半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

夏なんじゃない??

2015-05-30 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 全くもっていい天気です
朝食後、カミさんは仕事、Yは部活、そしてKは友達と外出。なのでsと二人。
掃除、洗濯、布団干しをした後、着替えてジョギングに出た
(sは留守番だと・・・)
しっかし暑い・・・走り出しからジリジリしてたけど・・・
13km走ったけど、戻ってきた後の水分補給がハンパ無いんですけど
シャワーあびて一休みした後も、衣類の整理をしてみた。
なんだかんだ言って、家族全員が揃ったのが6時半過ぎ。
お買い物ついでに、外食することにした。

食べ放題、月イチペースになっちゃってるね。
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『渇き。』を観ました。

2015-05-30 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 元刑事のロクデナシ親父・藤島昭和(役所広司)に離婚した元妻から連絡が入った。成績優秀なうえ、容姿端麗、学園のカリスマでもある女子高生の娘・加奈子(小松菜奈)が疾走したという。自分のせいで全てを失った男が、再び「家族」を取り戻すべく、姿を消した娘の行方を追うことに。
「必ず見つけ出してやる!」
娘の交友関係をたどって行く先々で、語られる「知らない加奈子像」に戸惑う藤島。
「お前はどこにいる。お前は誰だ?」
想像を超えて肥大し、踏み入れるほどに見失う娘の正体。
やがて藤島の劇場は、果てしない暴走をはじめる・・・。
「クソガキ、必ずぶっ殺してやる!」
公式サイトより)

第3回「このミステリーがすごい!」大賞に輝いた深町秋生さんの小説の映画化だそうです。この賞自体をつい最近知った俺です
なんか、最初っから、藤島のオヤジは荒れていますね。
そんな藤島が、娘の失踪を追うのですが、娘と関係のある人達は凄い奴らばっかりだし、それらの人たちから聞く娘は、どーも「普通」じゃない
ヒントを与えられるどころか、ますます謎が深まる始末
荒れている藤島が、どんどんと冷静さを失っていってるのだけは、よーく分かります
もともとの人間性も・・・だったようで、もうぐちゃぐちゃな行動ですね
あとは、ひたすら、過去の加奈子のシーンと、(その加奈子が原因らしく)混沌としてる現在のシーンが交互に出るのですが、正直、全く分かりませんでした
一つ一つのシーンはかなり過激であり、その過激たる理由もありそうなんで、急いで途中でネットで、公式サイトの相関図とか解説を見て補完したものの、話がつながる前に、ドタバタして終わってしまいました
その後、ネタバレしている個人サイトさんを確認させてもらって、何とかなりました。
かなーり、原作の展開をスピーディーに、そして過激にしているような感じだったんですね・・・辛かったです
ちゅうことで、殴る、蹴る、(カッターで)切る、(車で)跳ねる・・・そんな印象だけ残った作品・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『her 世界でひとつの彼女』を観ました。

2015-05-30 04:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 そう遠くない未来のロサンゼルス。
あの日セオドア(H.フェニックス)が最新型のAI(人工知能)型OSを起動させると、画面の奥から明るい女性の声が聞こえる。彼女の名前はサマンサ(S.ヨハンソン)。AIだけどユーモラスで、純真で、セクシーで、誰より人間らしい。
セオドアとサマンサはすぐに仲良くなり、夜寝る前に話をしたり、デートをしたり、旅行をしたり・・・一緒に過ごす時間はお互いにとっていままでにないくらい新鮮で刺激的。ありえないはずの恋だったが、親友エイミーの後押しもあり、セオドアは恋人としてサマンサと真剣に向き合うことを決意。しかし感情的で繊細な彼女は彼を次第に翻弄するようになり、そして彼女のある計画により恋は予想外な展開へ・・・。
一人(セオドア)と一つ(サマンサ)の恋のゆくえは果たして・・・。
公式サイトより)

 PCのOS、ユーザーインターフェースであるOSは、確かに昔に比べると、各段に進化しているし、使いやすくなってますよね
(とはいえ、Windowsとかは、たまーに「よかれ」と思った進化を外すことがありますが
そして、最近のスマホなんかは、ユーザーと「会話」できちゃうくらいまで進歩してます。
・・・と考えると、この作品のAI型OS(サマンサ)というのは、決して不可能な存在ではないですよね。
このサマンサ、とってもユーモアがあって、セオドアに対して、うまーい具合に会話を盛り上げてくれてる。良いです。
更に、とってもセクシー(S.ヨハンソンの声って、ホントにセクシーです)で、「そっち方面」も癒してくれちゃう・・・
夢中になっちゃうのも分かります
ただ、当然ながら、「実体がない」という点においての葛藤が、幾つか描かれていました。
更に、ネット型OS、そして、常に進化するという点。セオドアにとって「ひとつの彼女」であり、サマンサにとっても「セオドアを愛している」という関係が可能ではありますが、ネットで他にも繋がっている・・・
こりゃ、経験できない、複雑な「恋」ですね
最終的に「別れ」があって、ラストでセオドアは、(同じくAIに去られた)エイミーとともに肩を寄せあう・・・
「ほら、やっぱりバーチャルじゃダメじゃん」
・・・と一言で済ませられない、何とも困った終わり方でした。
ちゅうことで、ローマ国際映画祭で最優秀主演女優賞を受賞したS.ヨハンソン、声だけなんて史上初・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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