半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『コンティニアム CPS特捜班(全10話)』を観ました。

2015-02-27 21:00:00 | どらまの部屋
 民間企業が政権を握る2077年のバンクーバー。リバエイト(Liber8)を名乗るテロリストグループの集団処刑が行われようとしていた。
その半年前、彼らは議会ビルを爆破し、何万人もの命を一瞬で奪い去ったのだった。
都市警護局(CPS=City Protective Services)で働く優秀な警護官であるキーラは、テロの首謀者を逮捕し、彼らの処刑に立ち会う。しかし、処刑から逃れるため、テロリスト達はタイムトラベルを企て、それを阻止しようとしたキーラもタイムトラベルに巻き込まれてしまう。
2012年にたどり着いたテロリスト達は、2012年の歴史を変え、未来である2077年の世界を作り変えようとしていた。それに気付いたキーラは彼らの計画をどうにか阻止しようとするが…。
AXN番組紹介より)

 CMを見て、「これは面白そう」と率直に思いました
近未来のテロリストグループの企て・・・なんと過去に戻り自分達の臨むべき未来に変更してしまうというもの、確かに、その場でドンパチを始めるより効率はよさそうです
そのテロリストのタイムトラベルに巻き込まれてしまった、CPSのキーラ
近未来のボディスーツに身を包み、とってもセクシーですし、美しいです
多数のテロリストを相手に、キーラ一人で挑むのか・・・いやいや、2012年の警察も一応、加担します
近未来のアイテムは、どれも凄いものですね・・・それ以上に何が凄いかって、それらを編み出したと思われるアレックという人物の2012年版(少年)がいて、既に彼が、キーラと通信できちゃうっていう事実。
地元警察とギクシャクした連携をとりつつ、アレックと交信しつつ、毎回テロリストを追い詰めていきます
基本、1話完結だった前半と比較し、後半は、未来と過去の人物の「つながり」が、幾つもの伏線を作っているのが分かってきて、やたら盛り上がってきました
(序盤にあった、キーラの存在の謎なんて、そっちのけになっちゃいましたね
最終回、ある自爆テロがあり、キーラのタイムトラベルが「偶然」ではなく、「必然」であったという事実・・・
おおっ、なんでなんだぁ・・・・と思ったら、終わってしまいました
このシーズン1は、完全な「序章」という事ですか・・・どんだけ壮大な展開なんだろ
ちゅうことで、ここまで大きくして、肩すかしにならないように・・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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