半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2015GW(最終日)

2015-05-06 20:43:36 | 日々をたらたら(日記)
 2015年のGWもついに最終日になっちゃった。しかしいい天気で良かった
たまった映画もこのGWで一気に消化予定だったけど、寝坊&寝落ちばかりで、今朝も2本予定が1本に・・・
朝食後、カミさんは仕事、Yは部活に出かけしまった。
俺はこの天気を逃すワケにはいかず、布団干し、洗濯をした。調子コイて、掛布団まで洗ってみた
汗かきついでに、着替えてジョギングに出かけた
もう半袖半ズボンで充分だね。風も心地よいし、気持ちよく13km走れた
帰った後も、冬服のしまいこみと、汗かいた。

今日からKも、初の休日部活動開始ってコトで、K用にまずお昼を作った
その1時間後、今度はYが部活から帰宅したのを待って、お昼を作る・・・って、時間差面倒だなぁ
一息ついた後は、自分タイムってことで、たまったドラマやブログをさばいた。
夕方にやっと5人家族がそろい、あとはいつもの休日を
2015年のGWは、5連休があったけど、結局、大きなイベントはなく、日帰りで1つ。
ま、この分は、夏休み、もしくは、秋の5連休で楽しみましょう
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『進撃の巨人 悔いなき選択(全2巻)』を観ました。

2015-05-06 19:21:22 | あにめ&ひーろーの部屋
 大ヒットコミック『進撃の巨人』のスピンオフ作品です。女性向け漫画雑誌「ARIA」という雑誌に連載されていたそうです
(お恥ずかしながら、「ARIA」という雑誌の存在すら知りませんでした
オリジナル『進撃の巨人』にて、調査兵団、いや、人類最強の男リヴァイ兵長
彼が調査兵団に入るまでの物語を描いていました。
公式サイト

全2巻、8話しかない短編ではありましたが、外伝としては普通なのかな
やっぱりもともとのリヴァイは、普通の生活をしてなかったですね
あの眼光の鋭さ、冷たさは、ああいった環境じゃないと出来ないとは思ってました
しかし、ある「取引」をキッカケに、地下から出て、調査兵団に参加することになりました。
当然、ハンジさんは「滾って」しまうワケで
目的のみを考えていたリヴァイなれど、イザベルやファーランの心境の変化に加え、調査兵団の団員の「覚悟」を知り、そして自らも、暗い地下から、地上、そして壁の外を体験したことにより、(全く言葉で語りませんが)心境が変化していっているのが分かりました。
そして、最初の遠征・・・これは壮絶でした
この「戦い」の結果に対して、怒りをあらわにするリヴァイに対して、断固たる決意を述べるエルヴィン、さすがです
この彼のゆるぎない決意に、リヴァイは付いて行く決心をしたんですね
漫画を見た後、本編の「進撃の巨人」の15巻、16巻についていた特典DVD「悔いなき選択」も続けてみてみました。

・・・やはり、月並みなれど、立体起動装置は動画で見るといーですねぇ
前編は、ほぼ漫画に沿って流れていましたが、後編はどーみても急ぎ足になっちゃってました
様々なシーンを飛ばしてしまっているので、調査兵団に入り、即遠征みたいな感じであり、この間のリヴァイの心境の変化が薄くなっちゃいました
しかも、あの壮絶な遠征でのシーンも、かなり端折ってて、残念です。
(まあ、端折ったなりでも、リヴァイの怒りは充分に感じるシーンに変わってましたが
ちゅうことで、潔癖症たる理由も知りたかった・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『あなたを抱きしめる日まで』を観ました。

2015-05-06 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 その日、フィロミナ(ジュディ・デンチ)は、50年間かくし続けてきた秘密を娘のジェーンに打ち明けた。それは1952年、アイルランド。10代で未婚のまま妊娠したフィロミナは家を追い出され、修道院に入れられる。そこでは同じ境遇の少女たちが、保護と引き換えにタダ働きさせられていた。フィロミナは男の子を出産、アンソニーと名付けるが、面会は1日1時間しか許されない。そして修道院は、3歳になったアンソニーを金銭と引き換えに養子に出してしまう。以来わが子のことを一瞬たりとも忘れたことのない母のために、ジェーンは元ジャーナリストのマーティンに話を持ちかける。愛する息子にひと目会いたいフィロミナと、その記事に再起をかけたマーティン、全く別の世界に住む二人の旅が始まる──。
公式サイトより)

 実在するアイルランド人の主婦・フィロミナの物語を本にしたもの・・・をベースに製作されているそうです
フィロミナの「若きあやまち」・・・として処理しちゃあ可哀想です・・・が、この時代の考え方としては、仕方ないんですかね
修道院での彼女の生活の唯一の喜びこそ、アンソニーとの月イチの対面なのに、あんな形で強制的な別れが来るとは・・・
50年間、フィロミナはずっとアンソニーを思っていたんでしょうが、その間の物語は残念ながら殆ど語られていません
が、娘ジェーンの計らいで、マーティンを呼び寄せ、息子捜しの物語が始まりました。
通常この手の作品だと、この息子捜しが難航を極め、苦難の連続・・・そして、ラストに感動の対面という運びかと思います。
「あなたを抱きしめる日まで」という邦題ですもん。抱きしめる日までの苦難が報われるシーンに涙する・・・勝手に期待は高まります
しかーし、中盤(いや前半に近い?)に、アンソニーはもう死んでいるという事実が・・・しかもネットで知るという状況・・・
フィロミナとマーティンもギクシャクしちゃうし、どう結末を迎えるのかと思いましたが・・・
アンソニーの50年間を追っかけ、アンソニーの生き方を知り、そして判明した、アンソニーの最後の行動・・・
巡り巡って、修道院に戻ってきてからのラストは・・・何と表現していいやら・・・
修道院という場所、そしてシスターの、あのかたくなな態度・・・
あの場所はそういった場所であり、「若きあやまち」を許さないというのはかろうじて理解しますが、金銭と引き換えに養子に出すという行動が認められるものなのでしょうか
冷静にならないといけないと思いつつ、気分はマーティンと同様でしたね
シスターに対して、「あなたを許す」と言い、マーティンに対して、「許すという行為は苦痛」と言うフィロミナ・・・重いです
マーティンに記事にすることも許したが故にこの作品がある・・・知れて良かったです
ちゅうことで、信仰心というものすら、考えてしまう・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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