咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

今年最初のG1・・・スタート

2011-02-17 22:20:00 | スポーツ
 20日(日)、ダート界の王者を決める今年最初のG1レースが、東京競馬場において開催される。地方公営(船橋)の雄、フリオーソが出走を決めたことで、俄然面白さが高まりそうな気配となった。

 当方が狙っている馬は、第1回レパードSを圧倒的な強さで快勝した追っかけ馬の「トランセンド」である。

 それ以降の重賞レースで思うような成績を残されなかったが、昨年末遂にG1を制した・・・・ジャパンカップダート。

 そのレース、前々走と同じくポーンと好スタートを決め、マイペースに持ち込み最後の直線で鋭く追い込んできたグロリアスノアの猛追をクビ差凌いだ・・・・・強い勝ち方だった。鞍上との相性もバッチリ・・・・

 最終調教、先週の調教と順調に上がってきているらしいので、これが軸馬とほぼ確定している・・・・自分なりに。

 ただ、東京のこのコースでは、芝からのスタートとなり、一昨年の武蔵野Sで芝の切れ目に驚いた仕草を見せたことで、後塵を拝する結果となったとのこと。今回は、成長著しいものだから・・・・大丈夫でしょうと。

 公営の雄、フリオーソも人気上位となるだろうが、芝からのスタートのこのコースでは、後手を踏むことも考えられる・・・・当日の出来具合を見たい。

 でも、強い馬であることは間違いないので要注意である。

 好調教であった2頭、セイクリムズンは前走も強い勝ち方で、ここのところ3連勝と絶好調である。懸念は、1400m戦に実績があり1F伸びるマイル戦に不安が残りそうであるがどんなものだろうか。

 もう1頭の好調教馬、バーディバーディも注意する必要がある。東京のこのコース2-0-0-1とダートのマイルにも実績を残し、重賞も制している。

 池江泰郎師も今月末で引退のため、最後のG1レースに送り出す同馬、渾身の仕上げのようである・・・・狙いたい。

 そのほか、前走の根岸Sでは惜しい競馬のダノンカモン、今回は鞍上にU.リスポリ騎手を迎えての必勝態勢。そして、もう1頭は、先の平安Sの覇者・ダイシンオレンジ、前走と変わりなく好調キープとのこと。東京のマイルは、未知の部分もあるが期待していると・・・・陣営。

 マイネル・コスモ軍団の元気な馬、コスモファントムはダート替わりとなるが、芝・ダート問わない・・・・この相手でどこまでやれるかとのこと。


 日曜日の東京は、曇から雨の予報となっているが、「競馬の予想と天気予報は、信じるものではなく、参考にするもの」とのこと・・・・天候が外れることを祈りたい。

 究極の穴馬、プロの方々の情報を得るのもひとつの手である・・・・。(夫)


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確定申告の受付・・・スタート

2011-02-17 22:19:00 | 日記
 16日、お昼のニュースで「確定申告の受付が始まりました」と流れていた。毎年、この時期の大事な国の行事のひとつであり、正しい納税で国民の義務を果たしましょうと言うことかも知れない。

 この日の確定申告関連のニュースには、毎年、俳優・高橋英樹さん夫妻が納税申告をされる場面がTVに写しだされている。特に国税庁が進めている“e-Tax”普及のため、同ご夫妻がそれを使って申告される場面である。


 当方もお昼前、「確定申告」に最寄りの税務署に出向いたが、相変わらずの慌て者である・・・・・印鑑漏れがあった。

 「確定申告の書類の提出に来ました。受付お願いします」と、税務署の係員に提出。

 書類をチェックされ、「本日、印鑑を持参されていますか」「1枚目のここの部分に必要です」と、指摘を受ける。

 「あっ、印鑑が必要でしたね。出直してきますが、その他漏れはないでしょうか」

 「印鑑のみですね」

 てっ、なことで・・・・自宅にとんぼ返りし再度提出し完了。

 帰り際に県のOBの方に出会った・・・・現役の頃、某研究所に勤務されていた方である。

 何やら、深刻そうな顔つきである。

 聞くと「3回目だよ。ここに通うのも・・・・」、相当煩雑なことでもあるみたいだった。


 「個人事業主や、年金を受け取っているお年寄りなどを対象とした所得税の確定申告の受付が、16日から全国の税務署や特設会場で始まりました。
 このうち、東京の品川税務署には、30年以上前から毎年、受付初日に申告をしている俳優の高橋英樹さん夫妻が訪れ、インターネットを利用したe-Taxで申告をしました。
 高橋さんは、税務署の職員の指導を受けながらパソコンを操作して所得の金額などを入力し、5分ほどで申告を済ませました。
 高橋さんは『終わってほっとしました。1年がこれでまた始まるというすがすがしい気持ちになりました。パソコンは若い人のものというイメージがありましたが非常に使いやすかったです』と話していました。」
(出典:NHKニュース 公式HP 抜粋)


 ところで、14日から15日における関東地方、特に東京界隈の降雪には大混乱が起きたらしい。天気予報では“降雪なし”とされていたが、軒並み外したものだから、15日の各局の「気象予報士」の皆さんが平身低頭であった。

 16日の産経抄から「競馬の予想と天気予報は、信じるものではなく、参考にするものだとわかっていても見事にはずしてくれた。いくら衛星で雲の動きがはっきりわかっても、観測機器が飛躍的に向上しても雨になるか雪になるかはお天道様の気分次第とは、何だか愉快だ・・・・・」とあった。
(出典:産経新聞 2/16付 抜粋)


 ある気象予報士の弁によると、これから4月頃までにゲリラ降雪も予想されるとのことであるが、外れることを祈りたい。

 当方のブログの競馬予想が、外れることは奇異ではないが、それにしてもよく外すものだから・・・・・穴があったら入りたい。

 本人は結構一生懸命、検討し渾身の予想をアップしているつもりであるが、公開することは難しいものである。

 「競馬の予想と天気予報は、信じるものではなく、参考にするもの」とは、正にその通りである。

 馬券購入は自己責任で・・・・・と、いうことかも知れない。(夫)


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広告収入なら・・・・

2011-02-17 22:18:10 | ビジネス
 ブログを開設し一年半となった。連日、いろいろな記事を掲載しているが、ブログを立ち上げている方々は、それを利用した広告を貼ってその広告収入をうまく活用することで、運営費の一部を捻出しているとのこと。

