咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

第7回オーシャンS・・・この一頭

2012-03-03 11:09:00 | スポーツ
 スティーヴン・スピルバーグ監督作品の「戦火の馬」が2日(金)全国一斉封切となったが、評判は大層なものである。各紙でも評価がうなぎ上りの感があり、馬好きの当方にとっては何としても見逃すわけにはいかない映画。
 来週あたり、観に行かなければと思っているが、アカデミー賞にノミネートされるも賞はもらえなかったようである。

 映画館に出向く際には、ハンケチが必要とのこと・・・当方らのように涙もろく、感激屋には特に。

 さて、競走馬のレースの方は、この二日間ともに重賞レースがそれぞれ、各2レースずつ組まれている。中京競馬のグランドオープンであるがあいにくの空模様のようで、各競馬場ともに渋った重い馬場でのレースとなりそう・・・。

 阪神競馬場で開催のチューリップ賞、⑤ジョワドヴィーヴルと①ジェンティルドンナの一騎打ちと見込んでいたが、ジェンティルドンナが中間に熱発のハプニングがあったとのこと。それでも、大丈夫との陣営であるけど、ちょっとどうかと思っている。

 ならば、⑭エピセアロームを相手筆頭に変更。同馬は、前走も大外枠の8枠16番で折り合いを欠いたとのこと。ところが、今回も大外枠8枠14番に入ってしまったことが気がかりであるも、そこは鞍上の浜中俊騎手もうまく切り抜けるかと思われる。

 ジョワドヴィーヴルとエピセアロームのウマタン折り返しを買って、馬場の悪い中をジョワドヴィーヴルがどのような競馬をするものかじっくりと観戦したい・・・。

 中山競馬場で開催の重賞レースの「オーシャンS」、願ってもない枠に当方の追っかけ馬が入っている。これは、狙わない手はないであろう・・・馬場の悪化のみが気掛かりながら、先手必勝の好枠なもので。

 最近は脚質もバラバラながら、今回1枠1番に入ったジョーカプチーノ。陣営も前走の敗因はなんだったのだろうとのことであるが、前走より1キロ減の57キロなら好スタートで、後続を振り切ってもらいたいところである。いずれにしても馬場は内も外も荒れているので、ラチ沿いの最短距離でうまく運んでもらいたいところ・・・。

 3ヶ月の休養で馬体も立て直されたようなので、鞍上の内田博幸騎手なら、うまく競馬をしてくれるものと大いに期待している。

 「帰厩後はコース中心に切り替えて鍛えてきた。前走の敗因がつかみ切れないけど、体の使い方が柔らかく、歩様もスムーズで具合はいい。次につながる走りを見せてほしい」とは、陣営の巻き返しを狙ってのコメントと考えている。

 相手筆頭は、馬場の重・不良で好レースの牝馬・⑩エーシンヴァーゴウを思い切って狙ってみたい。斤量も前走の56.5キロはさすがにきつかったのか、休養明けでいいとこなしであったが、今回は1.5キロ減の55キロなら、56キロのカレンチャンより恵まれている。

 鞍上も思い切ったレースをする田辺裕信騎手なら心強い・・・。

 「前走は包まれた分、折り合いを欠いて走る気をなくしたみたい。中山は経験済みだし、リラックスして走れば差はない」と、コメントの小崎憲師。

 実力は一番手と誰もが認める⑬カレンチャン、ところが今回は斤量56キロが引っかかる・・・牡馬換算で58キロなもので。それもパンパンの良馬場であればいいけど、今回は荒れた馬場の上に重い渋った馬場になるものと思われるので・・・そこらあたりが不安。

 昨年の覇者・③ダッシャーゴーゴー、安田隆行厩舎カレンチャンとの2頭出しの1頭である。体調もアップしてきているとのことで、鉄砲1-0-1-1と悪くない戦績。

 「本格化したようで、今までの冬のシーズンの中では、最もいい状態にある。大型馬でも久々を苦にしない」とは、陣営のコメント。

 そのほか、重・不良でも苦にしない⑨グランプリエンゼル、前走出遅れながらも力のあるところを示した④ツルマルレオンも入れておきたい・・・。



予想レース


 中山 11 R  ① ⇔ ⑩③⑨  ① ⇒ ⑬④ 

               ちょっとヒネッて・・ウマタン8点。
       
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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