449. 田中琴葉(ミリオンライブ)

　田中琴葉(たなか ことは)、18歳で普通の身長。演劇系のクラブを長年やっていて、姿は清純派。演劇系の千早の感じですけど、なぜかボーカル系で特技がフェンシングと、またもや三題噺。

　私、フェンシングはテレビでしか知りませんけど、剣道部の女性なら多少は知っています。姿勢は抜群。ただし、知る人ぞ知る、多少体型に特長があります(下腿)。私のカードには全身像がないので、フェンシングが趣味の範囲か真剣に取り組んでいるのかは不明。ともかく格闘技ですから、相手との間合いとかは慣れているはずです。

　私の持っているカードでは仲間と共にステージに出てくることが多く、特に突出した人物がいなければ自分がリーダーになって舞台を引っ張りそうです。もう舞台に慣れ慣れで、どこで何が起こるか、すべてお見通しで、さらに何かが起こるのをじっと待っている感じ。手強いです、プロデューサーにとっては。

　あと増強するなら音楽系かな、と思います。楽器でなくてボーカルでOK。あ、楽器やるなら私個人的にはフレンチホルン希望です。
　そして、さらなる深みが欲しいのなら文学系。でも、シェイクスピアとか西鶴とかとっくにやってそう。プロデューサーは勉強するしかないです、がんばれ、アイドルと共に!。

448. 豊川風花(ミリオンライブ)

　豊川風花(とよかわ ふうか)、22歳と年長組で、最大の特徴は身長が普通の女性(162cm)なのにバストサイズが93cmであること。胸が豊かというとすぐに想起される、あずさ(168cm)と貴音(169cm)は身長があるので意外にすらっとした感じでしょうけど、風花は多分ボリューム感が抜群。当然、全アイドル中、最も理想体重に近いです。

　その前に、いったいなぜ765プロにいるのか、なりたがっている正統派アイドルとは何かについての考察が必要なようです。この点に関して、公式からの情報は乏しいです。

　一番分かりやすいのは、春香と同じコース。元々歌や演技が好きで、それなりのクラブ活動もしていて、何とか本格的にできないかな、とふらふらと765プロに来た。あの、私、歌もダンスもそこそこですけど、みんなの前で歌えるでしょうか、とか何とか。
　もちろん、我らの高木社長がこんなチャンスを逃すわけがありません。身を乗り出し、目の色変えて説得したでしょう。

　私の年代ならもちろん、マリリン・モンローが想起されます。1本でも彼女の映画を見ると分かりますけど、本当に演技がうまい。もしも、あの体型がなければ、演技派でやって行けたでしょう。しかし、世間がそんなこと許すわけがありません。風花も同様。

　ということで、ミリオンライブでは当然のように、どたばた担当になっています。しっかり演技しないと、大向こうには手を抜いていることがばれてしまうよ、とか何とか言って、正統派アイドルとしてのレッスンを積ませるしかないと思います。後は特技。動物好きな感じがあるので、乗馬などいかがでしょうか。スキューバなどの海関係も良いかも。

447. 天空橋朋花(ミリオンライブ)

　天空橋朋花(てんくうばし ともか)、15歳だそうです。
　アイドルになる前からの人気者、って何していたのかが不明。歌手か子役か何か芸をしていたとか、あるいはピアノやバイオリンとか。スポーツ系ではないのは確かな感じ。
　天空騎士団というファンクラブがあるそうなので、何となく女優系と思います。映画とかドラマに出ていたとかだったらつじつまが合いそう。しかし、周防桃子と設定がかぶります。
　私の年代だと薬師丸ひろ子を想起させます。だったら、この人気も納得できるというもの。おとなしめの感じなので、アクションものと言うよりは悲劇のヒロインとかでしょうか。それとも、アラビアンナイトみたいな不思議系とか。

　で再び、なんでよりによってアイドルなんかに!。本業でのファンとの接点が多いのは良いことかも知れません。でも、ソロ活動が主体だったはずですから、かなりの切り替えが必要と思います。
　元の13人でソロ活動できそうなのはあずささんくらいで、美希や千早クラスでも微妙な感じです。私のアイマス2のステージフォーユー(S4U)の記録を見てみると、あずささんは圧倒的な存在感にもかかわらず、真美や伊織などの若手の魅力をうまく引き出す役をこなしています。
　CDの表紙では自分もアピールしつつ、星梨花をうまく引き立てていて、朋花にもそちらの能力を期待したいところです。つまり、他のアイドルがいっしょに演技したくなるような要素があれば、と思います。