 ブログそのものは、無料で開設できるが、ネタを探し原稿を書き、写真や動画を撮って加工して掲載する手間と時間、さらにパソコンなどの使用が頻繁となり、見えない経費が結構かかっているものである。

 そうなると、折角のブログ更新の際に、色々なブログ広告を募集している企業を探すのも一つの手であろう。その中に「稼げるよ!JP AdMedia」というサイトがあるが、これがなかなかのものである。

 そのサイトを調べてみると副収入に結びつき、他の運営サイトなどと比べ報酬の方も割高とのこと。

 毎日のブログ更新の合間にこのサイトで募集しているPRをするのも一つの手であるらしい・・・・・。

 最も広告記事を記載するといっても、当方のような素人では、プロの書き手と違ってどれほどの効果があるものか定かではないが、取り合えず会員登録を行ってみた・・・・結果はどうなるものか。


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京都競馬・・・・観戦記

2011-02-16 22:16:00 | スポーツ
 12日(土)、久しぶりに京都競馬場に出向いた・・・・10日くらい前に指定席を予約しておいた。ゴール板に近い最前列の窓際の席なのだ。

 前日は、関西方面も大変な雪に見舞われたらしく、阪神高速の一部も通行止めになっていたらしい・・・・14日も雪で通行止め。

 競馬場へ出向くため、朝早く起床し家内や娘夫婦が休んでいるところ、一人で出かける用意をして、はやる心を抑えながら朝食もそこそこに・・・・・駅に向かった。

 住吉公園内には、まだ前日の雪が残っており外気は冷たい、寒い中を犬の散歩をする人たち、また往来を行き交う人たちもどこか寒そう・・・・。



「南海電車・住吉大社駅(後方)」


 三つ目の電車、京阪線に乗り換えて・・・・京阪・淀に到着。帰りの切符を購入し競馬場方面へ歩いた。

 前回来た時、帰りの大阪方面の電車は、新しい駅舎から乗り込んだ。競馬場前から乗れるよう便利になっていた。今回、京都方面も新しい駅舎になっていると思っていたが、未だ工事中であった・・・・余談。


 入場券を購入し予約していた指定席券を求めに2階のJRAカード専用窓口へ直行、1レースは間に合わないので、自席にて2レース以降に挑むことにした。最前列の窓際の席であるが、お隣さんはまだのようである・・・・どんな人かな。

 2レースがスタートして、3レンタンをゲットするも、トリガミの超1番人気960円・・・・。

 
「外は・・寒そう」


 3レース近くになると、指定席にも人が増えてきて、賑やかな予想談義も聞こえてくる。いつものことながら、指定席に座るとビールを飲みたくなり、おつまみとビールを購入、ターフヴィジョンに映っているパドックの様子を眺める。

 普段、余り飲まないものだから、すぐにいい気分になってしまう・・・・

 3レースは、その日狙っていた和田竜二騎手・・・・3着に涙



「5階A指定席にて」


 4レースは、武豊騎手(騎乗停止明け)が騎乗する1番人気のアフリカンハンターが狙い頃、これからウマタン数点を購入。

 終始中団を追走していたアフリカンハンターが大外から一気に詰めてきて、最後の直線で逃げる減量騎手の国分優作騎乗のテイクアベットをゴール直前に差し切った・・・・ウラも買っており気持ち的には、テイクアベットの1着が良かったが。

 午前中で少しプラスとなり、気分良く昼食にレストランへ・・・・・エビ丼が美味しかった。



「京都独特の円形・パドック」(お昼休みのパドックを5階から臨む・・・。)


 5、6、7レースを外して、8レースの障害競走は、“ケン”して自席からレースの模様を眺めていた・・・・コーヒーを片手に。

 
 次のレースから特別競走が始まり、パドック映像を眺めながらじっくりと検討。当方の隣の席の方、未だお見えにならない・・・・指定席を予約した際には、予約済みになっていたけど、結局最後まで空席であった。

 キャンセルしたのだろうか、一人で指定席に座ると隣の見知らぬ方と色々と話すこともあり、これも楽しいものである。

 9レースは、和田竜二騎手が騎乗するプレイから折り返しも含めたウマタン数点を購入。終始番手追走のプレイが4コーナーから直線に向くとエーシンミズーリとの叩き合いから抜け出し先頭へ、ところが300mを切ったあたりから1番人気のダノンシャークが外から一気に追い込んできて、当方の目の前で差し切り、1馬身4分の1でゴールに飛び込んだ・・・・配当が下がったが当っている。


 10レースを外し、チョイ負けで京都メインと東京メインを検討。京都メインは、返し馬なども見ながら、好きな追っかけ馬ワンダーアキュートを軸にしたブログ掲載のとおりの購入に決めた・・・・ウマタン8点。

 ワンダーアキュートからピラニハイウェイとマストハブへのウマタン折り返しを少々厚く、残り4頭にそれなりに流して購入。

 レースの方は、大外から飛び出したピンクの帽子2頭(ドリームライナーとピラニハイウェイ)がレースを引っ張る形で動いた。イチオシのワンダーアキュートは、中団からの追走。

 4コーナーから直線に向くと大外からワンダーアキュートが4番手まで上がって来た・・・・脚色がいいぞ。


 逃げ込みをはかる伏兵のドリームライナー、鞍上はここのところ絶好調の福永祐一騎手。ところが、200mを切ったあたりから終始番手追走のピラニハイウェイが、ドリームライナーを交わした。

 その直後に上がって来たワンダーアキュートが、ピラニハイウェイに迫って、5階席から見ている真下を2頭が叩き合う・・・・思わず、“そのままー”と叫ぶ。

 そのままの方が、オッズがいいのだと頭の中をオッズが駆け巡る。

 本当は、ワンダーアキュートに勝ってもらいたいが、オッズではそのままー・・・なのだ。

 結果は、イチオシの2頭で決着・・・・4番人気、2番人気のウマタン40倍余はおいしい。


 この時、家内と娘が買物など予定の行動も終わったらしく「調子はどう」のメールが届く・・・・グッド、グッドよ。

 東京メインの重賞レースは、前走のGⅠ阪神JFでレーヴディソールに0秒1差、2着と踏ん張ったホエールキャプチャから5頭への3レンタンを購入。

 ウマタンで1番人気のダンスファンタジアが絡むとトリガミのため、3レンタンを購入。

 レースの方は、1番人気のダンスファンタジア、2番人気のホエールキャプチャがそれぞれ内・外の同じような中団からの追走。直線に向くとホエールキャプチャがいつでも抜け出せる態勢、逆にダンスファンタジアは内側から安全策で外目に出して追い出しをはかる。

