半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

Redbull Airrace 2015!!

2015-05-16 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 1週間前からこの日の天気をチェックしてたんだけどねぇ・・・朝はあいにくの雨
 映画を1本観て、子供達に朝食をとらせた後、俺はカミさんと久々に2人でお出かけ
8時半に自宅を出て、バス、電車と乗り継ぎ、海浜幕張に
そう、今日は日本初開催の「レッドブル・エアレース2015in千葉」の1日目
前々からTV観戦してて興味アリアリだったところに、地元の千葉で開催、こりゃあ、絶対飛びつくわな
事前にガイドブック買って、しっかり予習しました。

ゲート近くには、実際に使われている(であろう)パイロンも立ってた。

駅から20分くらい海岸に向けて歩いても、雨はシトシト・・・困った天気だこと
10時ゲートオープンだけど、かなりの混雑で、ゲートに入れたのは40分後だった。
で、わざと朝食を抜いてたので、入った途端に、B級グルメの露店めぐり・・・「千葉まぜそば」「ケバブ」「牛串」を食べた、まいうー
11時半過ぎに、自分達の観戦エリア(A)に行って、場所を取り、後はひたすら、トップパイロット達の華麗な飛翔を観た。

2008年にもてぎで、「アエロバティック」というイベントは見た(当時のブログ)けど、あちらは、音楽に乗っての「曲芸飛行」って感じだったけど、このエアレースは、決まったコースのタイムを競うストイックなもの
時速370km、10Gもの重力が肉体にかかるというもので、二次元のF1とはまた違った「究極の」レースですな
音は(F1等を体験しているので)まあ想定内って感じだったけど、あの機敏な動きは、アエロバティックでも見れなかったから、結構興奮したね
結局、16時半くらいまで、砂浜に居座り、ビールを飲みながら、楽しく観戦できた。
混雑を避けるために、イベント終了前に海岸を後にした。
柏に着いたのは18時頃、そのまま2人で晩御飯(ちゅうか、飲み会
「ぷるぷる」のもつ鍋、超美味しかった
20時半に自宅に、そのままバタンQだった

追伸っす。
今回の初開催のエアレース。
これだけ大規模なワールドシリーズをこんなに近い、地元千葉に招致してくれたのは、素直に嬉しいです
インフラ整備とか、様々な弊害があったと思いますが、ひとえに主催者の熱意と努力の賜物と感謝してます。ありがとうございました
思った以上に人も入っていたようですし(俺は予選だけですが)、今後も継続してほしいものです。
・・・で、あえて苦言も言わせてもらいますと・・・
初開催故に、素人の俺が見ても、オペレーションに色々な問題があったかと思います。
駅からの案内はヨシとして、入場時の整列が分かりづらいしうまく案内できてなかったと思います。混乱している人をかなり見かけました。
飲食物、レジャーシートの持ち込み禁止ってのもねぇ・・・
明日の決勝など、晴天でかなり暑くなるでしょうに、水を中で500円でかわされ、しかも、その水を買うのに長い長い行列を並ぶ・・・
「こまめに水分補給を」という看板と矛盾しているように思えます
レジャーシートもあんなに長蛇の列では・・・うちらはポンチョをシートがわりにしましたが・・・
更に砂浜という、解放された空間なんで、入場後の案内もあるようで無いに等しかったです。
至るところで、ショートカットできましたし、ショートカットしないと、えらい遠回りです
トイレの数も局所的で少なすぎ・・・あれだけ大きい空間なんだから、もうちょっと考えないと。
見ている我々の中にも、ルール違反している人が多いのが残念でしたね。
立ち上がってみている人とか、かなーーーり大きいカメラを振り回している人とか・・・
そういった人達を注意するスタッフが一人もいないので、場所によっては無法状態でした
(単純比較はできませんが、地元の人達、スタッフの行動について、やっぱり鈴鹿は、素晴らしいと改めて思いました)
まあ、今回は初回ですので、そういった問題を今後に活かせていければ、よりよいイベントとして定着していくのではないでしょうか
鈴鹿のように、ココ千葉が目指せればよいですよね。何せワールドシリーズの開催ですから
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『GODZILLA(2014年)』を観ました。

2015-05-16 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1999年フィリピン。石炭採掘現場で謎の陥没事故が起こる。事故現場に急行した芹沢猪四郎博士はそこで化石となった巨大生物の骨とそこに寄生していたかのような物体を発見する。物体は二つありそのうち一つからは既に何かが抜け出し海へ向かった跡が残されていた。
MovieWalkerより)

 昨年公開された、ハリウッド版ゴジラの第2弾です
・・・という言い方は妥当ではないですね。前回のローランド・エメリッヒ版「GODZILLA」とのつながりは何もありませんので
昨年、過去のゴジラ作品を全て観た上で臨んでいるので、どーしても「比較」という視点になっちゃいます
ゴジラ発見についてのエピソードは、毎回同じような感じで、今回も化石採掘というものでした。化石採掘か、突然変異、どちらかしか考え付かないのは仕方ないことですが
ただ、気に入ったのは、この生物を巡る過去の物語ですね
中盤にネタバレとなるのですが、過去の各国の水爆実験が、全てゴジラに結びついているというのは良かったです。
あれほど各国、必死に爆発実験をしながら、それでも倒せない巨大怪物・・・そんな事実は公表できないため、隠ぺいを繰り返す・・・架空の話なのに、妙に納得しちゃいました
で、今回のゴジラはデカいんですね
全身が全て出るシーンがかなり少ないのですが、建物の横から、海から、手足や尾ひれのみが出てくる方が、逆に興味をそそります
(ローランド・エメリッヒ版も、そんな演出が多かったですね)
そんなゴジラに対する人類の話のほうは・・・うーん、(渡辺)謙さんも出てるので期待してましたが、さっぱりです
残念ながら、どっかのパニック映画で見たような展開をかいつまんでいるようでした。
冒頭に言った「過去の話」がとっても良く考えられていただけに、現代で戦う人類の「英知」も描いて欲しかった
ちゅうことで、いよいよ次は、久々にジャパニーズ・ゴジラだ・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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