　もちろん社長としてはソロ活動も期待しているでしょう。営業も嫌がらずにやるのなら、本物の大物だと思います。

446. 人工知能の衝撃

　望月杏奈の所でちょっとした怪談風の記述をしてしまったので、その背景を説明してみます。こういうのはちゃんと言っておかないと無責任だし、私のような年代の者が言っておくべきでしょう。

　時は1950年代にさかのぼります。電子計算機が真空管(演算)と磁気ドラム等(記憶)によってやっと実用化されたばかりの頃。その頃にはC言語などは存在せず、機械語と呼ばれるビットパターンで直接計算機を動作させていました。この機械語という階層は今でも採用されていて、ここがハードウェアとソフトウェアの境界になっています。CPUのマニュアルを取り寄せるとコンピュータを操縦するための命令表が載っていて、この命令に対応するビットパターンが機械語です。
　しかし、機械語での開発はあまりに効率が悪く、科学者の思考を妨げたので、最初の計算機言語FORTRAN(フォートラン)が莫大な費用をかけて開発されました。科学者は数式をタイプするだけで計算機が計算するようになったのです。FORTRANは今ではC言語に置き換わりましたけど、数式が機械語に翻訳されるのは今でも同じ。そして、その翻訳をするプログラムはコンパイラと呼ばれています。

　初期のFORTRANコンパイラが吐き出す機械語は効率が悪く、アセンブラと呼ばれる機械語に直接対応する記述に勝てるわけない、と計算機技術者には評判が良くなかったのですけど、メモリと演算速度が増強されるとそんなことは誰も気にしなくなりました。そして、競争が始まり、コンパイラはどんどん高度になって行きます。
　コンパイラというプログラムは複雑ではあるものの、個人が書けないほどではありません。たしかに、単に命令を置き換えるだけでは効率が悪いので、さまざまなチューニングを施すことになります。初期の計算機科学はここに重点が置かれました。

　コンパイラが吐き出す機械語コード(命令の列)はどんどん効率が良くなり、そしてある日、開発者自身が見ても解釈が困難な効率の良いコードが出てきます。コンパイラ(機械)がアセンブラ(人間)を完全に凌駕してしまったのです。
　この経験は非常に強烈で、まるで計算機が自律して進化をし始めたみたいにも見えます。コンパイラは数学記号などの記号で書かれた文書を、機械語の文書に置き換える記号処理と呼ばれる領域に属し、人間が知識を扱う行動に似ているので、関連する分野を含めて人工知能と呼ばれるようになりました。

　タネを明かすと、C言語などで書かれるソースコード段階で効率よく書くのは、ある程度の記号処理の知識があれば困難ではありません。私のようにいいかげん古狸になって来ますと、コンパイラが解釈しやすい記述をして、出てくるアセンブラコードがそのとおりに解釈していると、にやっと笑ったりします。その程度の話です。
　でも、学校で習いたての律儀なC言語のプログラムが効率の良いアセンブラコードに翻訳されたら、それはそれで衝撃的に見えると思います。単にパターンのチェックで、効率の良い同等の記述が引っ張り出されただけなのですけどね。

　さて、お話はここで終わり。どう思われたでしょうか。なあんだそうだったのか、と思った方が多いと思います。しかし、私はこの領域にロマンを感じます。たとえば、新世代の家庭用ゲーム機PS4の作りは、今のパソコンを超えている部分があり、その操縦法には未知の部分があります。もちろんC言語で書けば効率の良い動作をさせることはできて、今の段階ではそうやってあの素晴らしい映像を出しています。
　でも、もっと分かりやすい記述をコンピュータが解釈してくれたら素敵だと思いませんか?。思わない…、どうも失礼しました。

445. ミリオンライブのキャラのまとめ、その1

　ここまでに取り上げた11人、春日未来、最上静香、七尾百合子、伊吹翼、高坂海美、百瀬莉緒、横山奈、エミリー、北沢志保、箱崎星梨花、望月杏奈は、今のところ翼を除いて露出度が高いアイドルです。このあたりを覚えておけば、ミリオンライブ(グリマス)で迷うことはないでしょう。
　伊吹翼は美希に対応するキャラなので、ミリオンライブを紹介するときには入れておきたいアイドルです。