 200mを切るあたりから、ホエールキャプチャが先頭に躍り出て力強く坂を駆け上がり、強い内容でゴールに飛び込んだ。

 2着には、最後の直線で内から抜け出した5番人気のマイネイサベル・・・・マイネル軍団の勝負服が、坂を駆け上がってきた。

 3着に外から詰め寄ろうとするダンスファンタジアのさらに大外から内田博幸騎手のムチに弾かれたように黄色の帽子、デルマドゥルガーがゴール直前に3着に上がった・・・・・何、なに、ダンスファンタジアが飛んだ。2番人気・5番人気・4番人気の馬が入線。

 3レンタンは付きそう・・・・・と、喜ぶも、272倍だったので、よし、よしである。

 結局、伸びあぐねた1番人気のダンスファンタジア、最内枠が仇となったのか、0秒4差の6着だった。


 京都と東京のメインを取って、プラス計上なので帰りの電車も混むと思い、京都と東京の最終レース、翌日の京都記念を購入し・・・・1階に下り、外に出て最終レースを観戦。

 これは、軸馬が1着も相手が抜けて・・・・がっかり。1、2番人気の決着。

 早々に京阪・淀駅に向かって電車を待っている頃、プラットホーム越しに東京競馬の実況がターフヴィジョンに映っている・・・・白い帽子が抜けたようである。

 ラジオを取り出すと・・・・軸馬のゴールドバシリスクが1着。よっしゃー

 相手が気になる・・・・2着は、イチオカだった。何、買っていない、抜けている。

 さらに、3着に入線のブレーヴゴールドは持っている・・・・ワイドで77倍もついていたことが後から分かった。



「京阪淀駅ホームから京都競馬場を臨む」


 でも、プラス計上で帰れるから「よし、よし」である・・・欲張らないようにしようと思いつつ、電車に乗り込んだ。


 本馬場に来た時は、不思議と調子がいいことが多い。ある時、京都競馬場のボックス席(指定席)にいて、その日も絶好調。

 4人掛けで残りは、若い3人連れだった・・・・学生風のようである。その3人にビールやつまみを奢ってやり、ワイワイ言っていたことを思い出した。


 本馬場では、その生観戦のレースに集中できるのがいいのかも知れないと一人悦に入っていた頃、淀屋橋駅に着いた。

 さらに乗り継いで、足取りも軽く娘宅に・・・・・。(夫)


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真田幸村・・・・終焉の地

2011-02-15 23:00:00 | 日記
 長い間、行って見たいと思いながらタイミング悪く行くことができなかった「安居天満宮」・・・・娘夫婦の案内で遂に行く機会に恵まれた。

 池波正太郎小説「真田太平記」を読み、真田左衛門佐幸村の最期に感銘を受けていた。

 左衛門佐幸村(さえもんのすけゆきむら)が、大阪夏の陣で家康本陣へ攻め入り打ち取るところまで詰め寄ったが、今一歩及ばなかった・・・・大願成就ならず





 「真田幸村も全身に傷を受けてい、その体力は、いまや消えつくされようとしている。全身に鉛をはめこまれたように重い。」

 「幸村は、月影の遺体へ合掌し、槍を杖にして立ちあがった。そして・・・・・。田圃道からつづいている崖道をのぼり、安居天神の境内へ入って行った。」

 中略

 「呼吸を荒げつつ、幸村は社殿の背後の木立に入り、よろめきつつ南へ歩む。」

 中略

 「幸村は、小さな社殿の前にぬかずき、抱角(だきづの)の兜をぬぎ、両手を合わせて頭をたれた。安居天神の境内で自決することにしたのだ。」

 中略

 「池の向こうの木陰から人影が一つ、あらわれた。人影は、幸村(中略)を見つけたらしく、はっと槍を構え、じりじりと池のほとりをまわって近づいて来る。」

 「うすれかかる意識の中で、幸村は、これに気づいた。」

 中略

 「『手柄にせよ』と、笑いかけてやった。」

 中略

 「左衛門佐幸村の、四十九年の生涯は、ここに終熄した。真田左衛門佐幸村の首級をあげたのは、越前勢の西尾仁左衛門という士(もの)だったそうな。」
(出典:真田太平記 第11巻 大阪夏の陣 抜粋)


 月影:幸村の愛馬の名前

 抱角の兜:父・昌幸から受け継いだ兜


 幸村の首級を見分した家康が、西尾仁左衛門に首を取ったいきさつを話せと言うと、幸村と槍を交えて取ったと言ったので、お前ごときのものが相手になる幸村ではないこの場を立ち去れと・・・・・恩賞も与えられず、悄然として本陣を立ち去ったとある。

 家康は、左衛門佐幸村を敵ながらあっぱれな武士と思っていたらしい・・・・それが伝わってくる。


 安居天満宮に参拝した日は、前々日の大阪の初雪も消えて風は肌身を差すほどであったが、日差しもある好天の一日であった。

 天王寺駅からタクシーで向かって、降り立つと我々のような年かっこうの人たちが、丁度ご参拝から帰るところであった・・・・思っていたよりも小さな社(やしろ)であるが、やはり、人気のスポットなのだろう。





 社の鳥居をくぐると左手に社殿が見えて、手前に幸村公の銅像があった・・・・最近建立されたみたい。





 その銅像に直に触ってくださいとあった・・・・感激。

 一通り境内を散策し帰路に着くと社務所の前に猫が一匹日向ぼっこをしていた。





 我々が、帰ろうとしていたら、新たな参拝客がやってきた・・・・いわゆる、歴女と呼ばれるグループのようである。

 今回、関西への旅の目的のひとつであった京都・大谷本廟、そちらのお参りも済ませることができた。そして、この社殿に出向くこともでき・・・・満足な旅となった。(咲・夫)


[追 記]
「安居神社(やすいじんじゃ)とは大阪府大阪市天王寺区にある神社。安居天満宮ともいう。
 創建年は不詳であるが、当社は少彦名神が祭られており、天慶5年(942年)から菅原道真が祭られるようになったと伝えられている。 菅原道真が大宰府に流されるときに、風待ちのために休息をとった為にその名がついたという伝承がある。
 大丸の創業者の下村彦右衛門正啓がよく信仰していたので大丸天神と称されることがある。

