苔のあるギャラリー

2013-06-21 | 日記

先日、西山町の古民家レストラン 「 舞待夢 」 の女将さんから、ご自身制作の “ 苔類 ” をいただいた。当ギャラリー空間がまた一段と涼しげになったのである。無機質な空間に、こういうコケ類のような自然発生的なものがあると、森の中の清涼を感じる。例えばガラステーブルのガラスは、湧き出る泉がつくる水面である。例えばまわりに見える書籍は、刻々変幻する森の形態文様を水面が映しているのである。例えば、エドワード・ウェストン、ミッドセンチュリー・モダン、ソニア・リキエル、ロバート・ロンゴ、etc.