　これでもまだ新アイドルの3分の1にも達していません。この後、ランティスの初期CDに出てきたキャラ(5名、天空橋朋花、豊川風花、田中琴葉、所恵美、真壁瑞希)を取り上げ、その次はまとめサイトで出てきたキャラ(5名、松田亜利沙、矢吹可奈、高山紗代子、ジュリア、木下ひなた)を紹介します。
　それでもまだ16人が残り、公式(?)の並び順に紹介します。この順だと、私のメインデッキで大活躍している宮尾美也が最後になってしまい、一部で評判の伴田路子(ロコ)がその一つ手前になってしまいますけど、誰かにはなってしまうわけでしかたがありません。

　対するシンデレラガールズ(モバマス)はグリマスよりはるかに元気です。そして、新人が定期的に投入されているようです。
　前面に出す主要キャラは絞られてきていて、双葉杏、諸星きらり、神崎蘭子、前川みく、城ヶ崎美嘉、城ヶ崎莉嘉が最前面で、小日向美穂や多田李衣菜級のゲーマーには知られる中堅キャラは多いです。前回の人気投票時のランク50位以内のキャラは私でもほとんどが想起できます。

444. 望月杏奈(ミリオンライブ)

　福岡公演の2人目は望月杏奈(もちづき あんな)です。普段、そして765事務所にいるときは暗めの感じで、私の持っているカードでは事務所で一人寂しく(?)携帯ゲーム機(ピンクのPlayStation vitaみたいな感じ)で遊んでいて、見つけたPをオンラインゲームに誘ったりしています。しかし、ステージ衣装を着ると豹変して、目がぱっちりの正統派アイドル。エレキベースを弾いているカードがあって、相棒はもともとハードロッカーのジュリアだったか。
　この変身後の杏奈は、これも変化後の高山紗代子に何となく似ているので混乱します。
　876の水谷絵理の感じが少しします。ただ、絵理はステージでも普段の雰囲気を引きずっていて、むしろそれを売りにしているのに対し、杏奈は別人になります。

　すぐに想起するのはセガの「初音ミク Project DIVA f」に入っている「ネトゲ廃人シュプレヒコール」という曲で、そこでは引きこもりのミクがオンライン上の活動的な自分のアバターを操縦しています。
　でも、私もプログラムを組みますけど、プログラマから見たら、作ったソフトは別人格として動き出します。あたかも、マンガのキャラが作者の意図を無視して動く感じ。舞台の杏奈は多分こちらです。自分の作り出したキャラが、自律して動いている…。

　後はアイドルとしての実力が知りたいところ。普通に演技しますし、エレキベースを弾く熱心なところがあるので、心配はないでしょう。背景はよく分かりません。普通に大切に育てられたと想像します。765プロに来たのは、きっと友人といっしょにふらふらと来て、社長が注目したのはかえって杏奈だった、そんな感じがします。

443. 箱崎星梨花(ミリオンライブ)

　9月15日の8thライブツアー福岡公演に出場予定のミリオンスターアイドルです。もう一人は望月杏奈です。
　絵に描いたようなお嬢様で、パパっ娘。バイオリン弾きで犬使い。カードでは豪邸に住んでいるようです。13歳でツインテール姿が美少女アニメからそのまま飛び出したみたい、ってそものものか。

　だから最大の謎は、なぜアイドルなんかに!。想像するに、あまりに箱入り娘として育てられたため、心配した母親が父親の知り合い筋の高木社長に相談したのが運の尽き。これまたピーンと来た社長、これは売り出せると直感したのでしょう。なにせ、同年代の伊織とやよいはしっかり者。亜美と真美ははちゃめちゃすぎる。その点、星梨花だと適度に一生懸命に演技しているように見えるでしょう。
　当人としても、バイオリンの発表会はすでに歴戦でしょうから、実力相応に拍手が返ってくるのは承知のこと。社長の狙い通り一生懸命にレッスンして営業にもとっとこ付いて行く。お嬢様らしく、着こなしも身振りも抜群なので一目見てファンになる男ども数知れず。ええ、あれです、やよいと同じ、「オレ、もうロリコンでいいや」というやつ(知らない方は「高槻やよい」でググってみてください)。