 また、大坂夏の陣で真田信繁が当神社境内で戦死したと伝えられ、境内に戦死跡之碑が、他に古来、名水特に七名水として名を馳せた安居の清水(別名:かんしずめの井)の址などがある。」
(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


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中京スポニチ賞・・・・この一頭

2011-02-14 14:47:14 | スポーツ
 13日、大好きな真田一族、大阪夏の陣で敗れた「日本一の兵(ひのもといちのつわもの)」真田信繁(幸村)終焉の地、安居天神にお参りした・・・・。

 12日(土)の小倉競馬は、降雪のため中止となり、本日(月)に4R以降を引き続き実施するとのこと・・・・・引き続き行うことから、続行競馬との名称になるらしい。

 小倉は昨日のとおり、馬場の回復は難しいかもしれない・・・・その荒れ馬場で1900万円馬券が炸裂

 13日(日)の京都記念、イチオシのヒルノダムールは解説の競馬評論家も言っていたが、どうしても重賞を取らせてやりたいとの気持ちが先にあったのか、珍しく藤田伸二騎手の仕掛けがワンテンポ早かったと・・・・惜しいね。


 本日の小倉メイン競走「中京スポニチ賞」のイチオシは、⑫ローレルレガリスを狙いたいので、これに決めた。

 ダート1700m戦 1-4-2-2 、小回りの小倉戦 0-1-1-0、距離・馬場とも相性はいい方。

 今回は再昇級となるが、1000万下クラスでは、0秒5差の4着、タイム差なしの2着、0秒3差の4着と悪くない戦績・・・・重、不良もOK。

 「昇級戦になるけれど、このクラスでも実績はあるし、相手なりに走るタイプ。出来もいい。差のない競馬ができると思う」と、コメントの鶴留明雄師。


 相手筆頭は、太め感もなくいい仕上がりとの①エーシンマダムジー、同距離、小倉コースとも好相性・・・・陣営も期待感一杯


 重馬場でも勝ち鞍のある⑩エーシンアルカウス、今回の最終調教もグッドだったようで、延期となったが・・・・条件は皆おなじであるから、大丈夫だろう。


 1000万クラスで善戦が続いている⑯エナジーバイオ、馬場が渋っても持つであろう・・・・大外に回ったが、鞍上が鞍上ならいける。距離適性ありで、調教も良かったらしいので。


 そのほか、徐々に調子を上げて遂に500万を卒業した②レオキュート、前走の昇級戦もいきなり2着に好走の④コスモナダル、特別レースで減量の恩恵がないがちょっと気になる⑪ニシノミーチャンも・・・・・。


予想レース


 小倉 11 R ⑫ ⇔ ①⑩    ⑫ ⇒ ⑯②④⑪ ウマタン8点。
      

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、JRA-VAN NEXT他



「エビ丼」(京都競馬場内で・・・・美味しかった)(2011.2.12)


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平成22年分確定申告・・・

2011-02-13 22:53:00 | 日記
 この時期になると確定申告の4文字があちらこちらで見受けられる。国税庁でもネット上などでも盛んに「所得税・贈与税の申告・納税は3月15日まで」「個人事業者の消費税・地方消費税の申告・納税は3月31日まで」とPRに余念がない。

 併せて“e-TAX”すなわち“国税電子申告・納税システム”の拡大普及を目指してのPRにも余念がない・・・・当方は、ご案内の封書もいただいたが、今回もネットで作成し書面での申告。

 “e-TAX”による申告については「住民基本台帳カードの取得」、「電子証明書の取得」、「ICカードリーダライタの購入」、「ICカードリーダライタのドライバのインストール」などの事前準備が必要であり、結構面倒くさそうである。

 他の収入が種々雑多にあって、提出書面などが多い場合などには有効な手段と思えるが、当方のように収入などが限られた者にとっては、それほどの効果はないように思える・・・・・。

 特に「電子証明書」については、有効期限が3年となっており、今のところ年1回使用するために更新などもうっかり・・・・と、思われる。

 昨年、初めて国税庁のネット上から、確定申告の書面を作成した。その際にいろいろと作成方法や自分がどの様式の書類を使用するのかなど随分と手間を掛けた。特に退職時の申告でもあり、やや煩雑であった。

 今年は2度目で収入源も限られており、ものの数分で入力を終えてプリントアウト。

 ただし、新たなホームページとの接続によるデータ入力作業であるから、当方のパソコンのセキュリティを一部解除するキー操作が必要であった。

 データ入力に関しては、公的年金収入と各種保険料控除データ入力といったわずかなものを入力すればいいので簡単である。

 家内の分も作成したところ、給与収入もあり・・・・所得税が少し不足しているみたいで納税が発生。

 当方は、雀の涙ほどの還付金があった・・・・それよりは多いか。

 うまいこと自動計算してくれるので、随分と助かるシステムなのだと感心しきり

 出来上がった書類には、提出するための確認チェック項目が印刷されており、それを確認チェック・・・・・間違いない。


 週明けにでも税務署まで持参するか・・・・我が家から近距離にあるため気分転換に出向くのも、またいいものである。(夫)





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第104回京都記念・・・・この一頭

2011-02-13 08:43:45 | スポーツ
 3連休の最終日、京都競馬場ではGⅡの京都記念、東京では、GⅢの共同通信杯が行われそれぞれ有力馬が出走。

 京都記念には、GⅠ馬が3頭出走し春のクラシックなどで惜敗した馬、粘り強い競馬をする牝馬など豪華メンバーが揃っている。

 勝負どころの3コーナーから4コーナーの坂の上り下り、そして最後の直線で逃げ込みをはかる馬と末脚を駆使しての追い込み馬たちの死闘が繰り広げられ、大歓声の中・・・・・勝利は、どの馬の頭上に輝くだろうか。

 そこで、イチオシにどれを押したらいいのか迷いに迷った結果、斤量もそれぞれ56キロと恵まれているヒルノダムールとトゥザグローリーの4歳馬から、選ぶこととした。

 2着が多くてどうしてもあと一歩足りない“善戦マン(馬)”の⑫ヒルノダムール、あの名馬ステイゴールドとダブルことがあり、是非とも重賞を取ってもらいたい・・・・そして、GⅠもの気持ちが動く。

