咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

第28回マイルチャンピオンシップ・・・は

2011-11-17 22:24:42 | スポーツ
 今週は、週末からの天気もぐずつきそうな気配なので、京都競馬場で開催される重賞レース「マイルチャンピオンS(G1)」の方も良馬場は難しいかも・・・。

 外国馬2頭が参戦して行われる同レース、春の安田記念を勝利した3歳牡馬、今年のNHKマイルカップの覇者、桜花賞馬、秋華賞2着馬など元気のいい3歳勢も出走予定で、大いに盛り上がりそうな予感である。

 また、昨年の同レース2着馬の5歳牡馬の復活が見られるか、前走のスワンSで勝利し完全復活との下馬評の4歳牡馬、近走低迷が続いている昨年の覇者の6歳牡馬の動向、安田記念連続3着の6歳牡馬、前走富士Sのゴール前の叩き合いを制した4歳牡馬、そうそう追っかけ馬の5歳牡馬も出走するなど、古馬陣も譲れないとの強い思いを秘めて臨む一戦であろう。

 さて、京都競馬場外回りのこのレース、「勝負どころは直線入り口、内回りとの合流地点。ここで馬群がバラけるので、騎手のコース取りが重要になる。基本的に先行馬有利だが、中団以降に待機する馬もタイトにコーナーを回れば、直線で急浮上というシーンも多い。クラスが上がると、差し、追い込み馬の活躍が多くなる」とのこと。

 最後の直線での熾烈な叩き合いが見られるかも・・・今年の京都コース、内側がそろそろ荒れており馬場が悪化すれば、大外から渋太く伸びるのはどの馬だろうか。

 このような中、注意すべきは外国馬2頭、イモータルヴァースとサプレザに関する情報をしっかりと取り込んでの取捨選択。

 今年の安田記念の覇者リアルインパクトに大きな1票を投じ、同馬を軸に組み立てることが優位に思える。前走の毎日王冠でも古馬と同じ斤量でのレース、プラス14キロは成長の証であろうが、タイム差なしの際どい2着に入線している。
今回はきついメンバーとなるが、好位からの競馬ができて、さらに斤量も古馬陣より1キロ軽い56キロは有利である。鞍上も今季絶好調の福永祐一騎手のテン乗りのようである。

 前走を叩いて好調維持のリディルがG1でも好レース期待。馬場の悪化は自慢の末脚がそがれる場合もあるが、稍重でも3戦2勝、2着1回と結果を出している。それでも、好天の方を望んでいる・・・との陣営。

 初のマイル戦も合いそうとのミッキードリーム、前々走のスワンSでは、クビ、クビの0秒1差の際どいレース。また、前走の天皇賞(秋)の2000mは最後が甘くなるのも敗因の一つらしい。
 ところで、過去10年の天皇賞組はマイルCSに7連対との高い確率のデータがあるとか・・・。

 当方の追っかけ馬も出走。京都コース0-0-0-2と相性がどうかと思うが、マイルの方がやはり合うフィフスペトルも侮れない。

 エイシンの2頭では、アポロンの方が好調を維持しつつあるみたいなので、このエイシンアポロンを上げたい・・・。

 また、穴馬で前々走、前走と好レースを行っている3歳牝馬・キョウワジャンヌ、エリザベス女王杯2着、4着馬と堂々と渡り合っており、これくらいの距離が適しているとの陣営の思惑(おもわく)もあるようで・・・是非とも今一度狙って面白い。

 NHKマイルカップの覇者・グランプリボスがマイル戦で、復活走を見せてくれるか、ちょっと期待して最終調教の様子を知りたい。

 今週の競馬からも目が離せないレースが目白押し

 ところで、先週の新馬戦、ブエナビスタの半妹・ジョワドヴィーヴル(ちょっと発音しづらい名前)が圧巻のレースを魅せたこと、白毛のデビュー戦初勝利を決めたマシュマロなど話題も多かった。このマシュマロには、アイドルホースとして競馬人気を盛り上げそうな予感も・・・。

 当方、ヒストリカルのデビュー戦(芝・内2000m)、終始後方の内から追走し4コーナーを回るとスーッと大外に出して、内回りの短い直線もなんその、後方一気にゴール前でキッチリ差した芸当・・・さすが、ディープの仔。ウマタン的中
 半兄・カンパニーを凌ぐ活躍もありかと・・・早速、追っかけ馬に登録。(夫)