　できすぎのストーリと思ったあなた、その直感は正しいです。水瀬伊織と似た境遇でも、伊織の方は水瀬財閥の跡取りになるかもしれない悲壮感がどことなく漂っているのに、こちらは普通に箱入り娘。もう考えるのやめて、少女漫画パターンだと無理矢理納得するしかありません。
　私にとっての救いはバイオリンをやっていることで、話がかみ合わなくなってきたら音楽という逃げ道があります。そのためには、ギターでもサックスでもいいから担当Pは楽器をやっている必要があるでしょう。

　それではつまらないというのなら、伊織みたいにぬいぐるみを持たせて腹話術さながらに会話をさせれば良いと思います。直感力には優れていると思えるので、毒舌をちょっと憎たらしい顔のイヌのぬいぐるみにさせるとか。…いじりすぎですか。

442. 北沢志保(ミリオンライブ)

　某有名サイトの有名プロデューサーが一押しのアイドル(多分)。ただ、私には静香以上にツンデレな所しか分からないです。何かに集中している場面が多いのは良いのですけど、その内容や向かっている方向が不明。なので以下、私の想像で補完。

　極端な性格に見えるので、ミリオンスターズのキャラの設計時に使ったという、心理学で言う因子分析の図で端の方に位置するはずです。ただ、私の経験では心理学に頼ると、ろくなことはありません。
　私の記憶では、性格の主要な2軸は社交性⇔独自性と外向的⇔内向的、のはず。社交性の方は協調性があるかないかで、外向的は他人とすぐに交渉するかどうか。一見、協調性があって外向的な性格が望ましいように思えますけど、そうとは限りません。たとえば、反社交的で内向的なのは最悪に見えるかも知れませんが、優秀な技術者の性格とも呼ばれています。外向的で反社交的なのは威勢の良いお兄さんを想像させますけど、これは心理学であって、いわゆる正義感があればヒーローの性格です。

　なので、何となくその性格であるかのように思えますけど、これだけでは役立たずです。
　志保は演技やコスプレは平気なので、内向版の百瀬莉緒の感じ。しかもアイドル活動に必要ならば、どの分野に対しても良く研究している。だから、何を目標に置いているかがさりげなく重要。たとえば、千早にはあずささんというかなり明確な目標があります。
　一番簡単なのは、子供の頃からあこがれている師匠格の人物がいること。性別、年齢、時代を問わずにです。残念なことに、フィクション系で私が接点を持っているのは、今はクラシック音楽だけなので、とっさに思いつきません。かろうじて知っている俳優の名前を挙げても、多分ファンの猛烈な反発を買うと思いますので、秘密にさせていただきます。すみません。

441. エミリー(ミリオンライブ)

　エミリー・スチュアート。髪がブロンズで、しかし碧眼ではなく薄めの茶色の感じ。多分、生粋のアメリカ人。おそらく幼い頃に日本に短期間いて、たまたま友人に日本女性がいて男性にもてまくる。なので、その原因に興味を持ち、わざわざ日本に来たのかなと勝手に想像します。
　で、なんで765アイドルかですけど、友人からの紹介説が有力と想像します。「芸能」事務所をもっと他のものと勘違いしてドアを入ったが最後、ピーンと来た高木社長が言葉巧みに誘い込んだのに違いありません。まあ、部分的に夢はかなっているようなので、とことん間違ってはいません。

　普通の身長でスタイルで、しかし、なぜか日本風にこだわっていて、私の持っているカードでは鼓笛隊の格好のまま小鼓を叩いています。
　私事で恐縮ですが、その昔、なぜか尺八吹いて、禅に詳しく霊山で修行まがいのことしていたアメリカ人留学生(男性)といっしょに行動していたことがあり、私があまり関心がなさそうなのでかえって不思議だったようです。それを思い出しました。つまり、多少癖のある趣味に目をつぶれば、普通に普通です。

　ダンスは好きなようなので、あとは本人次第ですけど、もう少し突っ込んだ設定が欲しいです。既出のキーワードを並べると、書道、かるた遊び(百人一首か)、抹茶、雅楽。日本の伝統芸能はいっぱいあるので、資料を並べてどれが気に入るかを選択させれば良いのですけど、とっくに決めている感じはしますから、できればその現場に連れて行くのが良いでしょう。この際ですから、プロデューサーも勉強しちゃいましょう。
　あと、細かいことですけど、アイドル一覧の五十音順ではなぜか「え」の項目に出てきます。芸名扱いだからいいのかな。