 善戦しながら遂に重賞の目黒記念を勝った時のステイゴールドと武豊騎手は、忘れられることができない・・・・長かったけど、遂にやったね。本日、その仔ナカヤマナイトが共同通信杯に出走している。

 てっ、な訳で、ヒルノダムールをイチオシにしたい。「いい動きだし、疲労感もなく元気いっぱい」とは、昆貢師のコメント


 相手は、有馬記念でタイム差なしの3着と惜敗した②トゥザグローリーを狙いたい。 「いい動きだったし、時計も良かった(6F78秒1)。この中間も体が増えて成長を感じるし、いい感じです」と、今月末に引退が迫る池江泰郎師のコメント。

 共同通信杯にディープの仔ダノンバラードを出走させ、東西の重賞奪取を狙っておられるかも・・・・。

 本来であれば、菊花賞馬の③ビッグウィークが狙いだろうが、久々で58キロ、そして前走の菊花賞は川田将雅騎手の好騎乗が光っていたので3番手とみた。

 ここでは、この馬が馬群を引っ張るものと思われるが、持続力・持久力がいるこのコース、再度持ち味を発揮することも考えられる・・・・気がかりは斤量。


 そのほか、追っかけ馬の牝馬2頭、京都コース得意の⑤メイショウベルーガと関東から早々に栗東入りの⑪プロヴィナージュ。

 最後の直線でメイショウベルーガの末脚を爆発させるか池添謙一騎手、2、3番手の早め早めの競馬で、どこまで粘れるか佐藤哲三騎手が騎乗するプロヴィナージュ。

 好調教の④ダノンシャンティに騎乗の安藤勝己騎手が、この距離を克服させることができるか・・・・。


予想レース


 京都 11 R ⑫ ⇔ ②⑤    ⑫ ⇒ ③⑪④  ウマタン7点。(敢えて⑤を優先に)
      

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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赤信号なのに・・・・ダンプが

2011-02-12 21:21:40 | 日記
 市街地を縦断して走行するダンプカー。  

 何かの工事によって搬出された泥を荷台に積み込んで、終日数台ずつのダンプカーが群れをつくって、メイン道路を北から南へと数往復している。

 どうやら、市の北側から搬出した泥を南側の処分場へ搬出しているようで、かれこれ1年以上前から市街地を縦断して、4、5台がまとまって走行している。

 市内を走行している際によく見かけるが、通常は特段気に留めることもない。ところが、先日はいささか驚いた。


 当方が、交差点を右折するために右折信号を待っていると、後方から勢いよく例のダンプカーがやって来た。

 1台目が通過するころ、青信号から黄信号に変わった。そこに、2台目が突っ込んだ・・・・ここまでならやむを得ないけど。

 すると、直進は赤信号で右折信号に変わってしまった・・・・何と、3台目が赤信号を突っ込み、さらに4台目がまたもや勢いよく突っ込んで行った。

 これには、さすがにビックリ、びっくり・・・・・・。

 当方の向い側で右折待機の長い車の列、ダンプカーが止まってくれるものと、万一にも右折する車があったら・・・・・大惨事になっていただろう。

 ダンプカーも1日数往復するためにいくら急いでいたからといってこれはないだろう・・・・

 助手席にいた家内も驚くとともに何事もなくて良かった、よかった・・・とつぶやいていた。

 それにしてもマナーの悪い車が目につく毎日である。(咲・夫)


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アルデバランS・・・この一頭

2011-02-12 06:00:00 | スポーツ
 天気予報が気になる3連休の中日(なかび)、角界では八百長問題が思うように進展しない毎日が続いている。本日は、京都のレースを中心に目標を立てて臨みたい・・・・関西の賑やかな雑踏の中を京都競馬場へ。

 東京では重賞レースが組まれているが、京都メインのオープンレースに是非とも1票投じたい馬が出走しているので、こちらを検討・・・・・ダート1900mのオープンレース“アルデバランS

 同レース、追っかけ馬の⑫ワンダーアキュートが出走予定なので、誰が何と言おうともこの馬を中心に検討し、心中してしまおうかと・・・・・。

 武蔵野S、シリウスSにおけるレースぶりが忘れられず、追っかけまくっている同馬、今日は大威張りでレースが進められるだろうと・・・・・大丈夫、大丈夫と自分に言い聞かせている。

 最終調教:栗東C(良) 6F79秒8、3F37秒6、ラスト1F11秒9 (併せた500万ディアアゲイン一杯追うの外3馬身先着)とのこと・・・・これは、いい動き。


 相手筆頭は、前走の平安Sで勝ったダイシンオレンジに0秒2差の4着の⑯ピラニハイウェイ。3コーナーから4コーナーの直線入り口では、ダイシンオレンジに並びかけて最後の直線では渋太く2着確保かと思われるレースぶり・・・・今回は連までいけるかも。


 京都1900mダート戦に芝から転向しての2戦、1000万下、1600万下を2連勝の②マストハブ、持ちタイムがやや気にかかるが・・・・アフリートの仔なら。

 同馬は、前々走プラス6キロ、前走プラス10キロの充実した馬体、好スタートをきって中団から後方を追走し3コーナーから4コーナーで徐々に押し上げ、直線入り口では先頭をうかがう脚色。

 最後の直線では、逃げ込みをはかるキクノアポロに馬体を併せ、決勝点手前でキッチリ差すといった好レースを見せた・・・・このレースに出走した追っかけ馬のソリタリーキング、終始番手追走であったが、最後の直線で力尽きたか0秒6差の4着。


 そのほか、陣営が「ここで結果を出して、賞金を加算して今後のローテーションを組みやすくしたいですね」と考えている⑨ネイキッド、昨夏のレパードSでタイム差なしの2着と惜敗の⑤グリッターウイング、U.リスポリ騎手の騎乗で巻き返しがあるかも。

 前走、終始3番手の最内を追走し、最後の直線で逃げ込みをはかるキティをキッチリ捉えた⑩アドマイヤテンクー、京都大得意の⑥タガノクリスエスなどを穴狙いで・・・・。


予想レース


京都 11 R  ⑫ ⇔ ⑯②    ⑫ ⇒ ⑨⑤⑩⑥  ウマタン8点。
      

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他





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今週の追っかけ馬(2月12日・13日)

