半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2018クリスマス・イヴx2

2018-12-23 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 天気いまいちねぇ
3連休中日なんだけど、カミさんはお仕事だと
ウチに残っているのは(旅行中のYというのもあり)男3人衆
3人でまずはお買い物に行った
子供達のジュースを買いに行ったんだけど、店頭販売していたヤXザキのクリスマス・ケーキが3割引って書いてたので、思わず買っちゃった
そのまま、別のお店に行って、そこでも同じケーキを売ってたけど、定価だった・・・3割引でGetしててラッキー
一通り買い物を済ませて、帰宅
雨が降りそうだったんで、急いで着替えてジョギングに出かけた
北風がキツかったけど、音楽にノリながら、7.5km走った
帰ってからは、掃除をしたくらいで、後はひたすら、録画溜めしていた番組を消化した。
カミさんが帰ってきてから、今日買ったクリスマス・ケーキを食べた。

定番の「いちごケーキ」、美味しかった
昨日のチキン、そして今日のケーキで、クリスマス前に「クリスマス・ネタ」は終わってしまったね
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『ジオストーム』を観ました。

2018-12-23 16:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 たび重なる異常気象、頻発する自然災害。この深刻な事態に世界はひとつとなり、「気象コントロール衛星」を開発。
全世界の天気は精巧なシステムで完璧に管理され、人類は永遠の自然との調和を手に入れたかに思えた。
ところが! ある日突然、衛星が暴走を始めた!
リオデジェネイロが寒波に、香港が地割れに、ドバイが大洪水に、そして東京も・・・。
この星をすべて破壊し尽くさんばかりの、想像を絶する空前絶後の巨大災害が次々勃発。
なぜ!? いったい地球はどうなる!?
この地球滅亡の危機を受け、科学者ジェイク(G.バドラー)は、再び人類の英知を信じて仲間の待つ宇宙ステーションへと飛び立った・・・。
公式サイトより)

 最初に長々と語られる、この劇中の世界の模様は、マジで考えさせられるモノですね
今の時代も、世界中で異常気象が認められているし、日本でも今年は自然災害が猛威をふるって、今年を象徴する「一文字」が「災」になったのも記憶に新しいですよね
地球温暖化に対して、皆危機感を持っているものの、劇中の世界では、「個々での努力が報われず、地球全体が危機的状況」という哀しい結末になってしまったようです
ただ、劇中では、この状況を「科学」と「最新鋭機器の発明・開発」で乗り切っている・・・
衛星により、世界中の気象をコントロールしている・・・誰もが考える「天気を操作する」という理想を達成している・・・すごいです
(このシステムの開発物語だけでも、1本の映画が作れるんじゃないかなぁ
しかし、物語は、システムに付き物の「ウィルス」「障害」というものが原因で、暴走を始めてしまいます
(自分もシステム屋なので、頭の痛い問題でして
システムとの戦い・・・という問題に加えて、その問題の裏がまだあるという状況、主人公の兄弟はそれぞれ、地球と宇宙ステーションという離れた場所で、この難問の解決に必死です
こんな緊張感のある展開に、更に盛り上がりを加える、暴走する「気象コントロール衛星」による、地球の「荒れ模様」が、凄いのなんのって
雪の国ロシアでは一気に熱くなって、建物が燃え上がってしまったり、逆に熱いリオでは、物凄い寒波が襲って、さっきまで歩いていた人が一瞬で凍る始末・・・
東京でも巨大な雹が都心を壊滅状態にしちゃうし、さすが、「インデペンス・デイ」の製作者たちが加わっているワケですね
これらの「大技」を沢山見せておいて、終盤は、兄弟の絆まで見せてくれちゃって・・・
全編、ながれる音楽(音響)もナカナカのもので、久々に「アルマゲドン級」のスケール・ムービーを観ることができました
ちゅうことで、正直3回も寝落ちして諦めかけたけど、諦めないで観て良かったと心より思える作品・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『彼女がその名を知らない鳥たち』を観ました。

2018-12-23 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 15歳年上の男・陣治(阿部サダヲ)と暮らしながらも、8年前に別れた男・黒崎のことが忘れられずにいる女・十和子(蒼井優)。不潔で下品な陣治に嫌悪感を抱きながらも、彼の少ない稼ぎに頼って働きもせずに怠惰な毎日を過ごしていた。ある日、十和子が出会ったのは、どこか黒崎の面影がある妻子持ちの男・水島(松坂桃李) 。彼との情事に溺れる十和子は、刑事から黒崎が行方不明だと告げられる。どれほど罵倒されても「十和子のためだったら何でもできる」と言い続ける陣治が執拗に自分を付け回していることを知った彼女は、黒崎の失踪に陣治が関わっていると疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯えはじめる――。
公式サイトより)

 いきなり「クレーマー」ですね。十和子は・・・
この作品の劇場公開時に「誰もが感情移入できない存在」みたいな感じで話題になった記憶がありますが、ホント、その通りです。嫌な奴です
そんな十和子に、なんで陣治は慕っているのか・・・ヒモでもないし、何か負い目があるワケでもないのに、美貌だけでくっついているのかな
やりたい放題の十和子だけど、クレーム相手であった水島がイケメンだったんで、「魔性の女、次のターゲットget」って感じで接触を始めます。
一方、十和子をこんな子にした原因であろう、元カレの黒崎の話は、断片的な回想シーンと、周囲の言う(二人の)付き合い話くらいです。
ただ、確かに何かあったようで、気になります・・・特に、その背後にいるおっちゃん(国枝)もやたら怪しいコメントが・・・
中盤に、黒崎の失踪の理由たるものが分かり、「うわ、この2人(十和子、陣治)は行き着くところに行き着いちゃった。最悪だぁ」と思ったんですが・・・
最後に気になっていた・・・ずっと見えなかった、「十和子の本性」がやっと出た終盤になって、一気に物語が整理ついちゃいました
しかも、さっきまで自身で整理をつけていた感覚と、全く違う模様で・・・「そーなっちゃうのねぇ・・・」と切なくなりました
全編に、十和子の絡みシーンがやたら出てくるので、どーしても、「体」に関係するものなのか と勘繰っていたのですが、結果的には、あまり関係ないと(俺は)思ったし、もっともっと「重い」話でした。。。
ちゅうことで、蒼井優さん、阿部サダヲさんという2人の「役者さんの力」も感じることが出来ました・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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