半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『バキ(全26話)』を観ました。

2018-12-24 17:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 数多くの死闘が繰り広げられた地下格闘技トーナメントからしばらくの時が経ったある日の事、範馬刃牙は地下格闘技の主催者である徳川光成に呼び出される。そこで刃牙は光成から、世界各地の刑務所にいる凶悪な死刑囚5人が「敗北を知りたい」という同じ言葉を残して刑務所を脱獄、そしてその5人が示し合わせたかのように東京へと向かっているという話を聞かされる。
公式サイトより)
 俺は申し訳ないですが、「グラップラー刃牙」も未見なんです・・・漫画、一気買いしたいとは思ってますが
なので、このアニメの前の物語は、正直、全く知りません。なので、感想はさらっとします
・・・で、単純に「楽しかった」です
異種格闘技の世界と決めつけて見始めましたが、もうそんな「枠」で無かったですね。
殺し屋とか脱獄囚とか、もう何でもアリなんですね。
そんな輩が、毎週、それぞれ激突する どちらが強いのか という単純な話を毎回見せてくれます。
まあ、日中、子供達が見るアニメでは全くないです・・・劇中の奴らも、良く生き残っているなぁ・・・と
強烈な奴らばかりで、主人公たるはずのバキは、かなり影が薄い印象がありました。一人、官能ドラマになってたりしてるし
実際に無敵だったらしいけど、今回は屈辱的な負けを喫したし、後半はガリガリになっちゃうし
どうなる事と思ったけど、何とか糸口が出てきた・・・・と思ったら、最終回でした。
うーん、続きが見たい・・・というか、その前の物語から見ないとダメかもですね
ちゅうことで、声優さんの「力量」も感じる作品・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『GRIDMAN(全12話)』を観ました。

2018-12-24 15:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
ツツジ台に住む高校1年生の響裕太は、ある日目覚めると記憶喪失になっていた。
そして裕太は古いパソコンに映る『ハイパーエージェント・グリッドマン』と出会う。
グリッドマンは使命を果たせと語りかけ、裕太はその言葉の意味と記憶を探し始める。
突然の事に戸惑いつつも、クラスメイトの内海将や宝多六花、新条アカネたちに助けられながら毎日を送る裕太だった。が、
その平穏な日々は、突然現れた怪獣によって容易く踏みつぶされた――。
公式サイトより)

 「新作アニメ自動録画機能」でひっかかったこの作品、何に引っかかったというと、「円谷プロ」という言葉
特撮ではなく、アニメ・・・しかも、1話を観た限り、なかなかのクオリティでビックリ 見続けてしまいました。
もともと、1993年から放送されたTVシリーズ「電光超人グリッドマン」というものらしく、CMでもやってましたが、俺は全く観てません。
でも、解説を観る限り、ネット社会とかをいち早く取り入れていた番組だったとか・・・
・・・確かに、1話でパソコンとか出て来ているしね・・・かなり古い型のようにも見えましたが
パソコンにヒーローが映ってて、そこから出てくる 設定がよく分かりません
敵対する怪獣たちも、日常生活で普通に映ってたり・・・
敵も味方も、いわゆる昔の特撮のような、単純ではない点は意外でしたね。俺の考えが古いだけなのかも
しかし、中盤からは、パワーアップパーツみたいなものが出てきたり、必殺技を叫びながら繰り出すとか、「昔ながら」になってきて、実はウキウキしちゃいました。
人の「絆」とか、「絆が生み出すパワー」とかも、熱血モノの雰囲気もあって、いい感じです
ただ・・・敵が敵になり切ってない(少し正義を認めていたりする)のと、弱すぎるってのは、頂けないですぅ
ちゅうことで、オリジナルをしっかり見て見たい・・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『パリへの逃避行』を観ました。

2018-12-24 05:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 ロンドン郊外の住宅街。専業主婦タラはビジネスマンの夫マークやまだ幼い息子・娘と暮らすが、マークと心がすれ違うようになったことや子育てを苦痛に感じるようになる。ある日、息抜きにロンドンに行ったタラは美術学校に通おうと思い付き、そこに入学したいとマークに申し出ると彼はそれを承諾。だがマークが“君は精神的に不安定になっている”とタラに告げると、絶望したタラは衝動的にパリ行きのユーロスターに乗り込み……。
WOWOW番組紹介より)