2011-02-11 21:07:07 | スポーツ
 11日、あの昭和40年代、団塊世代の青春時代であった我々を興奮のルツボに導いた漫画「あしたのジョー」、その完全実写版が全国一斉に封切りとなった・・・・是非、見たい

 香川照之さんの丹下段平・・・・・予告編やPR映像などを見ると益々見たくなる。

 本日からの3連休、太平洋側でも雪が降るとの予報で、特に関東地方では降雪もありか・・・とのこと。各地の競馬場に降雪のないことを祈りたい。

 美浦では、9日雪の舞う中をサトノオー(3歳牡馬)、ダンスファンタジア(3歳牝馬)、ラドラーダ(5歳牝馬)の藤澤和雄厩舎の3頭併せが行われ、いい時計で最終調教が行われたとのこと・・・・写真から寒そうな雰囲気が伝わる(サンスポ・関西版より)

 12日、久し振りの京都競馬場での生観戦のため、寒さもほどほどにしてほしい。

 今週も重賞レースが目白押し、春の大一番へ向けての前哨戦のレース、いやが上にでも興味をそそられる。

[土曜日の追っかけ馬]
京都11R ワンダーアキュートが出走予定。
 前走の大井競馬場での東京大賞典、大外枠からスマートファルコンと共に好スタートを決めて、好位の5、6番手から追走。3コーナーから4コーナーでは、やや遅れて直線に向くと深いダートなのか、マイナス16キロのためか行き脚がつかなくなって、大きく離されての入線。

 武豊騎乗のJRA馬のスマートファルコンが公営のフリオーソを抑えて勝利した年の瀬の熱戦であった・・・・さすが、天才ジョッキー。

 今回は、立て直しをはかっての京都コースのダート戦。最終調教では、栗東C(良) 6F79秒8、3F37秒6、ラスト1F11秒9 (併せた500万ディアアゲイン一杯追うの外3馬身先着)、いくらここのところいい時計が出るコースとはいえ、これはグッドではないだろうか・・・・・生観戦が楽しみ。


[日曜日の追っかけ馬]
東京10R ストロングリターンが出走予定。
 前走は、昇級戦の重賞レースであったが、最後の直線で後方から最速の34秒3の末脚で追い上げるも、0秒2差届かない6着・・・・ハナ、ハナ、2分の1、クビ、クビの際どいレース。

 今回、1600万下のレースなら、ハンデ頭の57.5キロでも気にすることはないものと思われる。

 東京芝コース3-1-1-2と好相性なら、人気どおりの結果となるものと期待できる。


京都10R ミキノバンジョーが出走予定。
 ここ3走は、GⅡ、GⅠを走っての前走の1600万下、小回りの小倉競馬で3番人気に支持されての一戦。
 終始、中団からやや後方を追走し、最後の直線でもフラフラしているような追い出しで、全く元気のないような様子の追い上げに・・・・この馬のらしさが見受けられなかった。

 今回は、栗東Pコースで、6F78秒1、3F36秒5、ラスト1F11秒1 馬なり と、立て直しの期待できる好調教に思える。

 オープンでも十分やれる力を持っていると常日頃から期待しており、今回はやってくれるものと思っている・・・・頑張れよ。


京都11R プロヴィナージュ、メイショウベルーガの2頭が出走予定。
 プロヴィナージュは、エリザベス女王杯取り消し明けの今回も、1月下旬からいつものように早めに栗東に滞在しての調整。

 「前回のGⅠは取り消しで残念であったが、その影響は感じない。休み明けだけど、体調はいいし、早めの競馬で頑張りたい」と、コメントの佐藤哲三騎手。

 京都コース 0-1-2-0 なもので、早め早めで粘り込みに期待したい。


 メイショウベルーガの3走前は香港馬にうまく乗られたが、アパパネには先着して2着を確保。4走前の京都大賞典では、終始中団から後方を追走し、直線に向くと満を持して中を割り、堂々と抜け出してオウケンブルースリ以下をキッチリと抑えての勝利。

 ここ、2走のGⅠは度外視して、今回は4歳の元気のいい牡馬との戦いとなるが、京都コース4-1-0-5であり、何とか食い込んでもらいたい。

 「やれば動く馬だし、状態はいい。条件も合うし、この相手でどこまでやれるか」と、謙虚なコメントの池添兼雄師。

 この2日間、楽しみなレースもあり・・・・先のことを思ってしっかり観戦したい。(夫)


 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



「ディープインパクト」


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クラシック登竜門・・・共同通信杯

2011-02-10 22:23:00 | スポーツ
 今週は、クラシック登竜門・第45回共同通信杯(GⅢ)が、13日(日)東京競馬場において開催される。

 皐月賞からダービーを目指す明け3歳馬たちが、府中のターフに集結して熱い戦いを見せてくれる。

 当方の大好きな1頭ナリタブライアンも前年の朝日杯3歳S(現:朝日杯FS)を勝利し、このレースに駒を進め4馬身差の圧勝により、春から秋のクラシック3冠馬(皐月賞・ダービー・菊花賞)へと出世している・・・・哀しいかな、早世した。



「ナリタブライアンの墓標」(新冠町にて)


 また、エルコンドルパサー(NHKマイルC、JCで優勝・凱旋門賞2着)、ジャングルポケット(ダービー、JC優勝)、アドマイヤムーン(宝塚記念、JC優勝)などもこのレースの覇者。

 今年の3歳馬が出走する重賞レースには、ディープインパクト産駒、ハーツクライ産駒やキングカメハメハ産駒などが大いにレースを盛り上げてくれる。

 このレースもディープインパクト産駒の「ダノンバラード」「ディープサウンド」「サトノオー」などが人気する気配である。

 特にラジオNIKKEI杯(GⅢ)を勝利したダノンバラードは、斤量も1キロ増の57キロでの出走となるも最有力候補の1頭である。

 ディープサウンドの前走は、チグハグナ競馬で大敗しているがデビュー時には33秒1の上りで勝利しており、巻き返しも十分考えられるとのこと。

 サトノオーは東京での新馬戦、阪神での500万下を連勝し、昇級戦のここで期待も大きく鞍上は横山典弘騎手・・・・この3月には息子さんの横山和生くんも騎手デビューらしい。

