半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

またまたミニカーを・・・

2018-12-15 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 寒さが増してきたね。
今週、平日でジョギングしたときに、やったら「流れ星」を観た。いい事あるといいね。
今日も朝、映画を2本観た後に走ったけど、やはり2個目撃。宝くじ当たりますように
朝食の後、カミさんはお仕事、Yは遊び、そしてsもバスケの合宿で出かけてしまった。
・・・ということで、俺も用事だけ済ませた後は、ウチで色々と「やる事」をやった。
あ、そうそう、また「小包」が届いた
またまたネットで見かけて、ポチリしちゃったモノが届いた。

一つは、トミカリミテッド「アンフィニRX-7 RZ」

リミテッドシリーズは、価格は若干高いけど、それに相応するクオリティではあるね
リトラクターライトが開かないのは残念

ホイールの再現度が最高です。
次は・・・

トミカプレミアム「フェラーリ512BB」

スーパーカーブームを「カウンタック」と一緒に牽引してきた名車。こちらはリトラクターライトが開きますね

12気筒エンジンも再現しているし、良いプロボーションです
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『月と雷』を観ました。

2018-12-15 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 あたしはこれから普通の家庭を築き、まっとうな生活を重ねていく。
結婚を控え、そう考えていた泰子(初音映莉子)の前に現れた、かつて半年間だけ一緒に暮らした父の愛人の息子、智(高良健吾)。20年前、愛人・直子と智が転がり込んできたことで、泰子の家庭は壊れたはずだった。
根無し草のまま大人になった智は、ふたたび泰子の人生を無邪気にかき回し始める。「邪魔しないであたしの人生」、そう普通の幸せを願っているはずなのに・・・
泰子は智とともに自分の母親、異父妹、そして智の母・直子(草刈民代)を訪ねて行くことで、平板だった自分の人生が立ちどころに変わって行くのに気づき始める。
公式サイトより)

 直木賞作家・角田光代さんの同名作品の映画化だそうです
何も予備知識なしで観ましたが、普通にスーパーでパートし、一人暮らししている女性・・・でも、何か「覇気」が無いなぁ
スーパーにいる男も若干気持ち悪い感じがしましたが、智の印象も、決して普通には見えませんよね。
いい大人の男性なのに、いくら昔、幼馴染っぽい暮らしをしていたとはいえ、かなり馴れ馴れしい
でも、それを平然と受け入れ、体も許しちゃう泰子も何なんだろうか・・・
彼女にあまり「体温」を感じない理由というのが、冒頭の解説の過去なんですね・・・最初にそんなシーン(子供の頃)が出てきたけど、あれだけでは分かりませんでしたよ
本当に淡々と生活し、淡々と周囲の(因縁の)人たちを受け入れ、妊娠までしちゃって・・・
しかし、ある事がキッカケで、キレちゃいましたね。ちょっと遅いような・・・
自分の中にあった「何か」(自分自身でも理解してなかったような・・・)をハキ出して、初めてリセットされたような顔をした泰子。
そして、彼女も、昔の「楽しかった」気持ちに戻っていっちゃったのかな
劇中ずっと見れなかった、「笑顔」が最後に見れたのが、彼女にとっても、観ているこちらにとっても、「光」となりました
ちゅうことで、リモコンで殴ってはいけません・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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『女神の見えざる手』を観ました。

2018-12-15 02:30:00 | えいがかんしょうの部屋
ワシントンD.C.で、スパーリング上院議員(ジョン・リスゴー)による聴聞会が開かれていた。召喚されているのは、敏腕ロビイストとして名高いエリザベス・スローン(ジェシカ・チャステイン)。大手ロビー会社、コール=クラヴィッツ&W在職中に手がけた仕事で不正を行っていたとされ、その真偽が問われている。
聴聞会から遡ること、3ケ月と1週間前。
エリザベスは、コール=クラヴィッツ&Wの花形ロビイストだった。勝つためには手段を選ばず、一切の妥協を許さない仕事ぶりはクライアントから高く評価され、政府やメディアからも一目置かれる存在だった。エリザベスは、銃擁護派団体からの仕事を依頼されていた。新たな銃規制法案に対し、女性の銃保持を認めるロビー活動で、廃案に持ち込んでくれというのだ。団体の代表者は議員たちにも強い影響力をもつ人物だが、エリザベスは彼の目の前でその仕事をきっぱりと断る。その結果、上司のデュポン(サム・ウォーターストン)から、「依頼を断るなら、君にいてもらう必要はない」と言い渡される。
その夜、パーティに出席したエリザベスは、銃規制法案の成立に尽力する小さなロビー会社のCEO、シュミット(マーク・ストロング)から、自分と一緒に闘わないかと誘いを受ける。次の日、エリザベスは部下を引き連れ、シュミットの会社へ移籍。奇策ともいえる戦略によって、形勢を有利に変えていく。
だが、巨大な権力をもつ銃擁護派団体や元同僚も負けてはいない。エリザベスの過去のスキャンダルが暴かれ、スタッフに命の危険が迫るなど、事態は予測できない方向へ進んでいく……。
公式サイトより)

 聴聞会でやたら回答を拒否しまくるスローンさん、この「頑なさ」を過去に遡って物語が始まりました。
ロビー活動というのは、過去の映画で知り、なかなか面白い職業だと感じていましたが、凄腕のロビイストは、その手の組織の争奪戦なんですね。
そんな「凄腕」というか、第一印象も「キレてるなぁ」と感じることができるスローン、彼女が今回、自らターゲットにしたのは、「銃規制法案」。このテーマだけでも、十分に見ごたえがありそうな予感を抱きますよね
元々いた会社と袂を分かって、敵対組織で、この法案支持のロビー活動を開始しますが、元の会社もかなりのモノです。
この「戦い」の緊張感がこの作品の「楽しさ」の一つでしたね
どちらが相手の「穴」を見つけるか、どちらが、「先を越す」か・・・こんな企業で働いていたら、一瞬の油断もやばいです
この戦いで、スローンが取る行動はどれも強烈 彼女に従うスタッフでさえも、「削って」作戦に投入する・・何度も「ええぇ・・・」っと思うシーンがありました
逆に見ると、彼女には、「身内」「仲間」という意識が無いのかな・・・エスコートサービスだけが、彼女の「休憩場所」なのかも知れません
そんな彼女の作戦も順調に進んでいたものの、敵の矛先が直接彼女に向いてしまったり、予期せぬ事件も発生したり・・・
一気に変わる「流れ」に、スローンはどう挑んでいくのか・・・という状況で、冒頭の聴聞会のシーンに戻ります。
ここからは、細かく語れません・・・
ただただ、「すげー」 「いゃ、すっげーなぁ」という言葉を繰り返していました

スローンが、自分のキャリアを懸けて出した「切り札」・・・しかと見届けました
スローンが発した言葉(ロビー活動の極意?)もめちゃ印象的だったし、実際にその言葉通りのものを見せてくれたし
本当に面白かった。これ、シリーズ化しませんかね
ちゅうことで、ジェシカ・チャステインさんにマッコイ(LAW&ORDER)もギブアップ・・・で、90点
※あくまで個人的主観ですので気分害されましたら申し訳ありません
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