半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ゼロ・グラビティ(3D版)』を観ました。

2015-02-08 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 2013年の年末に劇場で見た「ゼロ・グラビティ」の3D版をチェックしてみました。(当時の感想)(公式サイト

 劇場で鑑賞するときも、かなり3D版が「すごい」と評判だったんで、3D版が見たかったのですが、タイミングが合わずに断念してました。
その後、第86回アカデミー賞を7部門も受賞しましたよね
で、かなりの期待をして(言い換えれば、自分の中で「ハードルを上げて」)見始めました。
うん! この3Dはすごい!!
・・・と素直に思えました。
2D版でも見とれていた映像でしたが、宇宙という「空間」が、3Dになって更に磨かれてしまってました
後方に終始映っている地球も、よーく見ると、地表と雲との間にも「空間」を感じることができましたし。
序盤のシャトル破壊で「すげー」と思ってたら、中盤のISS崩壊は、もう大パニックでしたよ
自分のほうを猛スピードで駆け抜けていく破片、早過ぎて目がおいつけません
その点では、最初のライアン博士(S.ブロック)が取り損ねたボルトのほうが、ゆっくりと手前に来てて、3D感を感じるという状況で
ISS崩壊は、3D感を感じたい場合は、スローで見たほうが良いかも知れません。
3D以外で2回目の感想をちょっと述べると、「あれ、こんなにBGMあったっけ」ということ。
1回目の感想でも述べてるけど、至るところでの「静寂」に恐怖、緊張して見てた印象があったので、こんなにBGMを感じたのは、2回目鑑賞という「余裕」があったのかも? 逆に言えば、1回目に「余裕」が俺にも無かったということかな
ちゅうことで、3D加点が大量+10入って、90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

48歳の厳しいスタート!

2015-02-07 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 寒いけど、いい天気だよ
今日は俺の48歳の誕生日
休日だし、いい天気だし、良い気分
気分が良いし、肉離れになってた右足も違和感が無くなったと判断し、2Wぶりにジョギングをしてみた
待ちに待ったジョギングなんで、もう気持ち良いったら
・・・と思ったけど、3kmくらい走った頃から、右足に違和感が再発
2W前のふくらはぎではなく、アキレス腱に近い部分が痛い
2W前は、そのまま強行して走ったけど、さすがにそんな荒療治は良いことが無いので、すぐにウォーキングに切り替えて、ゆっくりと家に向かった。
まだダメだったのかなぁ・・・うーん、治りが遅いなぁ
更に、腰にも違和感を感じてきて、家に帰ったころには、痛みに変わってて
足痛み、腰痛と、最悪な誕生日になっちゃったね
その後は、ずっと家で安静にしてた。
夜は、実家がご馳走してくれるってコトだったんだけど、こんな体なんで、出前を取ってウチで祝ってもらった。
ありがとうございます。そして・・・情けない体ですみません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『フリンジ(ファイナルシーズン・全13話)』を観ました。

2015-02-07 14:00:00 | どらまの部屋
 未来から来た彼らは、当初、人類の歴史上重要な瞬間に現れ、事を見届けるだけの存在で、「監視人」と呼ばれていた。しかし2015年、彼らは突如監視をやめ、人類を支配し始める。はるかな未来、2609年に地球は完全に汚染され居住不可能となり、監視人たちはタイムトラベルを行って現在の地球を乗っ取ったのだ。
監視人に対する市民の反乱は失敗に終わり、生き残った者は「ネイティブ」と呼ばれ支配下に置かれたが、その一部は忠誠派「ロイヤリスト」として監視人に仕えることとなった。フリンジ・チームも監視人に抵抗するがあえなく破れ、抵抗運動は瞬く間に終息したかに思われた……。
スーパードラマTV番組紹介より)