 8日、JRA競馬学校の卒業記念レースでは、父親譲りのレースぶりを披露したとのこと・・・・父としてもここ一番いいレースを見せるであろう。

 
 キングカメハメハ産駒のベルシャザール、陣営は「皐月賞」も狙える馬と期待しているらしく、調教もいい動きをしているとのこと。

 鞍上には、必勝態勢で先日“きさらぎ賞”をディープ産駒で制したM.デムーロ騎手

 今回、初コンビのキングカメハメハ産駒の同馬で、重賞連勝を狙っているやも知れない・・・きっとそうだ。

 追うごとに力をつけているとのステイゴールド産駒のナカヤマナイト、未勝利戦から、2着、1着、2着、1着、2着と来ており・・・・・次は、?着かな。

 先日のきさらぎ賞、ステイゴールド産駒のオルフェーヴルに肩入れしていたが、あのような結果に終わった・・・・。

 ナカヤマナイトの陣営は「少し折り合いに難があるのでレースではそこがポイントだね」とのこと、オルフェーヴルのようにならなければいいが。


 3歳の若駒たちが、春のクラシック戦線に向けて始動し、勝ち抜き戦を行って競馬の祭典「ダービー」に出走、そして同年代の頂点に立つのはどの馬か・・・・これから益々、若駒から目が離せない。(夫)


 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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揺れる既存政党・・・愛知の陣

2011-02-09 22:21:10 | 報道・ニュース
 6日、投開票の行われた愛知県知事選と出直し名古屋市長選、さらに名古屋市議会解散の賛否を問う住民投票で、「日本一愛知の会」の大村秀章氏、「減税日本」の河村たかし氏がそれぞれ圧勝した。

 また、市議会解散への賛成票は、住民投票の7割を超える結果となり、今回の選挙戦で連携した大村氏、河村氏の陣営の3連勝となった。

 知事選及び市長選とも既存政党推薦の候補もそれぞれ出ていたが、中京都構想を掲げる大村氏、河村氏、さらに減税や議員報酬半減の主張をすることで住民が大きく反応した結果である。

 また、今後河村氏に同調する市民が、出直し市議会議員選で過半数を得るための候補者も準備しているが、投開票は来月の13日に決まったらしい。

 益々、全国からこの愛知県における選挙戦が注目の的となるであろう。

 河村たかし氏は、以前民主党の議員であったころ、某TV番組で独特の名古屋弁で、時折り突拍子もないようなことを発言して、出席者のヒンシュクを買う場面もあった。

 ところが、前回の名古屋市長選に立候補し「10%減税と議員報酬半減」などを掲げ当選し、議会との摩擦を得ながらここまで忍耐強く戦う姿勢をみせる様子に第三者として凄い人だねと感心させられた・・・・・このようにまじめに物事に取り組み住民のことを思っているとは。

 一度、議員になって先生呼ばわりされたり、権力の座に胡坐(あぐら)をかくと二度と降りたくなくなり、既得権を大事にして自分の代から親族につなごうとする輩(やから)が多い中、河村氏はその仕組み再編への挑戦とも言える。

 同氏が主張するように「議員になりたくても既得権を持つものが幅を利かせて、誰もがなれない」「庶民は高い税を払って困っているのに議員数も多く、議員の報酬が高すぎる。」「市民税を10%恒久的に減額し、議員報酬も半減する・・・」との考え方は、多くの市民が同調するところであろう・・・・それが、この結果である。

 ただ、やみ雲に減税を推し進め結果として財政破綻とならないようにするためにも、無駄をなくす努力が必要であるが、そのあたりも既に考えての行動と思う。


 大村氏も自民党から除名処分を受けながらの立候補であったが、一部の国会議員などが公然と同氏を応援するなど自民党内部もガタガタの様相である。また、存在感のうすい谷垣禎一自民党総裁も大村氏の除名処分問題を「総務会長預かり」で保留させたままとの報道もある。

 今回の選挙戦は、大阪都構想を描いている橋下徹大阪府知事も、今後の東京都・大阪都・中京都の三都連携を目論み、エールを送っているとのこと。

 一方、河村氏の手法については、いろいろと批判の出ているところである。また、鹿児島県阿久根市のような独裁を懸念する声もあるらしいが、そこは市民がしっかりと監視の目を行き渡らせて、公約違反とか独善的になればリコールすればいい・・・・真面目一本の河村氏なら大丈夫と思うけど、懸念は民主党元代表小沢氏と意気投合の面。


 現政権与党の民衆党の地盤ともいえる愛知県下での惨敗に党執行部をはじめ、菅首相などにとっても今後の政局を占ううえでもこの上ない敗北であろう。

 今後、日本の既存政党にとっては、地方からの新たな大きなうねりの中に埋没しかねない事態も想定される大きな意味での選挙戦であったと思われる。

 当方の住んでいる地域、ここまで気骨のある人物が出てくるとは思われないが、将来の道州制へ動く中で思わぬ事態も起こるやも知れない・・・・。(夫)


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最速の上がり33秒2も・・・

2011-02-08 22:38:00 | スポーツ
 6日に行われた「きさらぎ賞」と「東京新聞杯」のイチオシの馬、“オルフェーヴル(牡3歳)”と“ダノンヨーヨー(牡5歳)”は、それぞれ京都と東京で奇しくも同じ“最速の上がり33秒2”の末脚を繰り出すも・・・・敗れてしまった。

 敗因はオルフェーヴルが「掛ってしまった」、ダノンヨーヨーが「出遅れてしまった」ことが、致命的なこととなったらしい・・・・・それぞれ最後の直線で最速の末脚で追い上げるも届かず。


 「きさらぎ賞」のパドックで、解説者の弁にもあったが「オルフェーヴルはイライラしていますね。ちょっと気になります」の言葉どおり、返し馬では落ちついたかに思われたが、ゲート入りを嫌うなど、相変わらずイライラしているようす・・・・・レース結果は、解説者の懸念がそのまま表れることとなった。

 レースの方は、今回初ブリンカー着用のリキサンマックスがポーンと好スタートを切ってハナを叩き気分良く他馬との距離を離して快走、6、7馬身と離された番手には大外からメイショウナルトが追走、さらに4、5馬身と離されて人気どころのトーセンラー、ウインバリアシオン、オルフェーヴルなどが、お互いに牽制し合っての追走。

 4コーナーから直線に向くと、自分で作ったスローの流れのリキサンマックスが、他馬を大きく離しての大逃げでゴールを目指す。

 メイショウナルトが最後の直線では脚が上がって、後方から一気に追い上げてきたトーセンラー、オルフェーヴル、ウインバリアシオンらに残り30、40mあたりで次々と交わされた。

