咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

今週は産經大阪杯・・・

2012-03-29 22:11:10 | スポーツ
 今週末は、日本の競馬もさることながら、遠い異国の地・アラブ首長国連邦のドバイ首長国において「ドバイWC」などが開催される。昨年のような日本馬のワンツーとなるような快挙が再び見られるのか・・・競馬ファンならずともこちらも気になるところ。

 実況放送もグリーチャンネル、BS11、CSフジテレビONE他で行われるとのこと・・・1日の日曜日は寝不足の人が続出かな。

 さて、次週からいよいよ本格的に春のG1レースがスタートするが、その前の1日(日)は、阪神競馬場で「第56回産經大阪杯」の重賞レースが予定されている。産經新聞・サンスポ・大阪スポーツ・競馬エイト・ギャロップなどのファンである当方にとっても、ここは何とか的中しておきたいレースのひとつである。

 ところが、このレース相当難しそうに思える・・・油断大敵

 ここには、追っかけ馬も2頭登録らしいが、その内のローズキングダムは、昨年の京都大賞典を上がり33秒1で快勝・・・酷量の59キロで。その後、この疲れのためか秋のG1レース3連戦では、途中で競馬を止めてしまうようにも思える内容で、大きく敗退していた。

 今回は、3ヶ月間の放牧によりリフレッシュできたとの陣営。減っていた体も充実してきたらしいので、今回は底力を見せるのではないかと・・・。
 それでも、3走の動きからどこまで信頼して軸にできるかという点では、不安感は拭えないので最終調教後の陣営の感触などを参考に検討したい。

 先週の岩田康誠騎手は、騎乗機会連続9連帯のタイ記録と絶好調であったが、今回はトーセンジョーダンに初騎乗してあの勢いのまま突っ走ることもありかと思われる。

 先週あたりから、同馬に騎乗していたとのこと。それでも陣営は、休み明けは走らない馬なので、岩田騎手による直前追いでどこまでやってくれるかというところ・・・とのこと。秘めたる力で十分対応するかと思われる。

 1000万下、1600万下、G3、G2と4連勝で勢いに乗っているフェデラリスト、主戦の蛯名正義騎手が落馬負傷のため、ここでは横山典弘騎手を鞍上に迎えるとのこと。

 今回は長距離輸送がどうでるかとのことであるが、これほどまでに調子も安定している同馬なら、負けるまで狙わない手はないであろう・・・。

 ここ2走、後方から追い込んでそれぞれ、クビ、ハナの際どいレースをしているショウナンマイティ。今回は武豊騎手がドバイ遠征中であり、デビュー依頼騎乗していた浜中俊騎手への乗り替わりとなるが、案外いい結果となるやも知れない。同騎手でのみ3勝しているから、今回も力の入るところであろう。

 そのほか、外国遠征後1着、2着と堅実に走っているナカヤマナイト、共同通信杯では内ラチの狭いところから先頭集団へ詰め寄り、最後は3頭の叩き合いを制した走りが忘れられない。
 その後、クラシックではオルフェーヴルやウインバリアシオンに後れをとっているが、ここでは侮れない1頭であろう。

 宝塚記念の覇者で阪神得意のアーネストリーのデキはどうだろうか。

 一方、ダービー卿CTには、放牧に出ていたミキノバンジョーの登録があるみたい。放牧帰りはもっと先かなと思っていただけに出走すれば、是非とも応援してみたい1頭である・・・強豪相手にどのようなレースを見せてくれるかな。(夫)


(昼食時間帯の阪神競馬場・・・右手にパドック)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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