 J.J.エイブラムス版「X-ファイル」と言われている「フリンジ」も、遂にファイナルシーズンとなりました。
といっても、初期の「X-ファイル」のような、1話完結の「UFO」「UMA」などの謎を追う展開は、シーズン3くらいまででしたかねぇ
だんだんと出てきたパラレルワールドの話くらいまでは、面白く見ていられたし、楽だったんですが・・・
その後の「監視人」たるものとの抗争とか、タイムトラベルを頻繁にするようになってから、だんだん話が難解になっちゃって、正直ワケ分からなかったです。
(まあ、J.J.作品は、「LOST」もそーでしたが、後半に向けて、追いつけない展開になることしばし
今シーズンは、ほぼ分かりませんでした
ただただ、フリンジチームの人達を応援している自分という感じで・・・
終盤に、パラレルワールドの人達とかも協力するシーンとかは、個人的に盛り上がっていましたが
何とか世界を取り戻した(と思われる)終わり方、何も無かったかのような安堵・・・この雰囲気も「LOST」にちょっと似ているかな
ちゅうことで、VHSビデオを追うだけのシーズン・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『セインツ -約束の果て-』を観ました。

2015-02-07 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1970年代のテキサス。犯罪者カップルのボブ&ルースは、ルースの妊娠を契機に強盗稼業から足を洗うことを決意したものの、最後の仕事で追っ手たちに包囲されるはめに。徹底抗戦を主張するルースが保安官パトリックの肩を撃つも、その罪をボブがかぶって2人は投降。ボブが刑務所にいる間に、無罪放免となったルースは女の子を出産して、4年の歳月が流れる。やがてボブは脱獄を図ると、妻と娘に会いに故郷の町を目指すが…。
wowow番組紹介より)

 冒頭の解説の通りに物語が見事に進みます。
ボブが脱獄したってニュースが序盤から流れるのですが、なんで彼はそういった行動をとったのかというのがねぇ
その後の彼の足取りを見ると、彼の「気持ち」は1つしかないのは分かるのですが、それを「切ない」と表現しきれない部分を感じます。
彼女のほうも、「気持ち」は1つなんですけどねぇ・・・
応援できない自分がいるのは、特にボブのほうの行動に共感できないからでしょうね
ごめんなさい。それ以外の感想が特になくて・・・
ちゅうことで、約束の果ては荒れてますね・・・で35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

走れない2週間・・・

2015-02-06 22:10:00 | 日々をたらたら(日記)
 やっと週末だなぁ。
先々週、右足の肉離れをしてからというもの、毎日湿布とサポーターをして通勤してる始末。
そんな状態なんで、いつものように早朝に起きても、ぐうたら生活・・・
こんなヌクヌクしていると、すぐに太る体質なんで、早く走りたいけど・・・我慢

今日は仕事を早々に終えて、帰宅後、Kのスイミングを見学した。
中学に行ったら止めてしまう人が大多数みたいだけど、先生からは、「Kくんは頑張っているから、是非続けて」みたいなラブコールがあった。
本人も悩んでいるみたいだね。
部活との両立はなかなか厳しいとは思うけど・・・充分検討してみよう
その後は、残りの家族を途中でGETし、俺の好きな焼肉屋さんに行った。
明日、俺の誕生日なんで、前祝をしようってコトになってね

美味しいお肉をたらふく食べました。
(太るのが・・・と冒頭に言っておきながら
みんなありがとう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『フォーリング・スカイズ(全10話)』を観ました。

2015-02-06 22:00:00 | どらまの部屋
 地球壊滅から6カ月─生き残った僅かな人間たちは結束し、侵略者への逆襲の機会を狙っていた。だが、いつ襲われるか分からない絶え間ない緊迫感のなかで食料は不足し、拉致されて捕虜となった子供たちの奪還も思うように進まない。果たして、エイリアンの真の目的はなんなのか? 今、人類の未来を賭けた壮絶なサバイバル・バトルが始まる─!
公式サイトより)
 S.スピルバーグ製作総指揮のドラマです。
1話から、分かりやすい設定でした。荒廃した地球、で、宇宙船やら、エイリアンらしい物体が牛耳っている・・・初期のスピルバーグ作品を彷彿させますね
圧倒的な戦力差・・・対抗する人間たちの行動はどうでるか というのが焦点だと思ってましたが、結構人類側は、エイリアンの生態は理解しているのか・・・眠っている時間帯を襲ったり、「コツ」を掴んでいるようです
映画のような大規模な戦争というより、いわゆる「小競り合い」が毎回続きますが、エイリアンのデザインがナカナカなんで、退屈はしませんね。
しかも、途中から、エイリアンに捕まった人達の「変化」が謎となってて、コイツら(=エイリアン)の目的とかに興味が出てきたり・・・
終盤、大規模な作戦を敢行するにあたり、人間側にも対立が生まれちゃってなんかズタズタ・・・
しかし、ラストでエイリアンの予想外の行動、トム、お誘いに乗ってしまった所で最終回終わり
またもや出ました。アメリカドラマの定番、(次シーズンを完全に見越した)ストーリーぶった切り終幕
完全な「序章」的なシーズン1でした
ちゅうことで、背中に埋め込まれたエイリアンの物体は、アンテナ・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年2回目のボーリング