 逃げ込みをはかるリキサンマックスをゴール直前クビ差交わしてトーセンラーがゴールに飛び込んだ・・・・・M.デムーロ騎手の絶妙のタイミングでの仕掛けが功を奏した結果とディープインパクトのDNAのなせる技。

 究極の末脚を爆発させるも2着のリキサンマックスに0秒2差の1馬身4分の1遅れてオルフェーヴル、さらに0秒2差で1番人気のウインバリアシオンが入線。

 初ブリンカー着用の伏兵馬リキサンマックスが、大逃げをうって2着に渋太く残った・・・・あわや1着もありかと思われるマイペースの大逃げ。

 イチオシのオルフェーヴルに騎乗した池添謙一騎手は、「今までで一番ゲートもうまく出たのに、道中で引っ掛かってしまいました。勝ち馬みたいに器用に動けないし、行ってしまうと次につながらない。でも、これだけの末脚を使っているんですから・・・・」と、悔しそうなコメントであるが、先々に期待を託したとのこと。

 何と言ってもドリームジャーニーの全弟・・・・次はきっと。


 一方、「東京新聞杯」は、スタートが切られると、2枠4番の黒い帽子のダノンヨーヨーが一完歩出遅れてしまって、行き脚がつかない最後方からの追走となった。何ていうことに・・・・恐らくスタートを決め、好位追走が鞍上の北村友一騎手にはあっただろうに

 先頭は、ポーンと好スタートのシルポートとファイアーフロートの緑の帽子の2頭が後続を引き離しての逃げ、6、7馬身離されて後続が追走。

 4コーナーから長い直線に向いてもダノンヨーヨーは、未だ最後方に位置し徐々に上がって来る・・・・・これで届くのだろうかと不安がよぎる。

 400mを切ったあたりから、逃げ込みをはかるシルポートに後続が一気に詰め寄る。

 中を割ってスマイルジャックが内のシルポートを交わし先頭へ、スマイルジャックの外からキングストリート、馬群の間の狭いところからゴールスキー、その後ろからキャプテンベガなどが先頭になだれ込む・・・・実況のアナウンサーも思わずカミそうに。

 最後の直線で大外から一気に差を詰めてきたダノンヨーヨーの脚いろもいいが、先頭とはかなり離されておりどこまで詰められるか・・・・・。

 結局、スマイルジャックの1着からダノンヨーヨーの7着まで、「ハナ、1馬身、アタマ、ハナ、クビ、クビ」の着差・・・・・0秒3差の7着に敗れる結果となった。

 1着から3着までのスマイルジャック、キングストリート、ゴールスキーは、終始好位の4から6番手内を追走していた。

 「ゲートの出が悪く、道中も自分からハミを取ってくれなかった。グッと来る脚も一瞬だけ。もっと走れる馬ですが、今回は休み明けのぶんなのかな」と、納得がいかない様子の北村友一騎手だったらしい。

 次回、頑張ってもらいたいね。(夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

[追 記]
 元JRA騎手・競馬評論家の細江純子(35)さんが、栗東・橋田厩舎所属の児玉武大調教助手(36)と4日、入籍を済ませたとのこと。

 おめでとうございます

 益々のご活躍をお祈りします。



「お気に入りの珈琲を飲みながらTV観戦」


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大相撲春場所中止・・・報道

2011-02-07 22:19:45 | 報道・ニュース
 スポーツ界では、先のアジア大会でのサッカー日本代表の優勝、冬季アジア大会の女子フィギュアスケートで、村上佳菜子が連続3回転ジャンプを決めるなどで金メダルを獲得。

 ゴルフ界では、石川遼が今季メジャー第一戦のマスターズ・トーナメントまでの9週間あまりの米国遠征。野球界では2月1日、全球団が一斉にキャンプインし、日ハムに入団した斎藤祐樹投手の人気がウナギ登りなど、各スポーツ界では多くのファンに夢を抱かせ、希望を持たせてくれる話題が飛び交っている。


 ところが、角界の方では、暴行事件、野球賭博事件などで大揺れに揺れていたが、先般、大相撲の根幹を揺るがすともいわれる八百長問題が現実のものとなり、連日、がっかりするような話題で持ちきりである・・・・・何たることか。

 先の相撲協会の臨時理事会で、八百長の実態を解明し6日にはすべての解明を終えて、出直しをはかる方向で動くとのことであったが、八百長に関わった疑いのある力士・元力士14人のうち、3人が関わったことを認めたが、そのほかの部分の解明がキチンとできないらしい。


 どうやら、この案件は、早々に結論のでるようなものではないらしく、特別調査委員会(座長:伊藤滋・早大特命教授)の方でも相当な期間を持って解明する必要があるとのこと。

 差し迫っている大阪府立体育館で開催予定の春場所が中止となったらしい・・・・実に65年ぶりのことで、不祥事による中止は前代未聞。

 また、全国地方巡業を年内中止するとのことで、これは大相撲史上初のことでありそれほど深刻な大きな問題である。

 さて、この八百長問題の実態解明にあたって、問題となっている14人への調査と並行して親方・力士・行司ら全協会員990人に対して八百長に関するアンケートを実施。

 また、14人以外の全関取60人あまりへの聞き取り調査を行うなど、最終結果がでるまでには、春場所の初日3月13日以降になるらしく・・・・結局、春場所開催が不可能となったものである。

 相撲協会では、「すべての膿を出し切って実態解明をするまでは本場所開催はできない」とのこと・・・・重大な決意の表れである。

 春場所開催を楽しみにしていた関西の相撲ファンにとっては、残念なことであるが、腹立たしいことでもあろう。

 各メディアでは、いろいろな角度からの解説を加えた報道も過熱しているが、今回ばかりは、相撲協会にとって設立以来の最大級の危機であり「徹底した解明による再興」への道はかなり厳しいものと思える。


 ある評論家の方も言っていたが、「力士の持っているすべての携帯を回収しすべてのメール内容を調査するくらいの対応もこの際必要ではないだろうか」と、正にそのとおりである。


 それにしても、スポーツ界では春に向けてさまざまな取り組みをし、多くのファン層の獲得へとの努力をしている最中・・・・・角界の将来はどうなるのか。

 1日も早い問題解決と透明性の確保を願っている。(夫)

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