440. 横山奈(ミリオンライブ)

　台北出張組の2人目は横山奈(よこやま なお)。出身地はごまかされているものの、明らかに浪速娘です。私の持っているカードはクレープとコーラ持って、多分関東6県のどこかの駅前都市をPと歩いているところと、応援団長のもの。
　普通の女性の身長(159cm)で17歳とのこと。CDの表紙を見たら分かりますけど、スタイルは抜群と言って良いと思います。

　私は大学時代から関東と関西を行き来していて、どちらの人情もある程度理解できているつもりです。分かっている人は分かっていると思いますけど、少々様相が違う。どちらが良いというものでもなく、ただ単に違うのです。

　関東に住んでいると実感が湧かないでしょうけど、関西のテレビではいわゆる上方芸がいやほど出てきます。なので、特に大阪出身者はボケと突っ込みの妙技を身につけています。つまんないマンネリギャグ(ごめんくさい、とか古い?)で笑いを取るので、関東人からすると、これのどこが面白いねん、と関西弁で突っ込みたくもなるでしょう。逆に、江戸落語のじわりと来る人情ものは、関西では微妙すぎて受けないと思います。とんでもない悪人や、とことん情けない男など、上方では普通に出てきます。

　まあそんなことなので、とある有名漫才師(横山やすし)の名字をもらっている横山奈も、ギャグセンスはあると思います。そんなに怖がらないでくださいね、いたってまともに演技しますから。あとは特長で、私服などが意外とハイセンスなのは良い点と思います。音楽関係が不明ですけど、邦楽(琴や三味線)などいかがでしょうか。

439. 百瀬莉緒(ミリオンライブ)

　8月17・18日に開催される台北漫画博覧会2013にミリオンライブのキャラの中の人(声優)が出演するらしいです。何とも名誉なこと。さっき、その台湾のサイトを見ましたけど、気合いが入った博覧会のようです。

　出演するのは山口立花子さん(百瀬莉緒役)と渡部優衣さん(横山奈緒役)。この2人のキャラに共通するのは、分かりやすいこと。まあ、言い過ぎのような気はしますが、日本のオタク文化を知ってないと、なぜこれがアイドルなんだー、と言われそうなキャラが何人もいる気が、しないでもないです。

　百瀬莉緒(ももせ りお)は身長が高め(168cm)で、実は千早を除くと最もやせています。しかし、年長(23歳)でスタイルは良く、セクシー系のアイドルを目指しているとのこと。
　でもって毎度のこと、その他の背景が不明です。これでは感情移入のしようがないので、今回も勝手に想像を膨らませてみます。

　コスプレが平気なところを見ると、演劇系の出身とすると分かりやすいです。たとえば、高校時代に演劇部に入っていて、現代劇で舞台に出たことはある。しかし、姿が良すぎるのと演技がストレートすぎて、監督には不評。それならと真っ向勝負できるアイドルに転身、などと想像します。
　趣味がヨガエクササイズなので運動は得意な方でしょう。あとは歌唱力ですけど、歌も演技の一種なので、表現はうまそう。高音の発声を鍛えるとかしたら、素晴らしい感じに聞こえると思います。

　あとは、妙な割り切りがありそうな点を何とかするのがプロデューサーの腕の見せ所でしょう。少しその奥がありそうな、ぞくっとした感じが出ればありがたく、そうですね、得意の演技で深みのある役をやらせてみるとか、単に好きな映画やお芝居に連れて行くだけでも良さそうです。

438. 高坂海美(ミリオンライブ)

　本日(8月10日)が誕生日らしいです。ミリオンライブのメンバーは50人で、わざと誕生日をばらけさせたらしく、毎週のように誰かの誕生日があります。
　高坂海美(こうさか うみ)はスポーツウーマンらしく、しかし少し低め(155cm)の設定です。筋肉質で引き締まった感じでしょうけど、体重計は脂肪と筋肉の区別は付きませんから、ちょいと重めです。
　この手のキャラは、知られると受けるはずで、実際に主催者側は使いやすいらしく、イベントでよく見かけます。したがって、私の手持ちのカードも多めです。しかし、初期のCDのメンバーにはなっていません。このあたり、ミリオンスターズのキャラの情報不足がもろに出ている気がします。

　性格は明るく、適度に負けず嫌い。以前にバレエを習っていたそうで、ダンスが得意で、さらに身体が柔軟なのが売りです。しかし、現在の趣味は素手でのクライミング(ボルタリング)だそうです。
　本人はスタイルを気にしているようですけど、引き締まった感じの女性というのは、それなりに男性に受けます。さらに性格が明るく、緊張すると暴走気味なので、なおさらです。
　元のアイドルだと、響と美希を合わせた感じです。あとは体育系で何をやっていたかが知りたいところです。素直には体操部でしょう。投擲がうまいとかの意外性があっても面白いと思います。クルマなどの機械にも興味がありそうで、こちらも強調した方が良いと思います。

437. 猛暑のコミケ会場

　本日10日から12日まで東京国際展示場でマンガ同人誌等の展示即売大会、コミックマーケットが開催されています。当初から心配されていたように、熱中症が続出のようです。

　アイマス関連でもグッズの販売がありますし、当然、同人誌もあるでしょう。参加したことのある娘に聞いたら、冷房はしっかりやっているにもかかわらず、参加者の熱気が強すぎて追いつかない感じだったとのこと。
　参加されるみなさん、どうかお気を付けて。

　とにかく、めまいなどの症状が出始めたら、すでにその時点で1～2リットルの水分が喪失しているらしいです。500mlのペットボトル、一気飲みできます?。しかし、それでも足りないのです。
　予防策としては、水分補給しかありません。ミネラルウォーターには塩分が入っていないので、ふらふらになることがあります。いわゆるスポーツドリンクの方が医学的な理想からは外れていても、ずっとましだそうです。

　つまり、熱中症続出というのなら、500mlのスポーツドリンクを3～4本はリュックに入れて行った方が良いということ。今年は壮絶らしいです。くれぐれも身体をお大事に。

436. べにいもちんすこう

　ここ最近、アイマス関連グッズが山のように出ていて、毎日買ったところで追いつかない勢いです。で、8月8日にアニメイトから「アイドルマスター 響のちんすこう」が発売されました。何でもキャラもののちんすこうが流行だそうで、沖縄フェア ＋ アニメ → アイマスの響と、何のひねりも無いとファンの間では話題に。
　で、職場近くの小さなアニメイトへ行って買ってきました。今なら2箱買うと景品がもらえるようです。

　中身は本物のちんすこう18個と名刺大のスティッカー。箱のデザインがなんとなく空港土産の雰囲気なのが笑えます。絵柄はストリートホッパーを着たアニメ顔の我那覇響が跳ねているところ。
　色がピンクっぽいのは紅芋を使用しているからのようです。
　売り切ったら終わり、ではなく、続けてほしいです。

435. アイマスチャンネル、アイマスサテライト

　上記の商標登録が公開され、ぱっと見、なんだか分からないので、一部で話題になっています。もしも将来、使用されるのなら当然、公式発表があるわけで、しかし、勝手に想像するのは楽しいです。有力な説をまとめると、

　▼ 構想中の新アーケード版の一部
　▼ アイマスラジオのような番組
　▼ スマホアプリ(ゲーム)

　元の文書を読んでいないので、以下、私の憶測の範囲内になります。

　なぜアケ版説が出てきたかというと、アケ版のPが操作している筐体のことを「ステーション」(ワークステーションのこと)といい、タワーと合わせてサテライトらしいです(一部私の想像)。それを繋ぐのがチャンネル。アケ版アイマスは業務用(ゲームセンター用)ゲーム専用のネットに繋がっていて、全国ランキングと対戦ができたみたいです。
　そして、少し前にアイドルマスターは一度アケ版の原点に戻りたいというスタッフの発言。さらに、3rd VISIONの商標登録。

　今のスマホのブラウザゲームは軽快なフットワークが良い点ですけど、機器の制約上、それほど高度なことはできず、いつまで経っても同じ所をぐるぐる回っている感じです。
　その点、アーケード機なら規格が統一されているし、必要十分な性能でしょうから、アイドルマスターらしい出し物を披露できると思います。具体的にはステージとストーリ。そのどちらもが提供できたら面白いと思います。