 解説の方もおっしゃっていましたが、このタイトルを観た感じをそのまま書いてみると「両親などに(付き合いを)反対された1組のカップルが、パリに逃避行し、すったもんだするものの、夢のような暮らしを手にする」みたいなものを想像しました
・・・全く違ってましたね
タラの気持ちは分かります・・・いや、男性の俺が単に「分かります」と言っても、説得力が無いかも知れませんね。
正直言うと、タラの「不満」たるものは分からなくは無いです。
ただ、旦那に抱かれていても、友人とBBQしていても、子供がすり寄ってきても、なんで、あんなに「しかめっ面」なのかが、理解できないなぁ
旦那や友人や子供が「最悪な存在」になってるなんて思えないし・・・
泣いて散らかし放題の子供を「叱る」のはアリとしても、自分の子供に「FxxK You!」は無いでしょう
思い立ってついにパリについて、劇中初めて彼女の「笑顔」が見れて、ロマンスもあったものの、このロマンスも・・・既定路線ですね
で、超短い「逃避行」は終わり、泣いて、我を振り返って、そして旦那の前に立つ・・・
帰るところがあり、帰る人たちが良い人達でホント良かったですよ。
・・・ただ彼女がまた、今までの生活に戻れるかは微妙なんじゃないかな。以上俺(男性?)目線でした
ちゅうことで、あの絵「貴婦人と一角獣」を観ると、ビスト財団が・・・で、35点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『ナラタージュ』を観ました。

2018-12-24 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 大学2年生の春。
泉(有村架純)のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山(松本潤)から、後輩の為に卒業公演に参加してくれないかと、誘いの電話がくる。
葉山は、高校時代、孤独な泉に居場所を与え、救ってくれた教師だった。
卒業式の日に誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。
二人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。
葉山の告白を聞き、彼を忘れようと決意した泉は、自分を想ってくれる大学生の小野(坂口健太郎)との幸せに傾きかけるが、ある事件が起きる・・・。
公式サイトより)

 島本理生さんの恋愛小説の実写化だそうです。「この恋愛小説がすごい」2006年に第1位になったとの事。2006年って、結構前ですね
つい先日までTVドラマで、有村架純ちゃんが先生役で、生徒と恋に落ちるってのをやってましたが、この作品では、彼女が生徒なんですね。
彼女、そんなにクセがあるタイプでもないのに、何であんなに孤独な女子高生になっちゃってんだろ
そんな泉に、これまた不思議な先生・葉山が語り掛け、毎日お茶して、親しくなっていきます
そんな学生時代と、その後の大学時代の回想シーン、そして現代のシーンと3つあるのかな
その3シーンを比べても、全然顔が変わらないので、少し混乱しますね
分かり易いのは、泉はずーーーーーっと葉山を慕っているけど、葉山はそれを知ってて端切れが悪い・・・彼の「過去」がああしたんでしょうけど・・・
実らないであろう自分の想いに蓋を締めて、小野と付き合ったりするけど、こちらも分かり易すぎる展開で・・・
男の俺としては、自分に100%寄ってきていない女性と知りながら、それでも諦めきれない小野の気持ちがちょっと分かるかな・・・あそこまでキレないけどね
気持ちがこもるシーンに、必ず「雨」そして「足元」がクローズアップされるのが特徴でしたね。
終盤、ある「事件」があるんだけど、あまりに唐突で、主人公達の関係性に「影」を落としたんでしょうけど、それが伝わらなかったなぁ
小説も知らなかったし、公開当時の予告編では、もっともっと「禁断の愛」みたいな感じのものを想像していたけど、泉、そしてそれ以上に葉山が、「謎の大人しさ」があって、比較的静かに終わってしまいました
ちゅうことで、「ナラタージュ」って意味は感想書いてる今、知りました・・・なるほど・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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