(リアルインパクト・・・安田記念覇者)

 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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干し柿・・・やり直し

2011-11-17 22:24:10 | 日記
 今月の初めに何年振りかで、家内が挑戦した干し柿作り。ところが、その頃の天候は全国的にも小春日和を通り越した「夏日」を思わせるような気候が続いていた。

 最高気温が25 ~ 6度の時も、さらにそれに合わせて湿度の高く異常な天気が続いていた。そのあおりを食ったのか、折角の干し柿も順調にいき掛けていたが、その湿度の高い暖かさのなか、柿の甘い臭いに引き寄せられるように「コバエ・・・ショウジョウバエのこと」がやって来た。

 そのため、柿に無数のショウジョウバエが群がっており、ハエ採り用の様々なものを買ってきて色々と対応していたが、さらに悪いことに、徐々にカビも生え始めた。
 また、黒ずんで腐りはじめ、汁もタレており、結局のところ70個余りの柿のすべてを廃棄するようになった・・・家内の折角の苦労も水泡に帰した。

 家内の姉宅も沢山の干し柿を作っているが、同じような現象にあって廃棄せざるを得なくなったらしい。先般、農作業をしている際に農家の地主さん(畑を借りている)に干し柿の失敗例を話したところ、今年はどの家(うち)でもカビが生えたり、黒くなって沢山廃棄したとの話であった。

 例年であると乾いた冷たい風に当たって、いいものができるのに・・・と。なるべくなら11月15日以降に作るといいとのことである。今年は柿の豊作であるが、暖かい日が続き早めに熟すので余り遅いと柔らかくなってしまうとも、話されていた。

 さすがは、専業農家の方の話で“なるほど”と納得させられた。家内も知人などの話からやはり早めの干し柿つくりには今年の気候は適さないと・・・聞いたらしい

 そのようなこともあって、先日手に入れた干し柿用の柿。ここのところ気温もグーンと下がりやっと初冬のような乾いた冷風が吹き始めたので、家内も張り切って柿の皮をはいで、ヒモに吊るし干し柿つくりに再挑戦。

 今回は、家の横を朝夕も時には日中も適度な風が通り抜けており、うまく行きそうであると我が家でも安心している。

 すると、新聞休刊日の翌日、ローカル紙に「11月2日 ~ 5日に皮をはぎ、干した今季第1弾の柿の一部が膨らんで落下したり、腐ったりし、約8千個を廃棄せざるを得なかった。柿は干すことで水分を飛ばすため、気温は15度以下、湿度も低い方が望ましい」と、掲載されていた。なお、この“干し柿の里”とも言われるその地のプロの皆さんも今年の異常気象にはお手上げのようである。

 このため、お歳暮の贈答用品などで人気も高いが、出荷時期が1週間から10日位ずれ込むとのことで干し柿生産組合の方でも・・・頭を抱えているとのこと。完成までに1ヶ月はかかるらしいので。

 この記事を読み終えた家内、「プロの皆さんもお手上げだったなら、我が家の失敗作も仕方ないね・・・」との弁であった。損害額・・・3500円位かな。

 今度こそ、美味しい干し柿が出来上がることを願っている。(咲・夫)



[追 記]~ショウジョウバエ~
 ショウジョウバエは多種類であるが、キイロショウジョウバエのことを言う場合が多いので、以下キイロショウジョウバエについての説明。
 キイロショウジョウバエは体長3mm前後と小さく、自然界では熟した果物類や樹液およびそこに生育する天然の酵母を食料とする。酵母は果実や樹液を代謝しアルコール発酵を行うため、ショウジョウバエは酒や酢に誘引されると考えられる。
 糞便や腐敗動物質といったタイプの汚物には接触しないため、病原菌の媒体になることはない。この種はアフリカ中央部に起源を持ち、現在では世界各地の暖かい地域で見られる。寒い地域でも夏場だけ移動してきたり、暖かい場所で冬を越したりする。冬眠することはない。日本では野外や人家で普通に見られる。
(出典:ウィキペディア・フリー百科事典 抜粋)

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