ギャラリー用候補地発見!

2016-07-19 | 日記

      

      

      

            

      

つい最近発見したギャラリーの候補地、赤谷地区にある築40年の空家。たまたま家にいたオーナーに遭遇してお話を聞くと、この家は空家にしているので使って欲しい、と仰っていた。中を見せていただいたが相当な手直しを必要することは確かである。どう交渉して行くかはプラン次第である。家はそのままでは使えないが、しかしここからのロケーションには捨て難いものがある。栃尾“道の駅R290”と“おいらこの湯”を結ぶストリートにあって、そして、なんと言っても刈谷田川のほとりで、遠く守門岳を望むのである(最後の写真)。また、最近までよく手入れをしていた庭なのだろうか、たまにはこういうところででも珈琲をいただきたい、と思うのである。

 

 


STONE

2016-07-16 | 日記

       

地下100mのストーン。数万年前の動物の骨であるような、表面はツルツルで硬い。ペーパーウェイトにちょうどいいし、写真のように本の上においてオブジェとして飾ってもいい雰囲気を醸(かも)している、と思う。石は重く寡黙である。

 


なにかにつけ……

2016-07-04 | 日記

                   

田圃の真ん中に緑色のグラスを置く。もう少し暗くなったら灯かりを点けてみる。グラスに光が反射し出したらもう夜である。そして氷一個入れてジンライムを作って、これを「上がり酒」とすることは晩酌時間の訪れである、と言ってもいい。どんなに慌しく、また閑な一日でもこの時間は必ずやってくるのだ。誰にとっても、一日の内でも非常に大切な時間帯であることは確かなことだ。そしてそういう確かさが、一日の中に潜んでいることを忘れてはいけない。