2015-02-01 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日もいい天気
昨年末以来、ずーっと洗車してなくて、さすがに汚くなっちゃったので、寒い中洗車した
しっかし、水は冷たいし、風は強いし、辛かったっす
もうすぐ購入して1年だけど、小キズがちょっと目立ってきてて、なんか残念・・・

今日は珍しく、休日で家族5人が出そろった。
ということで、のんびりも勿体無いと思い、検討の結果、ボーリングに行くことにした。

こんな天気(強風、寒さ)なんで、考える事は同じようで、家族連れで混んでた。
とはいえ、しっかり2ゲームやりました
「ムーンストライクゲーム」では、しっかりカミさんがストライクを出して、記念写真を撮れた

俺もその回が回ってきたけど、惜しくも9ピン。ココ一番で弱い俺でした
子供達のためにガーターなしの設定をしているものの、もうKあたりは設定しなくても大丈夫かも
大人に交じって、マジで負けるとショゲるsには、結局1ゲームのハンデを+100にして、見事に家族1等賞
ハンデの意味はあまり分かっていないようで、思惑通り、めちゃ喜んでいた
家族で7000円超・・・この高さは辛いけど、イベントとして楽しめるかな、仕方ないかな
帰りがけにお昼をたらふく食べて、帰宅後はのんびりしていた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ハンナ・アーレント』を観ました。

2015-02-01 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 誰からも敬愛される高名な哲学者から一転、世界中から激しいバッシングを浴びた女性がいる。彼女の名はハンナ・アーレント、第2次世界大戦中にナチスの強制収容所から脱出し、アメリカへ亡命したドイツ系ユダヤ人。
1960年代初頭、何百万ものユダヤ人を収容所へ移送したナチス戦犯アドルフ・アイヒマンが、逃亡先で逮捕された。アーレントは、イスラエルで行われた歴史的裁判に立ち会い、ザ・ニューヨーカー誌にレポートを発表、その衝撃的な内容に世論は揺れる…。
「考えることで、人間は強くなる」という信念のもと、世間から激しい非難を浴びて思い悩みながらも、アイヒマンの<悪の凡庸さ>を主張し続けたアーレント。歴史にその名を刻み、波乱に満ちた人生を実話に基づいて映画化、半世紀を超えてアーレントが本当に伝えたかった<真実>が、今明かされる─。
公式サイトより)

 ナチスドイツのユダヤ人大虐殺はもちろん認識していますし、その手の映画やドキュメントを幾つか見た記憶はあります。
その中には、(アドルフ・)アイヒマンの名を出した作品もあったような気がします。(タイトルとかはすっかり忘れてしまいましたが
この作品の中には、そのアイヒマンの裁判シーンの「ホンモノ」が幾度と出てきて、見入っちゃいました。
で、私の知らなかったこのハンナという女性の物語・・・
どうしても民衆は「ドイツ」「ユダヤ人」「戦犯アイヒマン」というキーワード、しかも、劇中には、その悲しみ、憎しみを背負って生きている人々が沢山でてくるワケで・・・この映画を見ている自分も含めて、同じ「感情」が出てしまうのは当然の事です。
しかし、このハンナという女性は、「視点」がブレないんですよね。
アイヒマンという一人の人間が、あんな事を出来うるのは、人間というものを「捨てただけ」である。・・・受け取り方を違えてしまうと、「人間を捨ててしまえば、誰でもあんな事は出来うる」というようにも聞こえてしまうあの解釈・・・(あくまで俺の感触ですが
当然、劇中では仲間であった人々からも、痛烈な批判を浴びてしまう状況でした。
・・・が、最後の講談・・・あのシーンも賛否は極端に表れてしまっていたものの、俺はホントに聞き入ってしまいました
この事実であるハンナの講談を聞けただけでも、この作品は俺にとって価値があるものと思いました
ちゅうことで、アイヒマンの実際の映像での淡々とした語りも、裏付けられていたよう・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする