今週から、年末最後の有馬記念までG1レースが目白押し・・・。連続開催G1の第1弾は、3歳牝馬が古馬の力を借りる牝馬女王決定戦となる伝統の一戦、エリザベス女王杯が組まれている。
「フミノイマージンの一発があると思われ・・・イチオシで狙ってみたい」
ところで、元気のいい3歳馬の筆頭格は、先日の秋華賞を制覇したアヴェンチュラであろう。今夏の函館戦で準オープンを勝ち上がり、その勢いで古馬相手の札幌クイーンSにも勝利し、一気に最後の牝馬一冠までも制覇した。
その秋華賞では、終始内側の2、3番手から追走し4コーナーから直線に向くと早めに先頭を奪ったアヴェンチュラがそのまま押し切った。
一方、その秋華賞で1番人気のホエールキャプチャは、中団のやや後方の外目を追走していた。しかし、この内回りコースでは早めの競馬が望まれるが、枠順から内に入ることができなかった分だけの差が出ていた・・・終始大外を追走し最後の直線では前を行く2頭に詰め寄ろうとするも、最後は同じ脚いろになって涙をのんでいる。
今回のエリザベス女王杯を前に前走の疲れが残っているが、カイバ喰いの方はいいとの情報・・・驚異的な回復力に期待したいとの陣営。
春のクラシックを棒に振ったレーヴディソール、8ヶ月ぶりに出走可能との情報。何しろ故障がなかったら牝馬3冠は間違いないものと評価されていた大物が復活してきた・・・競馬ファンお待ちかねの1頭である。
英国オークス、独国オークスの覇者・ダンシングレイン(英・3歳牝馬)が、エリザベス女王杯を狙って初来日している・・・昨年のスノーフェアリーのように。
これらの有力候補の3歳馬が手ぐすねを引いて待っているが、昨年のアパパネ、一昨年のブエナビスタなど超一線級の両馬でさえ、古馬の厚い壁に跳ね返されて3着が一杯であるなど、今回も不安感の方が先に立ってくる・・・最も昨年のスノーフェアリー(当時3歳)にはうまくやられたが。
そのスノーフェアリーは、昨年のこのレースで内の厳しいところからうまく立ち回り、2着馬(先日引退のメイショウベルーガ)に4馬身差をつけて快勝しており、さすがはR.ムーア騎手の好騎乗が目を引いた。あのゴール前、一瞬何が起こったのかと思われるほどの衝撃が走った。今回、連覇を狙って再び来日した・・・侮れない1頭
迎え撃つ古馬の筆頭格のアパパネ、本来であれば二重丸印が縦一列に並ぶ同馬であるが、前走のレースにおける14着はいただけない。ここにきて、今回で決めたいところだが、雲行きは決して芳しくないとの陣営・・・最終追い切りでどこまで回復しているものか。
サマー2000シリーズを制覇し前走の府中牝馬Sでも際どいレースで競り勝つなど、ただ今絶好調のイタリアンレッド、陣営のG1への期待度もかなりのものと思われる。
七夕賞から3連勝で、牝馬女王決定戦に果敢に挑戦してきた同馬、体調はベストのようなので楽しみ・・・。
前々走、前走と好レースのフミノイマージン、特に前走は後方から追走し4コーナーから直線に向くと内から外へ出して、先に動いたイタリアンレッドを追う形でそれぞれ大外から坂を駆け上がって行った。
逃げ込みをはかるイタリアンレッドに食い下がり、さらに外からきたアニメイトバイオと馬体を併せる形でゴールに飛び込んだ・・・クビ、クビ差の3着に入線も惜しい競馬だった。
「使って、反動どころかさらにトモがしっかりしてきました。距離も長い方がいいと思っていたし、ここに来て完成期を迎えた感じです」とムードも最高潮との陣営のコメント。
こうなると、一発を期待したくなった追っかけ馬のフミノイマージン。(夫)
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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「フミノイマージンの一発があると思われ・・・イチオシで狙ってみたい」
ところで、元気のいい3歳馬の筆頭格は、先日の秋華賞を制覇したアヴェンチュラであろう。今夏の函館戦で準オープンを勝ち上がり、その勢いで古馬相手の札幌クイーンSにも勝利し、一気に最後の牝馬一冠までも制覇した。
その秋華賞では、終始内側の2、3番手から追走し4コーナーから直線に向くと早めに先頭を奪ったアヴェンチュラがそのまま押し切った。
一方、その秋華賞で1番人気のホエールキャプチャは、中団のやや後方の外目を追走していた。しかし、この内回りコースでは早めの競馬が望まれるが、枠順から内に入ることができなかった分だけの差が出ていた・・・終始大外を追走し最後の直線では前を行く2頭に詰め寄ろうとするも、最後は同じ脚いろになって涙をのんでいる。
今回のエリザベス女王杯を前に前走の疲れが残っているが、カイバ喰いの方はいいとの情報・・・驚異的な回復力に期待したいとの陣営。
春のクラシックを棒に振ったレーヴディソール、8ヶ月ぶりに出走可能との情報。何しろ故障がなかったら牝馬3冠は間違いないものと評価されていた大物が復活してきた・・・競馬ファンお待ちかねの1頭である。
英国オークス、独国オークスの覇者・ダンシングレイン(英・3歳牝馬)が、エリザベス女王杯を狙って初来日している・・・昨年のスノーフェアリーのように。
これらの有力候補の3歳馬が手ぐすねを引いて待っているが、昨年のアパパネ、一昨年のブエナビスタなど超一線級の両馬でさえ、古馬の厚い壁に跳ね返されて3着が一杯であるなど、今回も不安感の方が先に立ってくる・・・最も昨年のスノーフェアリー(当時3歳)にはうまくやられたが。
そのスノーフェアリーは、昨年のこのレースで内の厳しいところからうまく立ち回り、2着馬(先日引退のメイショウベルーガ)に4馬身差をつけて快勝しており、さすがはR.ムーア騎手の好騎乗が目を引いた。あのゴール前、一瞬何が起こったのかと思われるほどの衝撃が走った。今回、連覇を狙って再び来日した・・・侮れない1頭
迎え撃つ古馬の筆頭格のアパパネ、本来であれば二重丸印が縦一列に並ぶ同馬であるが、前走のレースにおける14着はいただけない。ここにきて、今回で決めたいところだが、雲行きは決して芳しくないとの陣営・・・最終追い切りでどこまで回復しているものか。
サマー2000シリーズを制覇し前走の府中牝馬Sでも際どいレースで競り勝つなど、ただ今絶好調のイタリアンレッド、陣営のG1への期待度もかなりのものと思われる。
七夕賞から3連勝で、牝馬女王決定戦に果敢に挑戦してきた同馬、体調はベストのようなので楽しみ・・・。
前々走、前走と好レースのフミノイマージン、特に前走は後方から追走し4コーナーから直線に向くと内から外へ出して、先に動いたイタリアンレッドを追う形でそれぞれ大外から坂を駆け上がって行った。
逃げ込みをはかるイタリアンレッドに食い下がり、さらに外からきたアニメイトバイオと馬体を併せる形でゴールに飛び込んだ・・・クビ、クビ差の3着に入線も惜しい競馬だった。
「使って、反動どころかさらにトモがしっかりしてきました。距離も長い方がいいと思っていたし、ここに来て完成期を迎えた感じです」とムードも最高潮との陣営のコメント。
こうなると、一発を期待したくなった追っかけ馬のフミノイマージン。(夫)
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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