線、逃げる14番スキーサンダーを捉えて先頭に躍り出ると、そのまま後続を突き放し2馬身2分の1差で遂に勝利。
この日も実況のアナウンサーは、大谷翔平選手を外国人が呼ぶ言い回しの「オオタニサ~~ン」と連呼。
特に最後の直線で先頭に迫ると・・・。
「並びかけに行った12番オオタニサ~~ン」。
「ここで先頭入れ替わって200を切って、12番オオタニサ~~ン、リード2馬身です」。
「先頭は抜けた12番オオタニサ~~ン、先頭ゴールイン。2番手は7番アメリカンランナー、15番シーニックビューは3番手です」
実に実況のアナウンサーも楽しそうに、声色も弾んでいた。
まさに“ビッグフライ!!オオタニサ~~ン”であろう。
まずは、未勝利脱出の米国産まれのオオタニサーン(牡3 堀厩舎)。
次走以降も実況のアナウンサーの声色、楽しみである・・・実況放送を聞くだけでも。
ところで、肝心要の京都メインレース「マーメイドステークス」。
主軸の10番ゴールドエクリプスは、ゲート内でちょっとそわそわ、スタートで後手を踏んでいた。
好スタートを決めた13番アリスヴェリテとは対照的。
レースの方は、大逃げを決めた永島まなみ騎手騎乗の13番アリスヴェリテ、斤量50㌔が優位にも働いていたのかも・・・。
最後の直線、残り200を切った。
まだ、まだ、後続を大きく、大きく突き放している。
鞍上も初重賞制覇を確信できるように・・・。
残り50を切ると1番人気の15番エーデルブルーメなどが懸命に詰め寄るも、2馬身差迫ったところがゴールだった。
3着には6番ホールネスが追いあげた。
一方、狙いの昨年の4着馬のゴールドエクリプスは、最後方で入線していた・・・ガッカリ。
なお、1着~3着馬は、当方が2番手グループに上げていた3頭だったから、何とも皮肉な結果でもあった。
通常であれば、1番手グループと2番手グループのボックス馬券を投票しているけど・・・。
目測を誤ったような感覚。(笑)
これが競馬であり、仕方ないこと。(夫)
(オオタニサーン 1着ゴールイン)
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